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LIFESTYLE レシピ

2021.10.09

栄養豊富なサンマの美容やダイエットに期待できる効果って?

秋の味覚の「サンマ」は、血液をサラサラにして炎症を抑える「EPA」や必須アミノ酸を含んだたんぱく質、骨を丈夫にするカルシウムなど美容と健康に嬉しい栄養が豊富! ダイエット効果も期待できる「オメガ3脂肪酸」は体内でつくることができないので、サンマから摂りましょう!

【目次】
残暑バテには旬の「サンマ」の栄養を摂って
ダイエット効果が期待できる「オメガ3脂肪酸」
サンマなどの青魚に含まれる「EPA」に注目
サンマの缶詰でつくる簡単炊き込みご飯
はごろもフーズのサンマパスタソースが便利

残暑バテには旬の「サンマ」の栄養を摂って

 

気温の変化が大きい夏が終わって、秋はその疲れが遅れて出るころです。だるいからと言ってだらだら過ごすと、余計に疲れが抜けなくなってしまいます。

朝少し早起きしてウォーキングやストレッチをしてみましょう。ふだん、あまり使わない体の一部分をストレッチで伸ばして血流を改善すると、乳酸という疲労物質が血流に乗って流れ、体が少し楽になり、だるさの改善が期待できます。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのもおすすめです。食べ物では秋の味覚さんまを。カルシウム・ビタミンD・ビタミンB群・ビタミンA・タンパク質・EPA・DHAと栄養豊富で、秋バテにはもってこい。いただくときは塩焼きで、さんまの内臓ごと食べれば、より栄養価が高まります。

ほかには疲労回復に効果があるビタミンB1を含んだ豚肉もおすすめです。玉ねぎやニラなどと合わせるとビタミンB1の効果が持続します。豚しゃぶとオニオンスライスのサラダ、玉ねぎをすりおろしたドレッシングは、簡単にできておすすめです。

また鉄分が足りないと体に酸素がゆき届かなくなり、だるさが増します。レバニラ炒めや貝の味噌汁などを積極的に食べることも対策になります。

ダイエット効果が期待できる「オメガ3脂肪酸」

健康で美しい肌のためには偏った食事をせず、野菜、肉、魚、海藻、穀物などできるだけいろいろな食材を摂りましょう。

 

くるみやアマニ油などに含まれるオメガ3脂肪酸。ダイエット食材の印象が強いですが、じつは花粉症などのアレルギーによる炎症を抑える働きがあります。ブリ、サバ、サンマなどの青魚の脂にも多く含まれます。

オメガ3脂肪酸とは、脂肪が多い魚などに含まれるEPAやDHAを指します。体内ではほとんど作られず食事から得られる栄養素で、これらは中性脂肪を下げる働きや炎症を抑える効果があるとされています。

サンマなどの青魚に含まれる「EPA」に注目

サバ類やイワシ類、サンマなどの青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)という成分が多く含まれているのは有名ですよね。この成分がダイエット効果に深く関わるそうで「やせる」といわれて、数年前に大きな話題になりましたよね。

EPAとは、DHAと同じn‐3系の不飽和脂肪酸で「オメガ3脂肪酸」のひとつです。生きていくうえで欠かすことのできない重要な栄養素ですが、体内では作ることができないため、食べ物から摂取する必要があります。

効率よく摂取するには、旬の時期の脂ののったサンマを食べるのがおすすめです。

サンマの缶詰でつくる簡単炊き込みご飯

作り方

炊飯器に、米と水を分量どおりに入れる。そこに、サンマの蒲焼きを缶汁ごと、生姜みじん切り、酒、醬油、顆粒だしを入れて炊く。 缶詰なら、缶汁ごと一緒に炊くだけで炊き込みごはんに。面倒な下ごしらえも不要でラクちん!

はごろもフーズのサンマパスタソースが便利

▲おさかなでPASTAさんまのペペロンチーノ

知る人ぞ知る品として教えてくれたのは、魚の加工が得意なはごろもフーズならではのパスタソース。

魚介類を手軽に食べられる〝おさかなでPASTA〟シリーズのひとつ。スライスしたにんにくと香ばしく炙ったさんまがゴロッと入っているのが自慢で、手間のかかる魚のパスタもこれならあっというまに完成します。 温めたソースを、パスタに絡めるだけで食べられますが、フライパンでパスタと一緒に炒めると風味も引き立ちさらにおいしくなりますよ!(はごろもフーズ 広報 金子茉由さん)

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