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2022.11.08

【EC】は何の略? 正しい意味は?市場規模やメリットを解説

 

ECとは今や私たちの生活に欠かせない、インターネットを介した小売りビジネスを意味します。市場規模も拡大を続けており、さまざまな業種の企業が参入を進めているのが近年の特徴です。ECの意味や種類、メリット・デメリットなどをご紹介します。

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「EC」とは?

ECとはElectronic Commerceの略語で、インターネットや専用回線を用いて商品の売り買いや決済をすることを指します。ECサイトは種類が豊富で、一般的なショッピングサイト(BtoC)の他に、企業同士のやりとりができるサイト(BtoB)やオークションサイトなどの消費者同士をつなぐサイト(CtoC)があります。

オンラインショッピング EC

ECは、Eコマースとも呼ばれますが、この場合は主に企業と消費者のBtoC取引を指すケースが多いようです。

インターネットを活用した小売りビジネスのこと

ECの日本語での名称は、電子商取引です。デジタル大辞泉の解説を、チェックしておきましょう。

【電子商取引】でんししょうとりひき
インターネットを介して受発注や決済、契約などの商取引を行うこと。具体的にはECモール、オンライントレード、ネットオークション、コンテンツ配信サービスなどがある。取引の主体が企業間の場合はBtoB、企業と消費者の間ではBtoC、消費者同士ではCtoCという。エレクトロニックコマース。eコマース。EC(electronic commerce)。

(引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

インターネットやその他専用回線を使った取引を電子商取引といい、ECサイトは電子商取引が行えるWebサイトを指します。現在さまざまな企業がECサイトを運営しており、日常的にインターネットショッピングに親しんでいる消費者が増加しているのです。

ECサイトとネット通販の違いはある?

ネット通販という表現も、電子商取引が可能なWebサイトという意味をもつ、ECサイトの同義語として使えます。そのほか、ネットショップやオンラインショップと表現される場合もあるでしょう。

ECサイトに、いくつかの似たような表現が存在するのは、シーンによって使い分けがされているからです。サイトの運営者や開発者はECサイトという表現を用いることが多く、消費者側ではオンラインショップやネット通販と表現します。

ECの市場規模とトレンド

インターネットの普及が進み、消費者が自分で情報にアクセスしやすくなったことで、ECサイト市場は拡大を続けています。近年ではパソコンだけではなく、スマホからのECサイト利用割合が増加傾向にあるのが特徴的です。

EC オンラインショッピング

ビジネスシーンできっと役立つ、ECサイトの市場規模とトレンドを詳しくご紹介します。

参照:経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」

市場は成長を続けている

経済産業省が2021年7月に発表した調査によると、国内におけるBtoCのEC市場規模は19兆2,779億円とされています。新型コロナウイルスの影響で、主に旅行商品などを取り扱うサービス系分野の市場規模が大幅に減少したことで、近年では珍しく市場規模は前年の横這いとなりました。

一方で、物販分野のECサイトは大きな成長を見せているため、一時的な影響を受けつつも今後市場規模の成長は続くと予想されます。

スマホを使った取引も増えている

スマホを介したEC利用が増えているのも、近年の傾向です。すでにEC取引の内、半分程度を占めているため、スマホやタブレット対応のECサイトも増えてきています。

自宅にパソコンがない消費者であっても、スマホを使えば簡単に商品購入や契約を済ませられるのがメリットです。普及率の高いスマホユーザーをいかに取り込めるかが、今後のECサイトの将来を決めるポイントとなるでしょう。

ECサイトは大きく分けて2種類ある

EC オンラインショッピング

ECサイトは、主に次の2つに分けられます。

・ショッピングモール型
・自社サイト型

消費者の立場では、ECサイトの種類をあまり気にしたことがないかもしれませんね。それぞれの運営方法には特徴があり、企業は自社の商品やターゲットに合った運営方法を選択しています。

ECサイトの種類を知って、自分の利用するサイトを今一度チェックしてみてください。

ショッピングモール型

ショッピングモール型とは、その名のとおりオンライン上のショッピングモールに出店している形のECサイトです。モール自体に知名度があれば、お店として個別に集客をしなくてもよいため、気軽に出店できます。

利用者側では複数のお店で似たような商品を比べることができるため、実際にお店で商品選びをしている感覚に近いと感じられるでしょう。

自社サイト型

モールに出店するのではなく、企業自らがECサイトを開設するのが自社サイト型のECです。企業としてはサイトの準備や資金の負担が大きくなりますが、その分独自性の強いお店を構えられます。

ショッピングモール型のように、モールのルール変更やイベントなどの影響を受けないのがメリットです。消費者としても、信頼のおける企業のECサイトであれば、安心して利用ができるでしょう。

知っておきたいECのメリット・デメリット

ECの主なメリットとデメリットは、次のとおりです。

ECサイトのデザインを考えている様子

【ECのメリット】
・場所に関わらず販売エリアを拡大できる
・実店舗の維持コストがかからない
・顧客データを集めやすい
・動画や画像を用いた詳しい商品紹介ができる
・比較的低価格で商品を提供できる

【ECのデメリット】
・宣伝や集客の工夫が必要
・価格競争が激しくなる
・顧客とのコミュニケーションは取りにくい
・大型モールへの出店は経費がかさむ

メリットに注目が集まりがちなECサイトですが、デメリットも知っておく必要があります。

ECのメリット

店舗を持たないため、場所の制約を受けずに販売エリアを広げられるうえに、人件費や光熱費もかかりません。顧客は商品の詳しい情報を動画や画像から確認できるため、店舗販売よりも価格的メリットのあるECサイトを利用してくれます。

サイトのアクセス解析情報や購入者の情報などは、今後のマーケティング戦略を立てるのに役立つでしょう。

ECのデメリット

デメリットとしては、宣伝や集客の難しさが挙げられます。せっかくオンライン上にお店を構えたとしても、誰もサイトを訪問してくれないのでは意味がありません。

戦略的に集客を強化するか、費用をかけてでも大型ショッピングモールに出店するのも手です。また、実際に接客をする場合と比べて、顧客の反応が見えづらくコミュニケーションの機会が減ってしまいます。

口コミを書き込んでもらえるようなキャンペーンを実施するなど、お店側でも積極的に顧客とコミュニケーションを取る姿勢が大切です。さらに、価格競争の激しいECサイトでは、価格以外の面で選んでもらえるような取り組みも欠かせません。

将来性のあるECについて知っておこう!

普段何気なく利用しているECサイトですが、実はお店ごとにさまざまな戦略をもって運営されているのです。ECサイトの種類やメリット・デメリットを知り、これから訪れるかもしれないビジネスチャンスに備えましょう。

オンラインショッピングした後のダンボール

今後もEC市場は、拡大を続けていくと予想されています。将来性のあるECの知識は、きっとどこかで役に立つはずです。

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