「寄り添う」とは気持ちや体が相手のそばにいること!例文や具体例もご紹介 | Domani

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2021.08.11

「寄り添う」とはそばにいること|〝寄り添える人〟になるための5つのコツ

「寄り添う」とは、気持ちや体が相手のそばにあることを指す言葉です。本記事では「付き添う」などの類語を含め、言葉の意味を詳しく解説。また誰かに寄り添うためには何が必要なのか、実践のためのコツも5つ紹介します。

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【目次】
 ・「寄り添う」とはそばにいること
 ・寄り添うの類語・言い換え表現の例文
 ・寄り添える人になるための5つのコツ
 ・相手の気持ちに寄り添える人になろう

「寄り添う」とはそばにいること

「寄り添う」とは、文字通り寄って添うことです。「寄る」は「近くに行く」、「添う」は「ぴったりくっつく」を意味するので、「寄り添う」は「近くに行ってぴったりとくっつく」ことと表現できるでしょう。簡単にいえば、「そばにいる」ことです。

寄り添う

なお、寄り添うという言葉は、実際に体がそばにあるのか、気持ちがそばにあるのかによって意味が少し変わります。

■実際に体がそばにあること

実際に対象物に対して近くに行き、ぴったりとくっつくことが「寄り添う」ことです。例えば、子どもの体にぴったりとくっついているお母さんは、寄り添っている状態にあるといえるでしょう。また、2つの家がぴったりとくっついて建っているときも、お互いに寄り添っている状態と表現できます。このように2つのものや人、生き物などがくっついている状態はいずれも「寄り添う」と表現できます。

■気持ちがそばにあること

物理的にくっついていなくても、気持ちがそばにあることを「寄り添う」と表現することができます。

例えば、恋人と別れてつらい思いをしている友人から電話があり、相談に乗ったとしましょう。電話越しに話すので体は離れていますが、友人の気持ちを真剣に考え、友人のためを思って相談に乗ったのであれば、「気持ちが寄り添っている」と考えられます。このように相手の気持ちにぴったりとくっついてそばにいる状態も「寄り添う」です。

寄り添うの類語・言い換え表現の例文

寄り添うという言葉は、実際に体がくっついているときにも使える言葉ですが、気持ちがくっついているときにも使える便利な言葉です。寄り添うという言葉には、「付き添う」と「共感する」、「サポートする」の類語・言い換え表現があり、それぞれニュアンスは異なりますが、「付き添い」と置き換えて使うこともできます。詳しく意味を紹介しますので、ぜひ状況に合わせて様々な表現を使い分けるようにしましょう。

寄り添う

■付き添う

「付き添う」も体をそばにくっつけている状態を指す言葉なので、「寄り添う」の言い換えとして使うことができます。ただし、付き添うは主に物理的にくっついた状態を指すので、気持ちがくっついているときにあまり用いないという点に注意が必要です。例えば、「子どもに付き添って病院に行った」ということはできますが、「友人の気持ちに付き添って、話を聞いた」とはいいません。

■共感する

物理的な意味ではなく精神的な意味での「寄り添う」に近いのが「共感する」という言葉です。「共感する」とは相手の気持ちに同調し、まるで自分の気持ちであるかのように感じることなので、寄り添うと同じ意味で使えるでしょう。例えば、「彼女の意見に共感して、ゴミを減らそうと決意した」は、「彼女の意見に寄り添って、ゴミを減らそうと決意した」とほぼ同義です。

■サポートする

相手の気持ちに寄り添うだけでなく、積極的に何かのアクションを起こすのであれば、「サポートする」と表現することもできるでしょう。例えば、失恋した友人の話を聞いて、一緒に悲しむことは「寄り添う」ことです。しかし、さらに一歩踏み込んで、食欲が落ちた友人のために食事を届けたり、友人が日常生活を送れるように細々と手伝いをしたりするならば「サポートする」といえるでしょう。

寄り添える人になるための5つのコツ

人に寄り添うことは大切なことです。物理的に寄り添うことで、あるいは精神的に寄り添うことで、寄り添われた人は心強く感じるでしょう。また、一人でないということに嬉しさも感じるかもしれません。

