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【目次】
【100人に聞いた】結婚式の余興で歌を披露した経験はある?
まずはワーママ100人にアンケートを実施。結婚式の余興で歌を披露した経験がある人がどのくらいいるのか、調査しました!
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
結果、「はい」と答えた人が25.2%、「いいえ」と答えた人が74.8%。結婚式の余興で歌を披露したことがある人は、全体の約1/4ということがわかりました。
結婚式の余興で披露する歌を選ぶポイントは?
人生の大切な場面である結婚式を彩る余興。思い出に残る歌を選ぶために、チェックしておきたいポイントとは? ママたちが気をつけたことを教えてもらいました。
結婚式にふさわしい
まずはやはり、結婚式にふさわしい多幸感のある歌を選びたいところですね。
「結婚にちなむ歌やハッピーエンドの歌」(30代・兵庫県)
「結婚式の雰囲気に合った歌」(40代・山形県)
「幸せがあふれているようなイメージの歌」(40代・石川県)
知名度
親族や友人、時には会社の上司、同僚などさまざまな年代の人が集う披露宴。誰もが知っているような知名度の高い歌だとより多くの人が共感できるもの。レアな曲を歌うのなら、その曲を選んだ理由になるエピソードをあわせてお話しするのがおすすめです!
「ウェディングソングとして有名な曲で」(40代・福岡県)
「流行りの歌」(40代・兵庫県)
「誰もが知っている歌」(30代・東京都)
「その時に流行っている歌」(30代・兵庫県)
盛り上がる
その場にいる人みんなが盛り上がれるような歌も人気。ノリがいいアップテンポな曲だと披露宴の雰囲気もぱっと華やぎますよね。歌っている自分たちも楽しめます。
「みんなで盛り上がれるような幸せな曲」(40代・三重県)
「会場の人たちを退屈にさせないかどうか」(30代・北海道)
「みんなが乗れる曲」(30代・愛知県)
感動
感動的な曲を選べば、新郎新婦はもちろん、ゲストも思わず涙してしまうかも。
「感動する曲」(30代・島根県)
結婚するふたりが好きな歌
余興をお願いされるのは、新郎新婦に近い距離にいる人ですよね。そうすると、ふたりの大好きな歌や、思い出の曲など思い入れのある曲を知っていることもあるでしょう。新郎新婦へ祝福の気持ちを伝えるのにぴったりのセレクトと言えます。
「思い出がある曲」(30代・岩手県)
「新郎新婦が好きな歌」(30代・兵庫県)
「新郎新婦に所縁のある曲」(40代・千葉県)
新郎新婦のイメージにあう曲
ふたりのイメージに合う曲や、結婚式の雰囲気に合う歌を選べばグッと一体感が出ます。いい空気感の余興になりそうです。
「ふたりの結婚式の雰囲気に合う曲」(40代・北海道・子ども2人)
「イメージに合った曲で、これからの明るい未来を連想させるもの」(40代・秋田県)
結婚式の余興で披露した歌は? 体験談からご紹介
実際にどんな歌を選べばいいのか、具体的な曲を知りたい!という人もたくさんいますよね。結婚式の余興で歌を歌った経験のあるみなさんに、その曲名を教えてもらいました。ぜひ参考にしてみてください。
『Butterfly』木村カエラ
木村カエラさんが実際に親友の結婚式のために書き下ろしたという曲。そんなエピソードからも、選ぶ人が多い歌です。
「披露するみんなで決めた」(30代・神奈川県)
「当時流行っており、万人受けしそうだったから」(40代・大阪府)
『ハッピーサマーウエディング』モーニング娘。
新婦から両親への感謝を歌った曲。途中、新郎がどんな人なのか紹介する台詞がありますが、そのパートを実際の新郎についての替え歌にすると盛り上がるという声が。ふたりのことをよく知っているからこそ披露できる歌ですね。
「途中のセリフを変えて、盛り上がりました」(40代・奈良県)
『愛唄』GReeeeN
ラブソングを数多く歌っているGReeeeNの曲の中でも、特に人気の曲。愛し合うふたりが永遠に一緒にいられる喜びがしみじみと感じられます。
「『愛唄』を選んだ」(40代・広島県)
『CAN YOU CELEBRATE?』安室奈美恵
