【質問】結婚式の「余興」をした経験はある?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
まずは、ワーママ100人に結婚式の余興をしたことがあるかを聞いてみました。「はい」と答えた人は33.9%、「いいえ」と答えた人は66.1%と、約3人に1人が経験があるという結果に。
続いては、実際に余興をしたことがある人たちに、気になる内容について具体的に教えてもらいます。
【体験談】結婚式の余興、その内容は?
歌
「昔シンガーソングライターをしていたので、友達に作った曲をギターを弾きながら歌いました」(40代・福岡県)
「グループで歌を歌って盛り上げた」(40代・神奈川県)
「友達何人かと結婚式に合う歌を披露した」(40代・広島県)
「歌を歌いながら、曲に合わせて思い出の写真をスクリーンに映した」(40代・長野県)
生演奏
「オーケストラのサークルの同級生で演奏した」(30代・東京都)
「クラリネットで音楽のプレゼントをした」(30代・大阪府)
「バンドを作って合奏しながら歌った」(30代・山形県)
「楽器の演奏をした」(40代・静岡県)
映像のプレゼント
「ビデオレターを作った」(30代・千葉県)
「2人の出会いをミュージックビデオ風に撮影、編集して流した」(30代・神奈川県)
歌と踊り
「Perfumeの完コピ」(30代・東京都)
「同僚6人、男性も年配の上司も一緒にセーラー服を着用し、『セーラー服を脱がさないで』を歌って踊った」(40代・大分県)
「コスプレして歌と踊り」(30代・熊本県)
「結婚ソングと踊りをプレゼント」(40代・大阪府)
「踊り。友達の結婚式でフラッシュモブのような形でダンスをした」(30代・奈良県)
「当時勤めていた会社の仲間とフラダンスをしました。仲間内で誰かが結婚する時は順番に曲目やダンスの内容を変えてやっています」(40代・神奈川県)
その他にはこんな体験談も
「職場の同僚と小道具を使ってお祝いの言葉を伝えた」(40代・静岡県)
「空手をしていたので、空手に関する余興を」(40代・岡山県・子ども3人)
「花婿が目隠しして花嫁や友人数人の手を握り、誰が本物の花嫁か当てるゲームをした」(30代・愛知県)
【体験談】結婚式の余興をして大変だったことは?
新郎新婦が楽しみにしている余興、せっかくなら完成度の高い素敵なものにしたいですよね。当然そのためには、入念な準備も必要。余興をするなかで大変だったことも聞いてみました。
練習
「メンバーそれぞれ仕事をしていて練習する機会がなかなか持てなかった(40代・岡山県)
「ぶっつけ本番だったこと」(30代・神奈川県)
「練習が大変だった」(30代・岐阜県)
「仕事終わりに練習をしたこと」(40代・静岡県)
準備
「いろいろな人にコメントをもらうため連絡を取ったり、映像を音楽に合わせて編集したりしたこと」(30代・千葉県)
「友達のスケジュールに合わせて撮影すること」(40代・東京都)
「写真がたくさんあるので、選ぶのが大変だった」(40代・長野県)
「衣装(セーラー服)の準備。体格のいい男性やふくよかな女性上司にも、余興用ではない現役のセーラー服を着てもらったので、サイズの調整が大変だった」(40代・大分県)
集まりが悪い
「メンバーが5人でしたが集まりが悪かった」(30代・兵庫県)
「全員でなかなか集まれなかった」(30代・東京都)
「ダンスを覚えるために集まるのが大変だった」(30代・奈良県)
内容の吟味
「まず内容を考えること」(30代・熊本県)
「数名で歌うため、みんなが知っている曲選択を短時間に済ませなければならない」(40代・秋田県)
その他にはこんな意見も
「歌を歌う上で、当日食べ過ぎたり飲みすぎたりすると良くないので、披露宴の料理をほとんど食べられなかった」(40代・福岡県)
「人前に出ることの恥ずかしさ」(40代・愛媛県・子ども1人)
「当日ちょっと間違えてしまって焦って取り繕うのが大変だった」(40代・兵庫県)
自分も楽しめる余興を!
さまざまな余興の体験談が挙がりました。新郎新婦に楽しんでもらうため、みなさんががんばって準備してきた様子がうかがえます。練習やスケジュール調整など大変なこともありますが、自分も思いっきり楽しむのがコツ。結婚式に素敵な花を添えられますように!
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