頼れる
いざというときに頼りになる。困っている人がいたら率先して助けてくれる。危機的状況でも慌てない人 (40代・宮崎県・子ども2人)
おおらかで頼りがいがある。経験が豊富か不安を先読みし過ぎない。 (40代・静岡県・子ども3人)
どんなことでも責任を持って行動する人 (30代・大阪府・子ども1人)
仕事でミスをしたときに、なんてことないという振る舞いでカバーしてくれた (30代・神奈川県・子ども1人)
心が強い
本番に強い人、心が強い人 (30代・香川県・子ども2人)
打たれ強い、どんな人ともうまく会話できる、どんな場所でも緊張しない(してる雰囲気を出さない) (30代・新潟県・子ども2人)
一人でなんでも解決できる。苦境を沢山乗り越えている。まず行動!という人が多いように思う (30代・石川県・子ども3人)
親しみやすい
穏やかで話しかけやすい。 (30代・埼玉県・子ども2人)
何があっても笑顔で押し切っていく。自分の言うべきことはきちんと主張できる。 (30代・大阪府・子ども2人)
そのほか少数意見で「考えすぎない」「適当な対応ができる」「誰に対してもフラットな態度」という回答も。自分をしっかり持っていることで余裕が生まれ、冷静で動じない対応ができ、周りから頼れると感じ取られる雰囲気を醸し出している人に対して「肝が据わっている」という印象を抱くようです。
「肝が据わる」ために実践している工夫とは?【体験談】
・経験を積む
・自信を持つ
・前向き
・動じない
・冷静さ
何よりも「経験を積む」という意見がもっとも多く寄せられました。経験を積むことで勇気や忍耐力などが養われ、「自信を持つ」ことや「前向き」な思考につながるでしょう。また経験による知見が溜まっていけば、急なトラブルにも対応できる「動じない」姿勢や「冷静さ」が自然と身に付いていきます。
・挑戦
・周りの目を気にしすぎない
・周りにも頼る
経験を積むことと関連してきますが、「挑戦」していくことがカギとなりそうです。これには萎縮せず「周りの目を気にしすぎない」ことで積極的に取り組んでいき、自分一人でがむしゃらになるのではなく「周りにも頼る」ことが大切です。
・肝が据わっている人を見習う
・堂々とする
・否定しない
・力を抜く
ロールモデルを置いて「肝が据わっている人を見習う」のもいいですね。目標が具体的になることで、どうアプローチしていくのかを考えやすくなります。また「堂々とする」「否定しない」という日々の意識で取り組んでいる人も。どの方法にしても、無理をしたり自分を大きく見せたりしようとせず、ほどよく「力を抜く」ことが近道かもしれません。
最後に
さまざまな経験をして「自分ならできる!」と自信がつくことで、肝が据わっている人に近づけそうですね。殻を破って挑戦すること、日々のちょっとした意識を変えていくこと、何ごとも「経験」として吸収していくことから始めてはいかがでしょうか。
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