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2023.10.20

知っているようで知らない!? 【対岸の火事】ってどういう意味?

 

対義語は「隣の火事に騒がぬ者なし」など

隣の火事に騒がぬ者なし」は、「対岸の火事」と反対の意味をもつことわざの一つです。対岸で起こっている火事は心配する必要がなくても、隣の家が燃えているとなれば他人事ではいられないでしょう。このような様子から、問題やトラブルが起こった際に利害関係が絡むと、人は誰でも落ち着いていられないという意味で用いられます。

そのほかの対義語には「介入」や「お節介」が挙げられます。「介入」は物事に無関係の人が首を突っ込んでくること、「お節介」は無関係なのに迷惑な行動をすることを意味する表現です。

【目次】

まとめ

「対岸の火事」は日常会話やビジネスシーンなどで多用される表現で、起こっている問題やトラブルが自分には無関係であることを意味します。他人事というニュアンスがありますが、否定の表現を組み合わせると自分を戒める言葉としても使えます。

対岸の火事

「高みの見物」のように混同されやすい表現がいくつかあるため、正しく使い分けられるようにそれぞれの違いを押さえておきましょう。「対岸の火事」の意味や例文を参考に、さまざまな場面で使ってみてください。

写真・イラスト/(C) Shutterstock.com

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