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BEAUTY 髪型

2024.05.30

【髪色の種類一覧】美容院でのオーダーにもう迷わない! 人気ヘアカラー見本

ヘアカラーの種類ってとても多いですよね。髪色はもちろん、薬剤やデザインなど、一口に言っても実はさまざまな施術方法があります。その中でどれが自分に合うのか、どの方法が理想に近づけるのか見つけるのは至難の業。でもここで少しお勉強しておけば、美容師さんに相談するとき迷うことなく意思を伝えられるはず! 大人におすすめの髪色から、ヘアカラーの施術一覧までチェックしてみましょう。

ヘアカラーの薬剤にはどんな種類がある?

ヘアカラー

一般的に美容院で行われるカラーリングは、このヘアカラーが多いと言われています。カラーリングの中でもっとも長持ちするとされる「永久染毛剤」に分類されているそう。

ただし、染毛力や持続性に優れているものの、頭皮や髪への負担は大きいと言われています。

ブリーチ

ブリーチとは毛髪のメラニン色素分解すること。髪の色素を抜くことで毛が明るくなり、ハイトーンカラーを楽しむことができます。ヘアカラーが色を入れるのに対し、ブリーチは色を抜くという部分で違いがあるようです。

ヘアサロン専用のブリーチ剤で施術すること以外に、市販されているブリーチ剤を使ってセルフで行うことも可能です。

ただし毛髪へのダメージは避けられないため、丁寧なケアが必要になります。

ヘアマニキュア

ヘアマニキュアとは、髪表面をカラーコーティングすること。

ヘアカラーでは髪内部に薬剤を染み込ませ色を入れていきますが、ヘアマニキュアは表面をコーティングするだけなので髪のダメージは少なめだと言われています。

ただし、色持ちはヘアカラーと比較し劣るようです。

カラートリートメント

カラートリートメント

カラートリートメントとはヘアカラー剤の一種で、トリートメントと染料が一緒になったアイテムのことを言います。

シャンプー後に塗布するだけで髪を染めることができ、生え際の応急処置としてお手入れに適した白髪染め用も多々販売されています。

髪の表面に色をつけるので髪へのダメージを最小限に抑えることができ、通常のヘアカラー工程よりも手軽に使用できるのがメリット。

ただし、カラートリートメントは使用を繰り返すことで少しずつ色素が内部まで浸透・定着するので、一度で染めきれないというデメリットもあります。

一時着色料

一時着色料

一時着色料とは、一時的に髪を染める染料のことを言います。

たとえばヘアカラースプレーやヘアマスカラ、ヘアファンデーションなど。シャンプーでオフできるので、その日だけ染めたいときに重宝するアイテムです。

好きなカラーリングで色をのせて楽しんだり、気になる白髪を一時的にカバーしたりするときに便利です。

ヘアカラーのデザインや染め方の種類は?

フルカラー

フルカラー

フルカラーとは根元から毛先までを同色で染め上げる、もっとも一般的なカラーリング方法です。

染めたては非常にきれいな仕上がりですが、明るめのフルカラーにすると地毛が生えてきたときに色の差が生まれ、根元とヘアカラー後の髪との色の違いが目立つため、気になる人はこまめにカラーをする必要があります。

ハイライトカラー

ハイライトカラー

ハイライトとは部分的にブリーチをして髪に立体感をつけることを言います。

髪全体を脱色するわけではなく15%ほどしかブリーチしないため、ダメージを最小限にできます。おしゃれカラーとして楽しむことはもちろん、白髪をカモフラージュする目的で入れる人も多い人気の施術です。

ローライトカラー

ローライトカラー

ハイライトが部分的に明るめのカラー、またはブリーチで髪に動きや立体感を出す施術に対し、ローライトは自分の髪色より“暗め”のカラーを入れて髪に立体感を出す方法のことを言います。

ハイライトよりも落ち着いた印象になり、退色もしにくく髪も傷みづらいメリットがあるようです。

ダブルカラー

ダブルカラー

ダブルカラーとは、ブリーチとヘアカラーをダブルで行う施術のこと。

先に髪をブリーチで脱色し、その後ヘアカラーで染色。2段階でカラーリングすることで、黒髪では入りにくいカラーでも入れることができ、発色のいい髪色を楽しめます。

グラデーションカラー

グラデーションカラーとは、毛先に向かうにつれ髪色が徐々に明るくなるようカラーリングしたヘアカラーのこと。

根元付近が地毛に近い色になるので、髪が伸びてきても目立ちにくいというメリットがあるそうです。

インナーカラー

インナーカラー

インナーカラーとは髪の内部だけを染めるヘアカラーのこと。幅広い世代に人気があります。

ただし、色の差がありすぎるとカジュアル度が高く、やや頑張って若作りしている印象に見えてしまう可能性があります。大人世代はなじみのいいカラーでさりげないコントラストを楽しむのがおすすめされています。

似合うヘアカラーの見つけ方

パーソナルカラーで似合う髪色を診断!

「自分に似合う髪色が知りたい」「イメチェンしたい」という方には、パーソナルカラー診断がおすすめ!

パーソナルカラー診断は1人1人の肌や髪、瞳の色から、その人に似合うカラーなどを判定するもの。自分のパーソナルカラーを知ることで、ヘアメイクやファッションの幅も広がります。

パーソナルカラーで似合う髪色を診断!

パーソナルカラー診断の3つのメリット

[メリット1]似合う色がわかる

[メリット2]自分の持っているイメージ・キャラクター性がわかる

[メリット3]似合うヘアメイク&ファッションがわかる

「パーソナルカラー診断は似合う色だけでなく、その人自身が持っているイメージも判定。ファッションのテイスト、コスメの色の選び方、やり方など、トータルでアドバイスしています。新しい魅力を引き出すきっかけになります」(美容室「boucle」のCHIHARUさん)

パーソナルカラー診断の流れ

パーソナルカラーで似合う髪色を診断!
カウンセリングでは肌、髪、目の色を確認し、シルバーとゴールドの布を使って“ブルーベース”または“イエローベース”に肌の色を判断。さらに四季のグループに分けます。診断結果をもとに似合う色やイメージ、メイクなど、パーソナルな部分を細かく解説してくれるという流れです。

自身のパーソナルカラーを知ることで、ヘアやファッションの選択肢がグンと広がります。

色見本1:ブラウン系髪色の種類

ライトウォームブラウン

ライトウォームブラウン

ライトウォームブラウン
10トーンのライトウォームブラウン。温もりを感じる暖色系で、優しいイメージに。レイヤーを入れることで軽さをニュアンスがプラスでき、今っぽいあか抜け感が出せる。

モカブラウン

モカブラウン

モカブラウン
明るめのモカブラウン。深みと透明感を兼ね備え、ツヤを引き出せるスモーキーなカラー。

ナチュラルさを大事にしつつもきちんと感を見せたい人におすすめなのが、ふわっとしたワンカールのロング。甘いイメージですが、前髪がないのでビターな雰囲気も添えられる。

ベージュブラウン

ベージュブラウン

ベージュブラウン
7レベルのフォギーベージュ。グレーがかったベージュブラウンで、透明感とツヤの両立を実現。ノースタイリングに近いシンプルスタイル。

色見本2:ベージュ系髪色の種類

マロンベージュ

マロンベージュ
落ち着いたトーンのマロンベージュ。暖色が入っている色味だから、ダメージが気になる髪もパサついて見えず、ツヤを与えてくれる。

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