【髪ゴムの種類】ってどれくらいある?
おしゃれなヘアアレンジはもちろん、髪がジャマにならないようにちょっと束ねておくときに便利なヘアゴム。そんな髪ゴムの種類とお手本アレンジをご紹介!
■スタンダードタイプのゴム
スタンダードタイプはゴムをナイロンなどで覆った、一般的によく見かけるゴムです。伸縮性に優れていて形状やカラーバリエーションが豊富。同じスタンダードタイプでも、好みの長さにカットして使う紐状のタイプのゴムもあります。
シンプルなひとつ結びゴムと後れ毛にひと工夫!
片方の後れ毛を出したら、片方はすっきり耳にかける。フェイスラインはアシンメトリーにすると、ひとつ結びも手をかけたように。
■シリコンタイプのゴム
シリコンタイプはその名の通り、シリコン素材で作られたゴムのこと。細かいヘアアレンジに向いているので、凝ったアレンジが好きな人に重宝するようです。伸びやすいという特徴があるので、繰り返して使うのには不向きだというデメリットも。
どんなシーンでも使いやすくくずれにくい
子どもの髪は細くてサラサラなので、シリコンゴムのようなしっかり留まるゴムがおすすめ。カラーゴムを使うとぐんとかわいくなる! 子どもにとっても似合うツインテールは、結ぶ高さによってイメージが変わるし、ヘアアクセや編みをプラスするとお呼ばれシーンにもぴったりに早変わり。カラーゴムを使って、ユニークな形のツインテールに。
■スプリングタイプのゴム
スプリングタイプは、コイル状になった樹脂製ゴムのこと。しっかり結んでも跡がつきにくく、とりあえず一時的に髪を結んでおきたい、というときに便利。髪に絡みにくかったり、水に強かったりする特徴もあるため、濡れた髪を結びたいときにもおすすめです。
■パイル地タイプのゴム
パイル地タイプは、柔らかな手触りが特徴的。リーズナブルでカラーバリエーションも豊富なものが多いようです。髪のアレンジにも使用できますが、髪の毛にゴムの跡がつきにくいので、こちらも一時的に髪を結んでおきたいという場面で重宝すると言われています。
■飾りタイプのゴム
飾りがついたタイプのゴムは、ヘアアレンジ後ヘアアクセを追加しなくても、手軽に華やかな印象を与えてくれるアイテム。付いているモチーフや飾りのつき方はさまざま。デザインが豊富なので、シーンに合わせて選ぶことができそうです。
小顔効果も期待!シンプルタイトヘア
ひとつ結びしただけで簡単にかわいく仕上がる飾りタイプのゴム。タイトにまとめたひとつ結びはきちんと感があり、仕事はもちろんのこと、小学校や幼稚園の学校行事やPTA、お受験シーンでも定番といえるスタイル。前髪やサイドから細く毛束を出すことで女性らしい柔らかな雰囲気や華やかさをプラスして。
■シュシュタイプのゴム
ドーナツ状の布にゴムを通したタイプのアイテム。ひとつ結びのようなシンプルなヘアアレンジでも、シュシュを使うだけでサマになるので、難しいアレンジが苦手な人にも便利なゴムです。
ボリュームのあるシュシュが今っぽい!
後毛を出しながらニュアンシーに髪をまとめるのに使った〝ソフィー ブハイ〟のシュシュ。上質なシルクの良さを生かしたシンプルなデザインとリッチな艶が大人にぴったり。ドライな質感のジャケットとも好相性。ヘアゴム¥17,600(エストネーション<ソフィー ブハイ>)
大人におすすめな【髪ゴムのブランド】
フランスラックス|ポニーテールチューブ
▲3本入¥1,320 ※2022年11月時点。編集部調べ
アメリカ発のヘアアクセサリーブランド。「パーフェクトなヘアゴム」と称されるポニーテールチューブは、ゴム繊維で編み込まれた特殊な加工で髪に絡まりにくい優れもの。ヘアゴムを外すとき、髪に絡まりにくく、高い伸縮性と柔らかな素材で、ポニーテールにするときも頭が痛くなりません。
フランスラックスのポニーテールチューブなら、腕につけっぱなしでもおしゃれ。カラバリがたくさんあるので、2色を重ねてつけるのもかわいい。