透明感がある髪って?
「透明感」というワードはテレビやSNSで度々取り上げられ、憧れる女性も少なくないでしょう。「透明感のある髪」とは外国人のような軽く、光が抜けるような透き通った雰囲気のことを指します。
パサつき知らずなうるおい感も大切
いくら肌が美しくても、髪がパサついていると一気にみすぼらしく見えてしまいます。日々のヘアケアはもちろん、定期的なスペシャルケアなどでいたわってあげましょう。
パサつきのある髪は、オイルをなじませるとウェット感が増します。潤いをプラスしたいなら、ヘアケアにホホバオイルやアルガンオイルを取り入れるのがおすすめです。ゆるめに巻いて、オイルでほぐしてあげましょう。髪色は明るめよりも、ダークトーンのほうが肌の白さが際立ちます。
人気のベージュやグレージュ
立体感のある「クリアベージュ」
やわらかさのある9トーンのクリアベージュカラー。全体に細かくハイライトを入れれば、立体感も強調できます。さらに軽やかなカールを加えれば、顔まわりがエレガントに彩られ好印象!
ブリーチなしでもやわらかい印象に「パールベージュ」
万能なひし形シルエットで美バランスに魅せる華やぎミディ
落ち着いたトーンのパールベージュカラー。赤みや黄みを抑え、肌をキレイに見せる効果が期待でき、暗いトーンでも透明感が出る。
思い切って明るめに!「ゴールドベージュ」
▲画像提供:@supereumin
活発で元気が出る色味ながら、目立ちすぎないやわらかな雰囲気に仕上がります。ゴールドのゴージャスさに、こっくりとしたベージュの優しい色合いが入るので、明るい髪色でも落ち着いたニュアンスに。
暗めカラーでも透明感がある「マロングレージュ」
▲画像提供:@fizelle.miya.k
暗めのトーンでも透明感が欲しいという人におすすめの髪色。やわらかくフェミニンな印象になるマロンカラーに、グレーとベージュを加えた色味。女性らしい優しさの中にも、クールなイメージも見え隠れする大人におすすめのヘアカラーです。
落ち着いた印象が◎のブラウン
優しい「ライトウォームブラウン」
優しいイメージの10トーンのライトウォームブラウン。温もりを感じる暖色系なので、思い切った明るさにはできないけれど垢抜けたい、という人におすすめです。
やや明るめ「オリーブブラウンカラー」
白髪をおしゃれにごまかす! たっぷりハイライトのウェーブロング
ベースは、やや明るめのオリーブブラウンカラー。全体に細かくハイライトをブレンドし、白髪をぼかしつつ陰影をつけておしゃれな雰囲気に。ヘルシーなムードを漂わせる。
透明感抜群!定番のアッシュカラー
ブリーチなしでできる暗めトーン「アッシュブラウン」
ツヤのある6トーンアッシュブラウン
ダメージが少なくツヤの出る薬剤を使用した6トーンのアッシュ。肩ラインのワンレングスベースで、前髪はチークラインで流れるようにカットし、トップにはレイヤーを施す。内側の毛量を調整して軽く見えるようにカット。
髪の赤みや黄みを抑えてくれる「バイオレットアッシュ」
アッシュとバイオレットを1:1でミックスした髪色。ツヤ感のある落ち着いたカラーなので、大人の女性によく似合います。髪型は、襟足がタイトのやや前下がりショートスタイル。表面全体にレイヤーを加えることで、髪にフワっとした動きが作りやすくなります。
知的な印象に。「ブルーアッシュ」
輪郭がカバーできる前下がりのショートボブに9レベルのブルーアッシュを。赤みを抑え、暗めのトーンでも透け感が出て知的な印象に。
明るい雰囲気で可愛さも◎ピンクやオレンジカラー
個性派におすすめの「ブラッドオレンジブラウン」
▲画像提供:@emio.misaki
「目の覚めるような鮮やかなオレンジにトライしたい!」と考えている人は、思いっきり冒険したアプリコットオレンジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ブラウンカラーにオレンジを効かせたアプリコットオレンジは、鮮やかな色なので顔まわりがパッと華やいで簡単にこなれます。
単色のオレンジカラーよりも可愛さが感じられる色なので、ミディアムヘアやロングヘアの人は毛先を軽く巻いて、少しフェミニンな雰囲気をプラスしてみるのもおすすめです。
顔色をトーンアップさせる「ティアピンクベージュ」
顔色をトーンアップして見せてくれる効果が大きい、9トーンのティアピンクベージュ。ベージュをベースにピンクを仕込んだ暖色系なので、ナチュラルさとやわらかさ、透明感も表現可能。ラフなカールを加えればこなれ感もプラスされ、女性らしい洒落感もグンとアップします。
ほんのり甘めで明るい「ペールピンク」
▲画像提供:@sense_tone
甘く明るい印象が強いピンクですが、ペールピンクなら透明感ややわらかさのある色合いに。ふんわりとした女性らしさを感じる色なので、異性からの人気も高いヘアカラーです。もう少しクールな印象にしたい場合は、寒色系のブレンド比率を高めたり、髪の毛の長さをショートにするなどしてバランスを取るのをおすすめします。