買い忘れ
・すぐに買い忘れが発生する (30代・埼玉県・子ども2人)
・買い物先で何を買うのか忘れる (40代・福島県・子ども2人)
小さい時の記憶がない
・あまり小さいときの記憶がない (30代・宮崎県・子ども2人)
うっかり
・うっかり忘れてしまうことがしょっちゅう (40代・群馬県・子ども1人)
去年のことを忘れる
・一年前にどのように過ごしていたかや、どんな食事を乳幼児に作っていたか思い出せない (40代・東京都・子ども2人)
嫌なことを忘れる
・嫌なことはすぐ忘れる (30代・秋田県・子ども2人)
昨日のことを忘れる
・昨日食べたものを忘れる (40代・愛知県・子ども2人)
忘れ物
・忘れ物をよくする (30代・宮崎県・子ども1人)
読んだ本の内容
・読んだ本の内容を覚えてない (40代・千葉県・子ども2人)
【体験談】記憶力があると思うときは、どんなとき?
記憶力がある特徴として、「昔のことを覚えている」、「記憶が鮮明」、「みんなが覚えていないことを覚えてる」などが挙げられました。中でも「子どものころの記憶を鮮明に覚えている」や「仕事で扱った数字を覚えている」など強者も。
昔のことを覚えている
・結構前のことでも覚えている (40代・大阪府・子ども2人)
・幼稚園の頃の家族とのエピソードなどを覚えていることが多く、周りに驚かれる (40代・宮城県・子ども1人)
・古いことも覚えている (40代・愛知県・子ども2人)
・子どもの頃の、浅い付き合いの人の名前などの記憶がある (40代・秋田県・子ども3人)
・子どもの宿題に対して今でもアドバイスできること。自分が中学生の頃に受けた授業内容を今もきちんと覚えているので (40代・福岡県・子ども2人)
・以前のことを覚えているから (30代・神奈川県・子ども2人)
記憶が鮮明
・割と細かいことまで覚えている方だと思うから (40代・京都府・子ども3人)
・人が覚えていないことでも、鮮明に覚えていることが多いので (40代・兵庫県・子ども2人)
・一度訪れたことのある場所は、その時の自分の状況を含めて大概覚えている (30代・東京都・子ども3人)
・お客様のエピソードをよく覚えていて話題にできる (40代・兵庫県・子ども3人)
・小さい頃のエピソードや、何年も前の1シーンを、当事者と「あの時~」と話すと、大抵相手は忘れていて「よく覚えてるね」と驚かれる。そんなに時間が空いていなければ、仕事上で扱った数字を資料を見ずに答えられる (30代・山梨県・子ども2人)
・相手は全く覚えていないことを、自分は大抵覚えている。 自分の言ったことも、相手の言ったことも必ず覚えている (40代・東京都・子ども1人)
みんなが覚えていないことを覚えている
・みんなが覚えてないことも覚えていたりするから (30代・愛媛県・子ども1人)
・会社の社員みんなが覚えていなかったことを覚えていた(30代・東京都・子ども2人)
・仕事で、みんなが覚えていないことを覚えていたとき (30代・千葉県・子ども1人)
・他の人が覚えていないことを覚えていられた事が多い (40代・千葉県・子ども2人)
・産休で1年休んでいたが、復帰後、産休に入る2年前に使用中止になったITシステムのIDパスワードを部署で唯一覚えていたこと (30代・京都府・子ども1人)
すぐに覚える
・1回で覚えたりする (30代・岐阜県・子ども2人)
・覚えにくいなど一切ない (30代・滋賀県・子ども5人)
・同じことを何度も聞かないから (30代・東京都・子ども1人)
数字が得意
・物の値段を覚えるが得意 (40代・千葉県・子ども2人)
・友達の誕生日をいつまでも覚えてる (40代・神奈川県・子ども2人)
・数字を覚えるのが得意 (30代・徳島県・子ども3人)
一度会った人の顔と名前を覚えている
・一度あった人の顔と名前と特徴は忘れない方 (30代・東京都・子ども1人)
・人の名前と顔を覚えるのが早い (30代・千葉県・子ども1人)
・子どもの幼稚園のクラスの子の名前をフルネームで覚えられる (30代・福岡県・子ども1人)
仕事に関すること
・仕事に関する事だったら、記憶力があると思う (30代・神奈川県・子ども3人)
・年に3ヶ月だけ仕事をしているが、去年の内容を覚えている (30代・千葉県・子ども2人)
暗記が得意
・暗記が得意 (40代・岩手県・子ども3人)
匂いで思い出す
・匂いを嗅ぐと会った事を思い出す (30代・東京都・子ども1人)
忘れない
・忘れないから (30代・北海道・子ども1人)
忘れ物しない
・忘れ物がほとんどない (40代・兵庫県・子ども1人)
道を覚える
・方向音痴でも一度通った道は風景で覚えていることが多い (40代・埼玉県・子ども1人)
心理カウンセラーが教える!記憶力を鍛えるためにできることとは?
記憶力の有無について、心理カウンセラー・吉野麻衣子さんにお聞きしました。
「そもそも人の記憶できる力に差はほとんどないと言われています。ですが、記憶力のある人は繰り返してそれに触れていたり、自分に関係があると認識をして興味を持ち続けます。一方、記憶力のない人は、インプットだけで満足してしまってアウトプットしないでいたり、何となくダラダラと見聞きをしていたり、ただ詰め込み過ぎるなど、その人にとっての日々の生活の仕方で記憶力の差が出てきます」
ではどのようにして記憶力を鍛えたらよいのでしょうか。
自分にとっての必要性を考える
「自分にとってどういった必要性があるか、しっかり考えた上で記憶作業に入りましょう。 〝自分にとってどういう意味で必要なのか〟 ということが自分の中でしっかり認識できると、記憶する力が増えるということが、研究結果でも出ています」
ひとつインプットしたら10分瞑想
「次から次へと知識を詰め込むと、脳の整理がつかなくなります。寝る前に勉強すると記憶が定着されると言われているのは、ここにあります。新しい知識を入れたら、10分ほど耳と目からの情報をシャットダウンし、瞑想して知識を脳に定着させましょう」
人に説明する=アウトプット
「五感を使うと、人は記憶しやすくなります。目で見たもの、耳で聞いたものを話しながら、手で書きながらしていくと記憶しやすくなります。さらにそれを、誰かに説明し、再度脳で整理して、また別の人に話していく(話すと同時に耳から脳に情報が入りますが、自分の声が一番記憶に残りやすいと言われています)ことで、理解を自分自身に深めていくことが可能となり、記憶に有効となります。実はこの人に教える(試す)という方法が、一番記憶の定着には良いのです」
記憶力を良くするためには、整理→インプット→アウトプットが大切のよう。新しい情報は、ぜひ周りに話してシェアしつつ、自分の脳に刻み込みたいですね。
写真/(C)Shutterstock.com
心理カウンセラー
吉野麻衣子
「SMART BRIDAL」代表/MBA婚活心理カウンセラー/モデル「MBA(経営学)・心理学・AI・オンライン」を融合させた、科学的根拠(エビデンス)に基づいた、戦略的婚活が可能な結婚相談所を経営。43歳で14歳年下3高男子と再婚。MBAと心理カウンセラーの資格をもち、さまざまな企業で経営側に立って部下を指導した経験と、多くの婚活&キャリア指導の経験を活かし、多くの独身男女の婚活を支援中。
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