サプリの種類や効果
サプリの種類ってどれくらいある?
サプリは、大きく3種類に分類できます。たくさんのメーカーからサプリメントが発売されていますが、サプリメントは目的や役割によって3種類に分けられます。
1つ目は、ビタミンやミネラル、食物繊維やアミノ酸などを補うベースサプリ。単体の栄養素で販売されているものから、全て含んだマルチビタミンなどさまざま。2つ目はイソフラボンやローヤルゼリーなどの、美容や健康維持のために摂取するヘルスサプリメント。3つ目はグルコサミンやウコンなど、体調回復のために摂取するオプショナルサプリメントです。
サプリの効果や副作用は?
サプリはあくまで足りない栄養素を補うもの
サプリメントをたくさんとったからと言って、効果が倍増するわけではありません。そもそもサプリには体に大きく影響を与えるほどの栄養素は含まれていません。
また、普段の食事でたんぱく質、脂質、炭水化物などの大切な栄養素をとれていない人がサプリをとっても、きちんと活用されないのです。サプリに頼りすぎるのはNG。どうしても食事だけではとれない栄養素を補うつもりで使用しましょう。
サプリの多くは安全
過剰に摂取しても尿から排出される栄養素もあれば、過剰摂取によって副作用を起こす栄養素もあります。サプリメントや健康食品のほとんどは安全ですが、成分や含有量の記載がしっかりとされていないものは選ばないようにしましょう。
飲む日焼け止め!おすすめ美白サプリ
日焼け止めや化粧品でのシミケアもさることながら、最近注目されているのが、飲む美白ケア。肌に透明感を与え、美肌を育ててくれる美白サプリ&お薬もの中から、忙しいワーキングマザーにおすすめしたいアイテムをピックアップ!
トランシーノ|ホワイトCクリア
シミへの効果を国から認められた医薬品、それが、第一三共ヘルスケアの「トランシーノ ホワイトCクリア」。シミにもいくつか種類がありますが、紫外線によってできる老人性色素斑、化粧品による炎症後などにできる炎症後色素沈着、そして遺伝などでできるそばかす、これらすべてを薄くする効果があるといえる、いわばシミの総合薬みたいなもの。
最大量配合されている「L-システイン」には、シミの元となるメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、体外への排出を促す作用も。つまりできてしまったシミにも新しいシミにも働きかけてくれるのです。また、食事からだけ摂取しようとすると意外と大変な「ビタミンC」も1000㎎配合。レモン1個分あたりの「ビタミンC」は約20mgといわれていますから、ここは是非サプリにも頼りたいところ。
▲ トランシーノ ホワイトCクリア 120錠 [第3類医薬品] (1日2回、約1ヵ月分、120錠)
ファンケル|ホワイトフォース
「黒色メラニン」と「肌色メラニン」という2つのメラニンのバランスによって決まっている私たちの肌の色。肌の白さをキープするほうの「肌色メラニン」は年齢と共に減ってしまい、放っておくと「黒色メラニン」の勝ち…! なんてことにもなりかねないんです。そうならないようファンケルが見つけたのが、「肌色メラニン」を応援する美白成分「ヒドロキシチロソール」。これをいわゆる “体の素” であるアミノ酸「L-シスチン」と組み合わせものが、この「ホワイトフォース」の主役成分です。
その他にも、肌をつやつやに保ってくれる「ハス胚芽エキス」や、ザ・美肌成分の「ビタミンC」、そして同じく美白にもたるみにも効果が認められている万能成分「ナイアシン」などの若さの秘訣をここぞとばかりに配合。
▲ ファンケル ホワイトフォース (1日6粒、約30日分、180粒入り)
資生堂|ピュアホワイト
薬膳の世界でも取り入れられる美容成分が多く配合されているのが資生堂の「ピュアホワイト」。
中でも注目は、高い抗酸化作用がある「枸杞の実」。杏仁豆腐の上にのっていたり、スープに散らばされていたり、中華料理では口にすることも多い小さな赤い果実ですが、中医薬膳学の世界では老化防止の食材として知られていて、めまい、ふらつきや目の疲れにもよいとされているスーパーフルーツ。他にも、鮮やかなオレンジ色の実をしていて、次世代のビタミンEともいわれるトコトリエノールを豊富に含んだアブラヤシのオイルや美容パワーで近年さらなる注目を集めるハトムギエキス、それにポリフェノールたっぷりの菊花エキスも。ギュッと凝縮された食薬のパワーで健康維持し続けたい方におすすめの美白サプリです。
▲ 資生堂 ピュアホワイト <タブレット> 240粒(約30日分)
