【目次】
・歯ブラシの種類や選び方
・かためとやわらかめ、どっちが人気?
・おすすめの歯ブラシ
・電動歯ブラシも人気!
歯ブラシの種類や選び方
毛の硬さ
歯ブラシの毛は、「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3つのタイプがあります。しっかり磨いた感覚が欲しい人は「かため」のタイプ、歯茎が敏感になっている人は「ふつう」または「やわらかめ」を選ぶのがおすすめです。
ブラシの形状
ブラシの面が山型にカットされた形状のものと、平にカットされた形状のものがあります。山型は歯の隙間に届きやすいので、歯間の歯垢を落としやすく虫歯予防にもGOOD。平にカットされたブラシは、毛が寝にくいので歯の広い面を一度に磨くのに適しています。
毛の太さ
一般的な歯ブラシの毛は0.2mmほどの太さ。0.2mmよりも細い極細タイプは、歯周ポケットの歯垢磨きに最適で、歯や歯茎への刺激も控えめです。
ヘッドの幅
ブラシのヘッド部分の幅や大きさにも違いがあります。ヘッドが大きいものは面積が大きい歯を磨くのに適していますが、隅々まで磨くのは苦手です。細かい部分までしっかり磨きたい人は、小さめのヘッドを選ぶと良いでしょう。
毛の素材
一般的な歯ブラシの毛の素材はナイロンです。ナイロンよりも吸水性が低く、速乾性があるPBT(飽和ポリエステル樹脂)なら、雑菌が繁殖しづらく衛生的です。さらにPBTは、ナイロン毛よりもやわらかい上コシもあるので、より良質なものを使いたいという人におすすめです。
かためとやわらかめ、どっちが人気?
やわらかめの歯ブラシが好きな人が多数!
朝食後の歯磨き。歯ブラシは「かため」と「やわらかめ」みんなはどっちが好き?Domaniサポーターへアンケートを取りました!
\かため派の意見/
・しっかり磨いた気がするから。(saorikurumi0806さん・41歳)
・奥歯を磨くには硬めがマスト。(あっこさん・37歳)
・歯の隙間がしっかり磨けるから。(太陽くんママさん・38歳)
・ブラシが長持ちするから。(みさきさん・39歳)
やはり「磨いた感」があることが人気の理由のよう。硬いブラシの刺激がすっきり感を生むのでしょう。
\やわらかめ派の意見/
・歯茎が弱いから。(やまちゃんさん・44歳)
・力を入れすぎてしまうので。(マミゆきさん・49歳)
・ブラッシングはそんなに力をいれなくてもいい。(マミ・39歳)
・やわらかい方が歯茎のマッサージもできて一石二鳥。(mina・38歳)
やわらかめのブラシを好む人は、歯茎への優しさを重視している人が多数でした。
\かため派 VS やわらかめ派 結果は!?/
かため派…45%
やわらかめ派…55%
小さな差ですが、やわらかめ派の人が多数という結果に!意外と明確なこだわりがある人が多いようです。
実はこだわりがたっぷり!あなたの歯ブラシは「硬め」?「やわらかめ」?【令和最初の究極の選択】
おすすめの歯ブラシ
デンティス 歯ブラシ
(右)400円
極細毛とフラット毛の二層構造ブラシ。口臭の原因となる汚れを絡め取り、しっかりと除去。軽く小刻みに磨くのがポイント。
電動歯ブラシも人気!
フィリップス ソニッケアー クリーンケアー
3,279円
超音波式歯ブラシ。最初の14回までブラッシングのパワーが低めに、その後徐々に上がっていく「イージースタート機能」付きなので、初めて電動歯ブラシを使う人におすすめ。機能もシンプルでコストパフォーマンスも◎。
【電動歯ブラシ】のおすすめを厳選|選び方のポイント・効果的な磨き方(まとめ)
ブラウン オーラルB PRO2000
上下運動と左右反転運動を組み合わせた電動歯ブラシ。付属のブラシは約0.01mmの「やわらか極細毛ブラシ」。歯の隙間の歯垢をやさしく落とすので、一本一本丁寧に磨きたい人におすすめ。