【目次】
・どんどん美人になる人は美人になるためにやっている習慣がある!
・美人になりたいなら今すぐはじめたい努力
どんどん美人になる人は美人になるためにやっている習慣がある!
モデル稲沢朋子さんの美人習慣
\ツヤ肌を保つ秘訣を聞きました!/
「もともと乾燥しやすい肌に加えて、30代後半からは敏感に傾くことも。それまでのようにメークだけではカバーしきれないと感じたころ、スキンケアを見直しました。試行錯誤してたどり着いたお手入れは『汚れは優しく、しっかり落とすこと。そして肌の内側から保湿すること』で、まず肌のツヤがよくなりました。スタートの遅い早いは関係なく、スキンケアできちんと手をかければ確実に肌は変わると実感もしました。肌にツヤが生まれるだけで女性らしいかわいい色気が漂いますし、自然とポジティブな気持ちになれます。ベースメークが手軽で済むから空いた時間でコーヒーを飲む余裕も!子育てや仕事で忙しいときこそ、そういう少しの余裕って大切で、それが内面の充実感やいきいきとした表情になってツヤ肌の魅力をさらに高めると思います」(稲沢さん)
【クレンジング】
洗うケアはツヤ肌の起点!まずは〝優しく落とす〟ことが大前提!
「メークをきちんと落とせるのに、洗い上がりの肌はとてもしっとり。水で湿らせたコットンで拭き取ることも乾燥対策。洗顔はノブの固形石けん。つっぱらないのが好き」(稲沢さん)
(右)贅沢なエモリエント成分が、肌のキメを整えながら汚れを落とす。 コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n 150g ¥10,000
(左)敏感肌研究で生まれた低刺激性石けん。保湿成分が肌の潤いを守るから、つっぱり感を軽減。 常盤薬品工業 ノブ ソープ D 100g ¥1,000
【拭き取り】
クレンジング後は、湿らせたコットンで拭き取ります。
【スペシャルケア】
週1回はディープクレンジング!
「キメや毛穴に入り込んだ汚れをしっかり落とすとスキンケアの浸透がよくなりますし、肌の輝きも違います。自宅で手軽に続けられることを考えるといい投資に」(稲沢さん)
電気の力で毛穴や肌の凹凸に潜んだ汚れをしっかり吸着。表情筋トレーニングなど4種の機能を搭載。 ベレガ セルキュア4Tプラス ¥120,000
【保湿】
スキンケアの最後は、深いうるおいを与えて、ツヤ肌の持久力をアップ!
(右)肌のキメをふっくら満たす。コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア エマルジョン n 200㎖ ¥30,000
(左)シーケルプの再生力や保湿力に着目。独自成分「ミラクル ブロスTM」を凝縮。ドゥ・ラ・メール クレーム ドゥ・ラ・メール 60㎖ ¥36,000
「寝ている間も乾燥ダメージがあるそうなので、夜は乳液とクリームで念入りに保湿。大事な撮影の前夜はクリームを厚めに塗ります。コスメデコルテの乳液は、保湿力の高さだけでなく香りも好き」(稲沢さん)
【美容オイル】
最後はオイルでツヤに奥行きを!
(右)モロッコ産の良質なアルガンオイルを100%使用。カイタックインターナショナル テールドック ピュア アルガン オイル 50ml ¥4,500
(左)オイルとセラムの2層式。厳選された植物エキスで肌の機能を活性化。クラランスダブル セーラム EX 30ml ¥11,000
首までしっかり塗り込んで、ツヤをリフレイン!
「アルガンオイルを最初に使うと、そのあとの化粧水をグッと引き込んでくれる感じ。クラランスの美容液は、肌にハリや明るさが出る手応えを一度で実感。どちらも首やデコルテまで塗り込み、ツヤをめぐらせます」(稲沢さん)
モデル有村実樹さんの美人習慣
\毎日のボディケア方法を聞きました!/
【保湿】
夜は1日を振り返る時間を作り、自分の心と向き合う。
「ボディケアをしながら、気持ちのケアも同時進行。今の自分にストレスとなっていることは? より前向きに、楽しく過ごすには? など、気持ちを整理」(有村さん)
右:「顔用化粧水ですが、ボディに。ざらつきがなくなります」ラ ロッシュ ポゼ トレリアン モイスチャーローション 200mL ¥4,000 左:「柑橘系のナチュラルな香りが睡眠時にぴったり。体中惜しみなく使える大容量も◎」HACCI ボディオイル 155mL ¥13,000
【ストレッチ】
脚の裏側を伸ばして、めぐりよく!
「ひざの裏にある筋肉を伸ばすことは、腰痛予防や代謝UP、姿勢の改善にもつながると聞いて、毎日寝る前にストレッチしています」(有村さん)
「ただしゃがむだけでも効果抜群。かかとを浮かせず、足はハの字に開かず平行にして、アキレス腱とすねの筋肉を伸ばします」(有村さん)
「脚の裏全体のストレッチ。タオルを使うと体が硬くても無理なく実践。左右合わせて10分くらい」(有村さん)
あっぱれ!モデル有村実樹の美容に生きる24時間ーもう爪の垢を煎じて飲むしかない。
医師の日比野佐和子先生の美人習慣
\美人を作る食の健康習慣を聞きました!/
【夕食】
例えば一皿丸ごと抗加齢食材のこんな夕食!
