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LIFESTYLE 100人アンケート

2024.10.11

「心が折れた」とき、立ち直る方法とは? 折れやすい人の特徴も解説【100人アンケート】

6位〜10位はこちら

・やりたいことがない
・何もかもが裏目に出る
・うまくいかないことが続く
・頑張っていても褒められない
・疲れた

あるある、と過去の経験が浮かんだ方もいるのではないでしょうか。少数意見では、自然現象や未来を左右する選択に頭を悩ませたときなども挙げられました。

【質問】心が折れたときはどう立ち直る? 有効な対処法を紹介

ここまで心が折れた瞬間を紹介しましたが、共感できるケースも多かったのではないでしょうか? では、くじけそうになったとき、どのようにしてまた前を向くのか、ワーママたちの回答を見ていきましょう。

お茶を飲む女性

(c) Adobe Stock

周囲に頼る

友人に会いに行き、お酒でも飲みながら話を聞いてもらう(40代・千葉県)
納得いくまで考える。周囲の人に相談して意見をもらう(30代・神奈川県)
愚痴を吐き出せる機会をつくる(30代・北海道)

時間に任せる

すぐに立ち直るのは難しいので、時間が一番の薬と考える(40代・愛知県)
大抵のことは時間が解決するので、時間が過ぎるのをじっと待つ(30代・愛知県)
集中できることや夢中になれることを見つけたり、部屋の模様替えや掃除などをする(40代・広島県)

気持ちの整理

時間をかけて気持ちの整理をする(30代・埼玉県)
傷ついて終わりにするのではなく、なぜそう言われたのか、自分の足りなかったところはどこか冷静に客観視してみる(40代・北海道)
執着していたことから離れて気持ちを入れ換える(40代・宮城県)

プラス思考に考える

“なんとかなる”と 信じて待つ!(30代・福島県)
同じ失敗は繰り返さないよう次からは気をつけると決め、済んでしまったことは仕方ないとあまり落ち込まない(40代・栃木県)
前向きになれるように楽しいことを考える(30代・千葉県)

ゆっくり休む

ご飯を食べてよく寝る(40代・千葉県)
休息をとる(30代・埼玉県)

なるべく考えない・気分転換する

考えそうになったら、違うことをする。徐々に距離を置く(30代・静岡県)
一旦すべての物事から離れて旅行でもする(40代・青森県)
カラオケで思い切り歌う(40代・東京都)

次に進む

新しいことを始める(40代・千葉県)
次の目標を見つける(30代・徳島県)

今が一番悪いと考える

ここが底だと思う(40代・東京都)
とことん落ち込む(30代・福島県)

現実を受け止める

その時その時の思いを大切にして受け止める(30代・神奈川県)

心が折れやすい人の特徴とは

それでは、心が折れやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか? 共通する特徴をまとめました。

傷ついた心

(c) Adobe Stock

完璧主義

完璧を求めるあまり、小さなミスでも過剰に自分を責めてしまう人は、心が折れやすい傾向があります。例を挙げると、仕事で一つのミスをしただけで、「自分には価値がないんだ…」と落ち込んで、モチベーションを失ってしまうことがあります。

完璧主義の人は、自分に高すぎる目標を設定することから、それが達成できないと感じた瞬間に挫折感に襲われて、前に進む力を失うことが多いようです。

自己評価が低い

自己評価が低いと、他人と自分を比較することで自信を失い、心が折れやすくなります。周囲の評価を気にしすぎて、少しでも否定されるとすぐに落ち込んでしまうことがあるでしょう。他人の言動に影響を受けすぎるため、些細な批判で自分を過小評価し、意欲を失うことがよくあります。

感情のコントロールが苦手

感情をコントロールするのが苦手な人は、些細なことで感情が揺さぶられやすく、心が折れがちです。些細なことで怒りや悲しみを感じやすく、その結果、自分を見失ってしまうことがあるでしょう。高圧的な上司やお客様のクレーム対応など、ストレスが多い環境では、感情に振り回されてしまい、冷静に対応できなくなることが多いです。

他人の評価を気にしすぎる

他人に頼る傾向が強い人は、周囲の評価や行動に依存してしまい、心が折れやすいようです。上司や両親などから思うように評価されないと、自信を失ってしまうことも…。自分の意志やペースを保つのが難しく、周りの状況に左右されやすいため、自己評価が揺らぎやすいのです。

最後に

どんなに心が折れるような経験をしても、それが必ずしもマイナスに終わるわけではありません。むしろ、その経験があなたを強くし、次のステップへの糧になることもあるはずですよ。本記事で紹介した方法を参考にして、くじけることがあっても、もう一度前を向いてみてください。傷ついた経験は必ず、あなたの未来の糧となるはずですよ。

TOP画像/(c) Adobe Stock

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