ドラマ『バージンロード』主題歌で、結婚ソングの大定番。アラフォー世代にとっては、いつかは自分の結婚式で…と憧れていた人は多いはず。
「『CAN YOU CELEBRATE』自分も憧れていたから」(40代・神奈川県)
『MY HEART WILL GO ON』セリーヌ・ディオン
映画『タイタニック』の主題歌は、大人な雰囲気の披露宴にぴったりな荘厳な曲。美しく歌い上げたい一曲です。
「『MY HEART WILL GO ON』。感動した」40代・福岡県)
『Best Friend』Kiroro
朝ドラ『ちゅらさん』の主題歌だったこの歌は、老若男女が知っている歌という意味でも結婚式にぴったり。親友に向けた感謝の気持ちを、心を込めて伝える曲です。
「披露宴には適した歌だと思ったから」(40代・千葉県)
『ザ☆ピ〜ス!』モーニング娘。
テンション高く明るい歌なので、みんなで盛り上がれます。愛と平和を歌った歌詞も、実は結婚式にぴったり!大ヒット曲なので、誰もが聞いたことがあることも高ポイントです。
「モー娘。の『ザ☆ピ〜ス!』を歌ったら盛り上がった」(40代・福岡県)
『ヘビーローテーション』AKB48
大人数でかわいらしいダンスをしながら披露するのもおすすめ!ノリがいいだけでなく、好きな人へのピュアな思いを歌う歌詞にキュンとする人も多いはず。
「AKB48の『ヘビーローテーション』。盛り上がると思ったからです!!」(30代・山梨県)
『あ〜よかった』花*花
ほっこりと温かい気持ちになる歌。ふたりが一緒にいることを「よかったな」としみじみ伝える歌詞は、新郎新婦に語りかけるような内容。改めて祝福の気持ちが湧いてきそうです。
「明るくて、歌詞が良いので」(40代・北海道・子ども1人)
『世界に一つだけの花』SMAP
言わずと知れたSMAPの名曲。フレーズの最後で、人差し指を掲げる動きをみんなでマネしたい!
「『世界に一つだけの花』。一体感が出た」(40代・兵庫県)
『Love so sweet』嵐
嵐の松本潤さん主演の大人気ドラマ『花より男子』の主題歌。遠距離恋愛中のカップルが、お互いを信じて愛し合うというイメージを想起させる内容です。実際に遠距離恋愛だった新郎新婦には、特に胸に響くものがありますよね。
「歌詞がこれからの2人にピッタリだと思ったから」(40代・山形県)
『キセキ』GReeeeN
ドラマ『ROOKIES』の主題歌。ひたすらに愛の言葉を伝える歌詞は、大きな感動を呼ぶはず。
「花嫁が『ROOKIES』を好きだった」(30代・千葉県)
結婚式の余興で歌を披露する際、大変だったことは?
余興の披露は楽しく光栄な一方で、大変なこともあったという声が。どんなところに苦労したのか、具体的に聞いてみました。
練習
複数のメンバー歌う場合、合同練習は必須。でも、忙しくてなかなか予定が合わない…というのは“あるある”ですね。
「メンバーそれぞれ仕事をしていて練習する機会がなかなか持てなかった」(40代・岡山県)
「ぶっつけ本番だったこと」(30代・神奈川県)
「仕事終わりに練習をしたこと」(40代・静岡県)
内容の吟味
余興の成功をもっとも左右するといえる「選曲」。限られた時間のなかでベストの内容に決めるのは、なかなか難しいもの。
「まず内容を考えること」(30代・熊本県)
「数名で歌うため、みんなが知っている曲選択を短時間に済ませなければならなかった」(40代・秋田県)
その他にはこんな意見も
「歌う手前、当日食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると良くないので、披露宴の料理をほとんど食べられなかった」(40代・福岡県)
「人前に出ることの恥ずかしさ」(40代・愛媛県)
「当日ちょっと間違えてしまって焦って取り繕うのが大変だった」(40代・兵庫県)
余興の歌はみんなで楽しんで!
「結婚式の余興の歌」について、あれこれご紹介しました。余興の準備は大変な面もありますが、新郎新婦の喜ぶ顔を想像しながら曲をセレクトするのは、ワクワクする時間です。本番は自分自身も楽しんで歌うのがいちばん! これから余興で歌を披露する予定のある人は、新郎新婦のためにぜひ頑張ってくださいね。
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