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2020.12.25

【焼けぼっくりに火が付く】は間違い!? 何が違う?その読み方、実は 〝知ってるつもり〟かも!?

その言葉正しく使えていますか?「親子で学べることばクイズ」連載、本日のお題は【焼けぼっくりに火が付く】。

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【焼けぼっくりに火が付く】一ヵ所まちがいがある!

【焼けぼっくりに火が付く】という言葉、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?「これ知ってる!」と思った人や、逆に「ん?」と思った人もいるかもしれません。

そうです。実は【焼けぼっくりに火が付く】は本来の言葉とは違っている部分があり、正しい言い方ではないのです!

一体どこが間違っているのでしょうか?

みなさんは正しく答えられますか?

正解は…

 

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焼けぼっく【い】に火が付く

でした!

【焼け木杭に火が付く:やけぼっくいにひがつく】
一度焼けた杭は火がつきやすいところから、以前に関係のあった者どうしが、再びもとの関係に戻ることのたとえ。主に男女関係についていう。
〔補説〕「焼けぼっくりに火が付く」とするのは誤り。

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この慣用句知ってますか?~気まぐれ慣用句紹介~

山が当たる

【山が当た・る:やまがあたる】
勘がぴたりと適中する。予想が当たる。
「―・って満点を取る」

山粧う

【山粧・う:やまよそおう】
《「臥遊録」の「秋山明浄にして粧うが如し」から》
秋の山が紅葉によって色付くようすをいう。

暗がりから牛を引き出す

【暗がりから牛を引き出す:くらがりからうしをひきだす】
《暗い所に黒い牛がいると何が何やらはっきりしないところから》
物の区別がつかないたとえ。また、動作が鈍重で、はきはきしないたとえ。暗闇から牛を引き出す。

(引用すべて〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

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イラスト/(C)Shutterstock.com

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