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「好感度が高い」とはどういうこと?
「好感度」=よい、好ましいと感じる度合い。(小学館刊・『大辞泉』)
よく芸能人の好感度ランキングが発表されますが、好感度のあるなしは芸能人に限ったことではありませんよね。やっぱり嫌われるよりは、好かれていたいと思うのが人間の心理ではないでしょうか。ではどんな人が〝好感度が高い〟と思われるのかアンケート調査を行いました。
【質問】好感度が高いと思える人はあなたの周りにいますか?
「はい」…48.3%
「いいえ」…51.7%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
約半数の方が、周りに好感度が高い人がいると回答しました。好感度が高い人とはどんな人なのでしょうか。好感度の高い人の行動や特徴などを参考にしてみると、自分自身を見直すきっかけになるかもしれません。
好感度が高い人に見られる特徴
ぱっと見でわかる好感度から、内面から滲み出る好感度まで一気にお届けします。それぞれの特徴にまつわるエピソードからも好感度の高い人の人となりが見えてきました。
笑顔
一番回答が多かったのが「笑顔」。どんな時もニコニコできていたり、無理難題にも笑顔で対応する力に好感度の高さを感じる人が多いよう。
「いつもニコニコしている同僚が、ちょっとしたことでもトラブルになりがちな人に作業を頼む時、スムーズに伝えられているだけでなくその人の機嫌を損ねなかった」 (30代・群馬県・子ども1人)
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分け隔てなく接する
つい好き嫌いが態度や表情に出てしまいがちですが、好感度の高い人は、分け隔てなく誰に対しても優しかったり、態度が変わらないという声が。誰に対しても平等に接することは頭ではわかっていても難しいものですが、それができると相手からの印象も変わるようです。
「義兄の奥さんが誰に対しても態度が変わらず、すぐに仲良くなれる方でみんなから慕われている」 (40代・富山県・子ども1人)
聞き上手
人の話をよく聞き、受け入れる。話の途中で否定をしたり話に割り込んだりしない。周囲の意見をよく聞き変に出しゃばらない。など自分ファーストでない態度に好感がもてるという声が多くみられました。また相手を褒めつつ話を引き出すのが上手な人も好感度の高さを印象づけるようです。
「その人といると、話がとめどなく続く。話しやすい雰囲気を作ってくれたり、こちらに質問をいろいろしてくれたり、話していて楽しい」 (40代・茨城県・子ども1人)
人当たりがいい
ツンケンしておらず、人当たりがいい。初対面の人にも親切にできたり、優しい言葉がかけられるなどの声が上がりました。
「初めての職場で、ニコニコしながら話しかけてくれた。その第一印象が忘れられず、今でも私の中でその人はいい人です」 (30代・兵庫県・子ども3人)
明るい
いつも明るく雰囲気が良い。機嫌の悪いところを見たことがなく、ポジティブな言動が魅力的。など常に明るい人に対して悪い印象を抱く人はいないのではないでしょうか。
「PTAの仕事でも嫌な顔せずに仕事をこなしている。いろんな人に話しかけていてムードメーカー的存在」 (40代・神奈川県・子ども2人)
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