「魚の中でもサーモンは特に優秀なアンチエイジング食材。抗酸化成分『アスタキサンチン』やオメガ3の油が豊富。大型魚でありながら水銀の汚染が比較的少ないのもメリットです」(日比野先生)
刺身用のサーモンを薄切りにし、高リコピントマトやスプラウトなどの機能性野菜を盛り付けたお皿にのせる。ドレッシングにはえごま油とポン酢を1:1で合わせた低塩で良質な油を。
発酵調味料の味噌をベースにした鶏肉ときのこのスープもおすすめ!
低脂肪で高タンパクな鶏むね肉は、疲労回復を助けるアミノ酸も豊富。スープにすることで消化吸収も向上し、味噌や塩麴などの発酵調味料で味付けすれば、腸の育菌にも。
鶏むね肉と一緒に、エリンギや玉ねぎ、トマトを火が通るまで煮たら、仕上げに味噌をといて彩りにスプラウトをのせるだけ!
【お茶】
17時以降は、夜の睡眠を邪魔しないようにノンカフェインの飲み物をチョイス。中でもルイボスティーは抗酸化成分『ケルセチン』が豊富!
【夕食後】
夕食後は、寝ている間の腸活動を促進する乳酸菌を摂取!
「冬場に冷えたヨーグルトを食べるのがつらい場合は、500Wのレンジで約40秒温めると食べやすくなります」(日比野先生)
【間食】
空腹時の間食は、体に良いものを小分けにしていただく!
ナッツ、玄米フレーク、高カカオチョコ、チーズなど体によいものを小分けにして携帯すれば、間に合わせのものを口に入れてしまうのを防げます。
肌年齢22歳。42歳で15キロのダイエットに成功した医師が教える美人食
美人になりたいなら今すぐはじめたい努力
保湿を徹底する
美しい肌は美人の象徴。美肌を作るために重要なケアのひとつが「保湿」。大人の肌にはたっぷりの水分が必要です。
「化粧水はコットンよりも手でつけるのが肌に優しくおすすめですが、問題は量。少量をパパッと広げて終わり、ではなく、手のひらをくぼませてたっぷりの量をとり、それを2回重ねづけ。いつもの3倍量を目安につけてみてください。しぼんだキメがふっくら、それに見違えるような透明感も出て、くすみも小ジワも吹き飛びます」(トータルビューティアドバイザー水井真理子さん)
選びたい化粧水は、保湿成分がきちんと入った良質なもの。さらにそこに美容液を重ねれば、肌の水分量はさらにアップします。美白と保湿を兼ね備えたアイテムもおすすめです。
あなたの化粧水の量、間違ってない?アラフォーのために必要な目安とプロおすすめの4本+美容液
ヘアケアをはじめる
髪の健康を保つカギはアウトバスケアにあり!毛先のダメージに加え、毛そのものが細くなったり、減ったり、へたったり…と年齢と共に増えていく髪の悩み。美しい髪を保つためには、頭皮と毛先のケアはマストなのです。
まずはシャンプー後、いつもの分け目に美容液を塗布。分け目は常に外気にさらされているので、くまなくつけていきます。
白髪が気になる部分がある場合は、生えている根元や頭皮にもしっかりと美容液を塗布して。
塗布し終わったら、指を頭皮に差し込むようにはわせて、しっかりとなじませる。
両手を熊手のようにして頭を包み込んだら、やや力をかけながら頭皮を揉みほぐすようにマッサージ。
さらにアウトバストリートメントを、髪が一番傷みやすい顔まわりから塗布。
ダメージが気になる毛先部分には、手ぐしを何度か通してしっかりと入れ込んで。目の粗いコームなどを使ってとかすと、さらになじみがよくなります。
頭皮ケアとかアウトバストリートメントなんて面倒!と思っているあなたへ
姿勢をキレイに保つ
パソコンにスマホ、気づけばいつも姿勢は前のめりになりがち。プレッシャーを感じてうなだれる日もあるかもしれない。でもそんなときこそ、スッと背筋がのびた美しい姿勢を保てる人の周りには、清々しい風が吹いているように見えるものです。
凛とした姿勢は、着ている服、仕草、仕事をする横顔すべてを美しく見せてくれ、自信さえも感じさせてくれます。
強くタフである
例えば、キュッと引き締まった足首、二の腕やふくらはぎのハリ、メリハリのある体の曲線美は、誰もが憧れる美しさ。程よく筋肉がついた体だからこそ宿るものです。
これは、その体を作るためのプロセスを自分に課し、自分を律することができる人こそが手に入れられる美しさ。
強く、タフであることも、今どきのキレイのための大切な要素なのです。
「顔よりメンタルが美人」な人が得する時代!メンタル美人の5つの条件とは!?
笑顔で過ごす
人の印象を決める要素には顔立ち・服装・声色など、いろいろなポイントがありますが、中でも大きな割合を占める要素が「表情」と言えるのではないでしょうか。どれほど顔立ちが整った美人でも、さえない表情では印象が悪くみられてしまいます。
美人と言われるような顔立ちではなくても、さわやかな表情でいつも笑顔で過ごしている人は、それだけで好印象。
表情を作るために必要となる主なパーツは、「目」「眉」「口角」。特に口角を上げることで、顔全体も持ち上がります。意識的に笑顔を作らなくても、常に微笑んでいるような表情に。自分自身も常に笑顔で過ごすことでポジティブな感情が働いて、精神的にも安定しやすくなるかもしれません。
男性からだけでなく、女性からも「あの人いつも楽しそう」「素敵だな」と魅力的な人間に見られます。まずは笑顔の素敵な女性を目指してみてはいかがでしょうか。