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2023.10.30

ビジネスでも使われる「建前」とはどんな意味?本音との違いや使い方も

 

建前 とは 意味 使い方 本音 違い

(C)Shutterstock.com

本音はその人の本心を指す

「本音」とは原理原則や基本に関係なく、「その人のうそ偽りのない本心」を指しています。

例えば、異性として意識していない人物に「好きです」と交際を申し込まれた時、「あなたのことは異性として見ていません」とはっきり伝えるのが「本音」を伝えるということです。反対に、「今は仕事に集中しているので、交際は考えられません」と、相手の気持ちを受け止め、傷つけないように返すのが「建前」です。

本音だけだと衝突を起こす恐れも

現代は、海外の文化などに触れる機会が増えたこともあり、日本人の価値観も多様化しています。その中で、「建前=うそ」「時間の無駄」と思っている人も増えているようです。

ビジネスのシーンなど、本音で話し合った方が早くに問題解決に至るシーンは多いかもしれません。しかし、「自分」の利益のために使う「うそ」と、「相手」の気持ちを傷つけないために使う「建前」は別のものです。

「本音」だからと真っ直ぐにぶつけ過ぎれば、相手が不快に感じ、議論の前に関係がこじれてしまうこともあります。「本音」は大切なものですが、適度に「建前」を使い、円滑な人間関係を心がけたいものです。

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「建前」の使い方も確認

「建前」を上手に使用することは、相手の気持ちを傷つけないために必要なことのひとつです。人間関係やビジネスをスムーズにするために、「建前」の使い方も確認しておきましょう。

建前 とは 意味 使い方 例文

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要求を通すために使う

相手のことを傷つけず、自分の要求を通したい時「建前」を使うとスムーズです。

例えば職場の飲み会など、「面倒だから参加はしたくないけど、人間関係は良好でいたい」と考えるのであれば、「本当には行きたいけれど、今日は体調が悪いので不参加でお願いします。また誘ってください」と伝えてみましょう。「本当は行きたい」「また誘ってください」と言葉を添えるだけで、相手の気分を害することなく飲み会を断ることができるはずです。

このように伝えることで「面倒だから行きたくありません」と本音で断るよりも、スムーズに自分の要求を通すことができ、その後の人間関係にも影響を与えにくくなるでしょう。

人間関係をスムーズにするために使う

「本音」と「建前」を使い分ける最大の理由は、相手のプライドを傷つけないためです。いくら正しいことであったとしても、そのまま相手に投げつけると、相手のプライドを傷つけてしまうことがあります。

誰もが大切にされ、信頼されたいという気持ちを持っているものです。まずはその気持ちに寄り添い、それから自分の思いを伝えれば、相手も自分の話に耳を傾けてくれることが増えていくでしょう。

「建前」は「人間関係をスムーズにする潤滑油のようなもの」だと理解し、心地よい人間関係のために上手に使いこなしたいものです。

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