寄り添う

いつでも他人に寄り添える人になるためには、いくつかコツがあります。その中でも実行しやすいコツを5つ紹介しますので、ぜひ寄り添える人になっていきましょう。

1. 相手の価値観を受け止める
2. 相手の話を親身に聞く
3. 相手の様子を観察する
4. 気配りを忘れない
5. 人と関わることを面倒に思わない

1. 相手の価値観を受け止める

人に寄り添うということは、相手の価値観を受け止めるということです。相手の価値観を受け止めて理解すれば、なぜ相手が悲しんでいるのか、あるいは苦しんでいるのかが推測しやすくなるでしょう。相手の気持ちの核心に近づくことができ、より一層気持ちを寄り添わせることができるようになります。

なお、価値観を受け止めることと受け入れることは別物です。寄り添うときには、相手の価値観を受け入れる必要はありませんが、価値観を理解し、「このように考えているのだな」と推測することができるでしょう。

例えば、友人が自分には理解しがたい思想に傾倒し、何か問題を抱えることになったとします。理解しがたい思想をあえて受け入れて同じように傾倒する必要はありませんが、「このような思想にはまったら、このように考えるだろう」と相手の気持ちの流れを受け止め、相手の気持ちに近づいていくことで寄り添うことは可能です。

2. 相手の話を親身に聞く

相手の話を親身に聞くことも、寄り添うために不可欠な話です。言葉で「何でも言ってね。聞くから」といっても、実際に話を聞こうとしないのでは、寄り添うことができる人とはいえません。

また、聞くときの態度も大切です。単に「ふんふん」「へえ」と気の抜けたような相づちを打ちながら聞くだけでは、相手は寄り添ってもらったような気持ちにはなれないでしょう。目をしっかりと見て、「そんなことがあったの?」「それはひどいね」などと話の内容を深く理解していることを示すような発言をしつつ、相手の気持ちに少しでも近づけるようにします。

相手が話をしたそうにしていないときは、ただそばにいるだけでも気持ちを寄り添わせることができるかもしれません。手を握る、肩を抱くなどの直接的なスキンシップによっても、相手の気持ちに寄り添っていることを示せるでしょう。

3. 相手の様子を観察する

寄り添える人になるためには、相手の様子を観察し、相手がどのようなことを考えているのか、また、どのような希望を持っているのかについて思いを巡らせることが必要です。丁寧に観察していれば、相手が本当に悲しんでいるのか、喜んでいるのか、言葉を通さなくても理解することができるでしょう。

自分に対して一緒にいて欲しいと望んでいるのか、それとも今は少し放っておいて欲しいと考えているのかも、察することができるはずです。相手の気持ちに寄り添うということは、相手が望んでいることを的確に理解し、できる範囲で望みを叶えていくことでもあります。大切な家族や友人に寄り添いたいときは、まずは相手の様子を丁寧に観察することからアクションを起こしていきましょう。

4. 気配りを忘れない

寄り添える人になるためには、相手に対する気配りが不可欠です。例えば、本当につらいと思っているときは、例え親友であっても「もう放っておいて!」と八つ当たりしてしまうことがあるかもしれません。相手の言葉を真に受けて、「せっかく心配しているのに!もう本当に知らないから」と怒ってしまうのでは寄り添っていることにはならないでしょう。

「話したくなったらいつでも言って。待っているから」と一旦距離を置いたり、「そんなこと言わないで。あなたのことが大切だから放っておけないの」と素直に気持ちを伝えたりすることで、本当の意味で寄り添うことができるかもしれません。まずは相手に対して気配りし、常に優しい気持ちで接することを心がけることから、寄り添える人を目指していきましょう。

5. 人と関わることを面倒に思わない

寄り添うということは、気持ちや体を相手のそばに置くということです。人と関わることを面倒に思っている人には、難しいことといえるでしょう。

寄り添える人になるためには、まずは人と関わることを面倒に思わないことが大切です。仕事やプライベートで忙しいときであっても、大切な人とはこまめに連絡を取り、気持ちだけでもつながっているようにしていきましょう。

相手の気持ちに寄り添える人になろう

寄り添う

普段は「一人でいるほうが楽」と考えている人であっても、つらいことや悲しいことがあったとき、また、嬉しいことがあったときには、誰かと気持ちを寄り添わせたいと思うことがあります。自分が「寄り添って欲しい」と考えるのと同様、多くの人は誰かと寄り添いたいと考えているものです。

相手の価値観を受け止めることや話を親身に聞くこと、様子を丁寧に観察することなどを通して、相手の気持ちに寄り添える人になれるように努力していきましょう。

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