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LIFESTYLE 100人アンケート

2023.11.18

「いいことがない」と思う心理・原因とは?【100人アンケート】

 

コロナ渦

「コロナ禍で生活に制限があり、大きく喜べる楽しめる日常がまだ戻ってきていないような気がする」(40代・埼玉県・子ども1人)

いいことがないと感じるときのエピソードでは、「楽しいことがない」の回答が最も多く集まりました。特に嫌なことがなくても退屈さや変化がないことに対して不満に感じる方が多くいるようです。

また、「悪いことが重なる」や「思った通りに進まない」、「運が悪い」などの回答がありました。この場合は、自分自身が悪くないのに問題が起きてしまうケースも考えられそうです。

他には、「仕事」や「仕事と家庭の両立」「子ども」など、身近な人や生活の中で苦悩されている方が多くいるようです。仕事も家庭もやるべきことや、やらなくてはならないことが必然的に多くなるので、キャパシティーを超えやすく辛く感じる方が多くいると言えそうです。

嫌なことが続いたり、ネガティブな気持ちになったりする時期はできれば早く乗り越えたいですよね。そこで、「いいことがない時期を脱却する方法」についてワーママの皆さんが実践していることについて紹介します。

【体験談】「いいことがない」時期を脱却する方法とは?

いいことがない

前向きに考える

「小さなことでもいいことと捉えてみる」(40代・香川県・子ども1人)
「あえて前向きにとらえられるように考えを変える努力をする」(30代・埼玉県・子ども2人)
「いいことがないときも、意味のあることだと考えるようにする」(40代・宮崎県・子ども2人)
「ポジティブに考える」(40代・新潟県・子ども1人)
「今日は良いことなかった分『明日は良いことがある!』と、気持ちを切り替えるようにする」(40代・千葉県・子ども1人)

気分転換

「美味しいコーヒーを飲む」(40代・大阪府・子ども3人)
「散歩をして気を紛らわす」(40代・長崎県・子ども1人)
「掃除をして気分を切り替える」(40代・愛知県・子ども1人)
「ゆっくり湯船に浸かる」(30代・東京都・子ども1人)
「運動する」(30代・富山県・子ども2人)
「映画を見てストレス発散する 」(40代・千葉県・子ども1人)
「テンションの上がる曲を聞いたり、動画を観る」(40代・兵庫県・子ども2人)

行動する

「一歩踏み出す」(40代・山形県・子ども1人)
「行動を起こすか、考え方を変えてみる」(40代・岩手県・子ども1人)
「働くしかない」(30代・京都府・子ども2人)
「気持ちを切り替える、いつも以上に慎重に行動する」(30代・千葉県・子ども1人)

今に目を向ける

「今が幸せだと感じる」(30代・茨城県・子ども2人)
「今できる努力をする」(30代・青森県・子ども1人)
「毎日感謝することを3つ探す」(30代・神奈川県・子ども2人)

気にしない

「そういうこともあると考え、特別なことはしないようにする」(40代・埼玉県・子ども1人)
「考えないようにする」(40代・大阪府・子ども2人)
「何もしない」(30代・千葉県・子ども2人)

違うことを考える

「気分が上がるような妄想をし、気持ちを切り替えています」(30代・大阪府・子ども1人)
「考え方を変える」(30代・東京都・子ども2人)
「自分がワクワクできるようなことを思いうかべること」(30代・神奈川県・子ども1人)

楽しめることをする

「自分を楽しませる」(40代・福岡県・子ども3人)
「小さい幸せを見つける。好きなことをする」(30代・大阪府・子ども1人)
「ご褒美を買う」(30代・静岡県・子ども1人)
「テーマパークに遊びに行って、非日常感を味わい、お客様として大切に対応してもらう。そうするとまた頑張って仕事や家事をこなせる」(40代・千葉県・子ども2人)

休む

「少し眠り気分をリフレッシュさせる」(30代・愛媛県・子ども4人)
「寝る」(40代・東京都・子ども3人)
「体を休める」(40代・福岡県・子ども2人)

美味しいものを食べる

「美味しいものを食べる。家事を楽する」(30代・茨城県・子ども2人)
「甘いものを食べて、飲んだりして気をそらす」(30代・東京都・子ども1人)

人に会う

「人に会う。新しいことをする」(30代・富山県・子ども1人)
「誰かに会う」(30代・愛知県・子ども1人)

諦める

「ある程度育児が落ち着かないと自分のために何かできるということはない」(40代・岐阜県・子ども2人)
「もう仕方ないので諦めています」(30代・愛知県・子ども1人)

準備をする

「前もって用意しておく」(30代・島根県・子ども5人)
「今できることに集中して、あとはいずれ楽しめるときが来た時のために情報収集をしておく」(40代・埼玉県・子ども1人)

子どもとの関わり

「子どもとたくさん遊ぶ」(30代・神奈川県・子ども1人)
「子どもに対しての悩みなら、自分の状態を認識できるように、少し子から離れて冷静になる。自分の精神状態が落ち着いてから、子どもと向き合う」(30代・福岡県・子ども1人)

冷静になる

「ひとまず、一旦思考回路を停止する。で、優先順位を再度検討しつつ、自分のせいでこーなっているわけではないと自分に言い聞かせて焦らないようにする」(30代・大阪府・子ども1人)
「ひとりの時間を作る」(30代・福岡県・子ども1人)

頑張りすぎない

「いい意味で頑張りすぎないで適当にやる」(40代・埼玉県・子ども2人)
「無駄に動かない。 家でゆっくりする」(40代・香川県・子ども2人)

カウンセリング

「カウンセリングに行きはじめ、少し吐き出すようにしています。心理療法も試しています」(30代・岡山県・子ども2人)

ゆとりをもつ

「心とお金にゆとりをもって生活する」(30代・埼玉県・子ども3人)
「家族は頼れば動いてくれるようになるので、自分ひとりで頑張りすぎないようにする。肩の荷が下り生活と心にゆとりができて、自分にも時間やお金をかけられるようになるし、うれしい気持ちをもてる」(40代・埼玉県・子ども3人)

耐える

「時が過ぎるのを待つ」(40代・東京都・子ども1人)
「乗り切るしかない」(30代・岐阜県・子ども2人)

規則正しい生活

「良く食べよく笑い良く寝る」(40代・岩手県・子ども2人)

「いいことがない時期を脱却する方法」のアンケートでは、「前向きに考える」の意見が最も多く挙がりました。また、「今に目を向ける」や「違うことを考える」、「冷静になる」という声も。行動する気力が湧かないほど気分が落ち込んでいるときは、考え方を少し変えるのも良い手段になりそうですよね。最近あった良かったことや、楽しみな予定を考えるだけでも気分が上がる経験をされた方もいるのではないでしょうか。

また、脱却するための行動については、「気分転換」や「楽しめることをする」、「美味しいものを食べる」の意見が多くありました。じっとしながら悩んでいるより、特に目的がなくても、少し外を散歩したり掃除をしたりするだけでも気分転換になります。

他には、「休む」や「頑張りすぎない」の回答もありました。しっかり休むことや力を抜くことは、心にも身体にも大切なことです。

「いいことがない……」を打開する方法はたくさんある

ワーママの皆さんのエピソードを読んで「あるある!」と共感できることもありましたでしょうか?思うように物事が進まないときや、悪いことが続くと辛いですよね。「いいことがなさ過ぎてもう疲れた!」と思ったり、行き詰ってしまったら、今回のアンケートで集まった気分転換の方法や考えた方を参考にしてみてください。

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