深みのある赤い粒がたくさん詰まっているのが特徴
フルーツとしてはもちろん、ジュースなどのドリンクとしても楽しめる【石榴】。
春ごろに花が咲き、秋に実がなります。表面は丸く、赤い色や種類によっては紫よりの赤い色に。中を開けると小さな粒がたくさん詰まっているあの果物です。
気になる【石榴】の読み方とは・・・?
正解は…
【ざくろ】
でした!
【石榴:ざく‐ろ】
《「じゃくろ」の直音表記》
ザクロ科の落葉高木。葉は長楕円形。6月ごろ、筒形で多肉質の萼(がく)をもつ橙赤色の花をつける。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。果実の外種皮を食用に、また樹皮を駆虫薬に用いる。ペルシア地方の原産。せきりゅう。じゃくろ。
〈小学館 デジタル大辞泉〉より
【石榴】を「ざくろ」と読むことが分かりましたが、「ざくろ」という名がついた一説には、原産であるペルシア地方のザクロス山脈が由来という説も!
秋ごろに実がなる石榴は、実がなる前の春にはこのように開花します。
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