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そもそも感受性の意味とは?
「感受性」を小学館『大辞泉』で調べると、「外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き」と書いてあります。では「感受性の強い人」とは、どの様な人なのでしょうか? 心理カウンセラー・吉野麻衣子さんお話しをうかがいしました。
「周囲からの刺激に対して、“感情”がすぐ揺れ動いてしまう人は、感受性が強いと言えるでしょう。女性脳と男性脳という言葉がありますが、感情面や直感力が優れていると言われる女性脳の人ほど、感受性が強いのかもしれません」(吉野さん)。
感動や喜びなど、ポジティブな方向へ感受性が豊かだと良いのですが、実際はどうなのでしょうか。
実際にDomani読者に感受性が強い人とはどの様な人なのか、聞いてみました。
【質問】周りに感受性が強いと思える人はどれくらいいますか?
「はい」…17.5%
「いいえ」…82.5%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
感受性が強い人が周りにいると回答した人は、全体の約2割程度に収まりました。もし周りにいたとしても、感受性が強いかどうかがわかりにくい一面もあるのかもしれません。
調査でわかった、感受性が強い人に見られる特徴とは?
アンケート調査で多くの回答が寄せられた特徴をピックアップ。感受性が強い人のエピソードも必見です。
〈特徴〉
・涙もろい
・喜怒哀楽が激しい
・感情が安定しない
・感情移入をしやすい
・細かいことに気が付く
・情熱的