今この瞬間に没頭する
周りの目が気になるのは、今行っていることから意識がほかにそれている状態と考えられます。今していることに意識を戻し、この瞬間に没頭できれば、周りの目を気にすることもなくなるでしょう。
仕事でも趣味でも、今していることだけに集中し、没頭することで周りの目は気にならなくなります。この瞬間を楽しもうと意識することが大切です。
誰からも好かれようとしない
周りの目が気になるのは、人から嫌われることが怖く、誰からも好かれたいと考えることがひとつの原因です。嫌われないようにしようとすればするほど、人の目が気になってしまいます。
すべての人に好かれることは難しく、人の評価はそれぞれです。何をしても批判的にみる人がいるかもしれません。
「1人でも自分のことを理解してくれる人がいればよい」という気持ちでいれば、周りの目も気にならなくなるでしょう。
物事を楽観的に考える
周りの目が気になるのは、物事を悪い方向に考えてしまうからかもしれません。「自分の行動がよく思われないのではないか」「誰かの気に触るのではないか」と考えると、人の目が気になってしまいます。
悪い方にばかり考えていると、心が疲れてしまいます。物事は楽観的に考えるようにして、「多少の失敗をしても大丈夫」と、自分を許してあげるようにしましょう。
「周り」と「回り」の違いに注意しよう
「周り」とはものを取り巻く周辺や周囲のことで、「湖の周り」「目の周り」「周りの人たち」といった使い方をします。これに対し、「回り」は「駒が回る」など回転することを表すほか、「身の回り」「ひと回り大きい」など、「周り」よりも広い範囲で使われるのが特徴です。
周りの類義語には、近辺や付近、界隈などがあげられます。例文も参考にしながら、「周り」と「回り」を上手に使い分けましょう。
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