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2023.10.14

「苺」の漢字の由来は? 意味や読み方、旬の時期・花言葉、人気の品種を紹介

 

尊重と愛情

この花言葉は、キリスト教に由来しています。聖ヨハネと聖母マリアに捧げられた果実が苺でした。苺が2人の象徴になり、エンブレムにもなっていることから「尊重と愛情」という花言葉がつけられたとされています。

幸福な家庭

苺は1つの株からツルが出ることによって、増えていきます。また同じ株から次々と赤い苺が実る様子は子だくさんの家族のようにも見えますね。このような姿から「幸福な家庭」という花言葉がついたと考えられています。

先見の明

かつて、西洋では苺の葉や根を浸した水が、視力回復に効くと考えられていました。その習慣から「先見の明」という花言葉がつけられたとされています。

「苺」の品種や名産地とは?

美味しい苺を選びたいと思った時に、意識したいのが苺の品種や産地ですよね。今までなんとなく選んでいたという方でも、ブランドごとの味の違いや特徴を知ることで、お気に入りの苺が見つかるかもしれません。さっそく人気の品種をチェックしてみましょう。

苺

とちおとめ

苺といえば「とちおとめ」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。「とちおとめ」は、いちご生産量トップの栃木県の大人気ブランド。安定した美味しさが評判で、全国各地で栽培されています。糖度が高く程よい酸味があり、果汁も豊富です

生食はもちろん、果実が淡い赤色なので、断面を見せてケーキに飾ると見栄えがします。果実がしっかりとしており、比較的日持ちがしやすいことも長年愛されている理由です。

あまおう

「あまおう」は、「あかい、まるい、おおきい、うまい」の頭文字をとって名付けられた福岡県産の苺です。1粒の大きさが通常の苺の約2倍あり、食べ応えのあるジューシーな味わいが特徴。丸みのある可愛らしい形と濃厚な味も人気のポイントです。高級な苺として贈り物にもよく選ばれています。

紅ほっぺ

「紅ほっぺ」は、静岡県のオリジナル品種。「果肉の中も鮮やかな紅色に染まっていることと、ほっぺが落ちるほど美味しいこと」にちなみつけられた名前です。甘みと酸味が強めで、苺本来の甘酸っぱさとコクを味わえる品種。やや硬めでしっかりとした食感も特徴です。春の観光シーズンにたくさん収穫できるため、いちご狩り用の品種としても活躍しています。

ゆめのか

「ゆめのか」は愛知県のオリジナル品種。ブランド名には「みんなの夢が叶う美味しい苺」という意味が込められています。果実は細めの円錐形でやや大きめ。果実が程よく硬いため傷みにくく、後味のさっぱりした苺です。現在は長崎県の主要品種にもなっています。

最後に

「苺」の特徴や開花時期、効能などを紹介してきました。 ヘタのところまで赤くなっている苺は、完熟している証拠のため美味しいそうですよ。また他にも、「粒々が赤いもの」「サイズが大きくて、果実の先端が平らになっているもの」「ヘタが反り返っているもの」が甘くて新鮮な苺の見分け方のポイント。苺を選ぶときの参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

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