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2023.10.13

【舌足らず】とはどういう意味? 原因や治し方を解説

 

舌の筋肉を鍛えるトレーニングをする

まずは、舌の筋力を鍛えましょう。次の手順で行います。

・舌先を前歯の付け根部分につける
・舌全体も上アゴの全面に密着させる
・舌を使って舌打ちのように音を出す

10回繰り返し、1日2回行いましょう。朝晩の習慣にすれば、続けやすくなります。普段でも、口を閉じているときに舌全面を上アゴにつけることを意識してみてください。それだけでも舌の筋肉トレーニングになります。

舌の付け根を鍛える方法もあります。舌をゆっくり5周ずつ回し、反対側も回してみてください。最初はかなり舌が疲れるでしょう。1日に数回に分け、10周ずつできるようになるまで行ってみましょう。舌が鍛えられることで滑舌が良くなる可能性があり、喉の奥が広がるため発声が良くなるかもしれません。

ボイストレーニングを行う

「サ行など特定の音が正しく発音できない」「よく聞き返されることが多い」という場合、ボイストレーニングで改善することも可能です。

まず、発生を良くするために「リップロール」を行いましょう。発声練習の基礎であり、多くの声優や歌手も実践している方法です。まず閉じた唇に息を強くあて、「プルプルプル」と唇を震わせながら発声します。

舌足らずだと最初はうまくできない場合もありますが、両手での口角を少し持ち上げるとうまく唇が震えてきます。

「舌足らず」はトレーニングで治せる!

舌足らずには「発音がはっきりしない」「説明が不十分」という2つの意味があります。説明不足という意味の舌足らずであれば、次から気をつけることで改善できるでしょう。発音がはっきりしない舌足らずはそう簡単にはいきません。話が聞き取りづらいためビジネスの場などでは支障が出ることもあるでしょう。その原因の多くは舌の筋肉が弱く、うまく舌が回っていないためです。筋力を鍛えるトレーニングで治せる場合もあるため、試してみるとよいでしょう。

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