アスタリフト|サプリメント ホワイトシールド
アスタキサンチンをはじめ、リコピン、ビタミン、ポリフェノール、コラーゲンなど、7種類の美容成分をバランスよく配合し、美肌をトータルにサポート。バッグなどに入れても持ち歩きやすい袋パッケージと、毎日でも続けやすいソフトカプセル。紫外線は1年中降り注いでいるので、毎日ケアできるアイテムはとても魅力的。
▲30日分(60粒)【機能性表示食品】
ポーラ|ホワイトショット インナーロック タブレット IXS
色ムラの原因となるメラニンキャップを分解する肌本来の機能を高め、からだの中から透明感を引き出すサプリメント。さらに、ポーラオリジナル複合原料の「ベイベリーバークS」がメラノサイトの移動を活発化させ、肌色を均一に整えるよう働きかけます。1日2粒を目安に服用し続けることで、今までとは見違えるほどの明るさを肌全体にもたらします。
▲(タブレット) 60粒/180粒
美容のプロがおすすめするサプリ&ドリンク
プロがおすすめするベスト3
レスキュー的に取り入れる即効性のあるもの、毎日無理なく続けられるもの。キレイを内側からサポートする、インナーケアのドリンクやパウダー。いろいろある中で、「実際に飲んでみてよかった!」という信頼できる賢者のお墨付きはこちら。
【1位】
ロート製薬
エピステーム
ステムサイエンスドリンクa
10mL×10本
人気の幹細胞ケアドリンクがパワーアップ。思わず寝落ちしてしまう日でもこれを飲んでおけばきっと安心。
【2位】
ポーラ
インナーリフティア
QQリキッド
50㎖×10本
体の内側から生み出される健やかさをがっちりサポート。体と肌に有効な成分たっぷりで、内側から攻めのアプローチができると評判。
【3位】
スピック
リポカプセルビタミンC
30包
ビタミンCはリポソーム化(リン脂質でできた何層にもなるカプセルの中に有効成分を閉じ込める技術)することで、効率よく吸収される。医療用に開発されたサプリだから安心して毎日飲める!
肌のたるみを内側から立て直すインナーケア
ファンケル|ディープチャージ コラーゲン スティックゼリー
▲10本
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどを配合した、スティックゼリー。りんご味で1本18kcal。
「小腹が減ったらちゅるちゅるします」(ビューティエディター キサラ)
資生堂薬品|ザ・コラーゲンEXR
コラーゲンドリンクの女王といえばコレ!低分子コラーゲンやヒアルロン酸、セラミド、さらにハリを生み出す独自成分も配合。ミックスフルーツ味で1本12kcal。
「飲むのを止めると『あれ?』となる」(本誌副編集長 下河辺)
アイム ブライトエイジ|ピュアビューティ エラスチン
▲90粒(約30日分)
エラスチンをメインに、コラーゲン・アミノ酸などを配合したハリ出しタブレット。胃や腸でペプチドが作用してくれる。3粒で4.73kcal。
「タブレットは手軽に飲めて便利」(ビューティエディター キサラ)
大正製薬|アルフェ ビューティコンク
▲10包
いつでもどこでも手軽に飲めるのが魅力のパウダー。アルファといえばの鉄分にコラーゲン、エラスチン、さらにヒアルロン酸もプラス。ピーチ味で1包5kcal。
「貧血は疲れやすくなるから鉄入りは◎」(ビューティエディター キサラ)
小林薬品工業|デプリス
医薬品メーカーが開発した、超本気の美肌サプリ。ツバメの巣やコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、アスタキサンチン、プラセンタなど優秀な美容成分を配合。ハリやうるおいのある毎日をサポート。
「私はその絶大な効果を1週間足らずで実感しました! 寝る前に飲むのがいちばんよいのだとか。」(ビジュアル・エディター 有田 千幸)
▲ 180粒入り、1日6粒を目安とし30日分
40代のインナーケアに!おすすめ美肌サプリ
HMBeauty|スカルプ&ヘアー ビューティマルチサプリ
肌も髪も“今のキレイ”を持続するためには外側からはもちろん、内側からのアプローチが必要。髪のプロとして、外側からのキレイを提案してきた人気美容師が、未来のキレイを実現させるために手がけたのが、頭皮と髪のためのサプリメント。
・栄養が行き届きやすく、芽が生えやすい良質な畑(頭皮)を作ることで、キレイな花(髪)を繰り返し咲かすことを可能に。
・特許成分の「リンゴポリフェノール」「マリンプラセンタ」をはじめ、今注目の「ワサビスルフィニル」などの美容成分を1粒に凝縮。
▲ 90粒入り(約1か月分)