「イライラさせる」⼈の特徴とは?
みなさんの周りにもいるかもしれません。なぜか人を「イライラさせる」人… 。さして関係のない人なら付き合わなければいいのですが、同じ職場の場合は、気苦労が絶えませんよね。
同じことを他の人が言っても「イライラ」しないのに、その人が言うと「イライラ」してしまう。そんな人の特徴を見ていきましょう。
「空気が読めない人」
発言をするタイミングではないのに、頓珍漢なことを言う。面白くもない冗談を平気で言い放つ。誰も頼んでいないのに勝手に気を遣ったつもりで仕事をこなし、失敗する… 。やることなすこと、空回りする人がいますよね。それを見て、「イライラ」してしまったことはないでしょうか。このような「空気の読めない人」は、結構な確率で存在し、人をイライラさせます。
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「自己中心的な考えの持ち主」
フランス国民に「パンがないなら、お菓子を食べろ」と言ったマリー・アントワネットではないけれど、とにかく自分の視点でしかものを考えられず、周りに配慮ができない人がいます。それもそのはず、そうした人の思考や行動は、大抵自分中心だから… 。自分のために動いているので、相手のことは考えていないのです。
「八方美人」
ここで言っていることと、あちらで言っていることが180度違う人っていますよね。あるときは、味方の様な振りをして、気が付くといつの間にか敵になっているのもこのタイプ。どの人にもいい顔をしていたいので、相手が気に入るような態度をとります。人は意外とそうした態度に気づくもの。表面的に取り繕うその姿についイライラするのかもしれません。
「イライラする」ときの心理とは
私たちは、なぜ「イライラする」のでしょうか。「イライラする」の正体を心理面から見ていきましょう。
「爆発寸前。ストレスが溜まりに溜まっている」
目の前に「イライラする」対象がいる場合、毎日「イライラ」が蓄積していきます。それは、ストレスとなってどんどん溜まっていき、ある日突然爆発。爆発すれば、一気にストレスは解消できますが、爆発するまでが大変です。ストレスは小出しに、少しずつ解消していきましょう。
「自意識過剰で、なぜか他人も同化させたがる」
全ての人の行動が、自分と同じ方向を向いていないと許せない人。ゆえに、自分と違う行動をする人がいれば、それだけで「イライラ」してしまう。「イライラ」は自ずと募っていきます。イライラが溜まってきたら、「自分は自分、人は人」と心の中で言い聞かせましょう。
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「意識が高く、完璧主義」
完璧主義者の人は、自分に対して厳しく律しています。同じように他人を見てしまう人もいるので、他人のルーズな行いを見ると許せません。「他人のことまで変えられない」ということを知っていると、それだけで楽になれると思います。
「イライラさせる」人のスピリチュアルな要因とは
「イライラさせる」人をスピリチュアルな観点から考察すると、どのように見えるのでしょうか?