会話の相手に合わせられる
「相手に合わせその人の興味があることを話す」(40代・北海道)
「聞いてる側の反応に合わせて話してくれる。話が面白い人は相手の話を聞くこともうまい。心地よい相槌でどんどん話したくなる。そしてその話を広げることがうまいと思う。あと前に話していたことを覚えてくれていたりする。 話し方にメリハリがあり、何を伝えたいのか分かりやすい。話がつまらない人はダラダラと話し、抑揚がなかったりして何を伝えたいのかわからないので汲み取ろうとして疲れてしまったり、途中で汲み取るのを諦めてしまう」(30代・千葉県)
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明るい
「明るい。物事を深刻にとらえない」(40代・千葉県)
「明るく誰とでも仲よく、物怖じせず話すことができる。また、筋立てて話ができる」(40代・兵庫県)
話の流れやテンポがいい
「話す順序が上手。途中で笑わない」(30代・茨城県)
「話の流れがうまい」(30代・東京都)
人を引きつける魅力がある
「引きつける魅力」(40代・兵庫県)
「人を引きつけるしゃべり方ができる」(40代・福島県)
その他
「抑揚が面白い」(40代・千葉県)
「例題が面白い。わかりやすい。ポジティブ。相手を笑わせられるセンスがある。相手の話をよく聞いて理解している」(30代・東京都)
「とんちがきく」(40代・神奈川県)
「よく喋る」(30代・岡山県)
「簡潔」(40代・神奈川県)
「個性だと思う」(30代・兵庫県)
「目が合う。 お互いに質問が出る(=相手に対する興味を示す)。知らない考え方を教えてくれる」(40代・広島県)
面白いと思われる人になる方法
一緒にいて楽しい、面白いと思う人って魅力的ですよね。大人になっても一目置かれる面白いと思われる人になる方法を見ていきましょう。
多彩な話題を持つ
普段から興味の幅を広げておくことで、様々な話題に対応できるようになります。趣味や最新のニュース、流行のトピックなど、会話のきっかけとなる情報をストックしておきましょう。また、異なる視点や知識を取り入れることで、異業種の人と会話する際にも役立ちますよ。
ユーモアのセンスを磨く
笑いのセンスがあることは、面白い人の重要な要素の一つ。適切なタイミングでユーモアを挟むことで、その場を盛り上げることができるでしょう。自己紹介やミーティングの時など、真面目で単調な話になってしまいがちな場面にも、ジョークや軽い冗談を取り入れることで、相手との距離も縮まりやすくなりますよ。
ストーリーテリングを磨く
面白い人は、魅力的なストーリーを語ることが得意です。自身の経験や出来事を興味深く話すことで、聞き手の心をつかむことができます。ストーリーには、状況設定や登場人物を描写することで臨場感を持たせ、結末にはびっくりするようなオチや教訓を盛り込むと効果的! 自分自身のユニークな視点や感情を加えることで、他の人とは違う印象を与えられるでしょう。
面白い人になりたいと思ったときの注意点
周囲を楽しませたいと思うことはいいことですが、一つ間違えると迷惑になってしまうこともあります。気をつけておきたいポイントをまとめました。
無理に面白くしない
面白くなろうとするあまり、無理に笑わせようとすると、かえって不自然な印象を与えてしまうことも。自分を大きく見せたり、つまらない人間だと思われたくないと意地を張ると、かえって悪い印象を持たれてしまうこともあるでしょう。自分自身を偽らず、自然体でいる方が相手も安心するかもしれませんよ。
相手を侮辱しない
その場を盛り上げたいという気持ちから、調子に乗って誰かを笑いの対象にしたり、揚げ足を取るようなことを言うと、関係が悪化してしまう可能性もあります。相手の気持ちを考慮し、思いやりを持った言葉遣いを心掛けてください。共に楽しむことができるユーモアを選ぶことで、よりよい関係を築き、相手も安心して会話に参加できるようになります。
話しすぎない
面白い話も長く続けすぎると、逆効果になることがあります。例えば、企画会議やプレゼンの時に、前置きとして話した話があまりにも長すぎて、「早く本題に入ってほしい」と思われる可能性も…。また、話が長くなると、相手が飽きたり、注意が散漫になったりするデメリットもあります。適度な長さで話をまとめ、次の話題に移るタイミングを見極めることが大切です。
最後に
話が面白い人になるためには、ちょっとした心がけとスキルが必要なようですね。相手を尊重しながら、適切なタイミングで話を広げたり、笑顔を引き出すことができれば、あなたも“話が面白い人”として好印象を持ってもらえるかもしれません。まずは身近な会話の中で、今日から少しずつ実践してみてくださいね!
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