どれくらい摂取するべき?ビタミンCの効果とは
ビタミンCはどれくらい摂取するべき?
ビタミンCは体内で合成できない
人はビタミンCを体内で合成することはできないと言われています。また、水溶性であるビタミンCは基本的に体内に蓄積することはできず、摂りすぎてしまったビタミンCは尿と一緒に排出されてしまうのだそう。
そのため、食事や飲み物、サプリなどで摂取する必要があり、一度に多く摂取するのではなく、日々こまめに摂取することが推奨されているようです。
摂取推奨量は1日100mg
成人が1日に必要とするビタミンC摂取量は、およそ100mgが目安と言われています。
しかし美肌作用や抗酸化作用などの効果を期待するなら、1日100mgの摂取では足りないという説も。
ライターの有田千幸さんが美容皮膚科の先生に取材した際、「ビタミンCは1日に最低2,000mg!」とのお話もあったようです。
活性酸素を除去する
ビタミンCは抗酸化作用が強いと言われていて、疲れの原因である活性酸素を除去する作用があるのだそう。そのため、疲労回復のために摂取したい栄養素として注目されているようです。
ただし体が疲れているときは、内臓も疲労していることが多いそうで、食べ物で摂取するときは負担をかけない消化の良いものを選ぶことが推奨されています。
眠りの質を上げてくれる
ビタミンCは肌だけでなく睡眠にも効果を発揮するのだそう。
野本真由美クリニック銀座 院長の野本真由美先生によれば、夜にビタミンCを摂ることで、眠りの質を上げてくれるのだとか。
もちろん、ブルーライトを発するものにできるだけ触らないなど、眠る1時間前はリラックスできる環境づくりも重要です。
美容にも◎。市販のビタミンC入りドリンク剤
コンビニで買える、おすすめペットボトル飲料
【セブン-イレブン】効果が期待できる機能性ドリンク
▲ゼロキロカロリーファイバー
レタス3個分食物繊維
この1本でレタス3個分の食物繊維があり、プラスいくらあっても困らないビタミンCも配合されているなんて、どれだけ女性の味方なんだろうと感動。柑橘系の炭酸飲料で、暑い日にグイッと飲みたくなる一品。個人的には、あの有名なファイバードリンクの味がして、とっても飲みやすかったです。(ライター福島孝代さん)
アスタリフト ドリンク ホワイトシールド
UVケアの常識が変わる!”飲む紫外線ケア”
陽射しを浴びた日の即効ケアにはドリンクタイプがおすすめ。ビタミンCを1,200mg配合、さらに富士フィルム独自の高吸収なハリ成分・ピュアコラーゲンを1,000mgも配合し、明るくクリアな肌をサポート。1本14kcalと低カロリーで、飲みやすいピーチ&レモン味なので、おいしくケアができます。
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ほうれい線、首のシワ、慢性的なドライスキンといった肌悩みを抱えている方におすすめのコラーゲンドリンク。独自に開発した高純度・低分子の“ピュアコラーゲン”や美容成分“オルニチン”をたっぷり配合したことにより、肌のハリやうるおいを高めてくれる「成長ホルモン」の分泌を促進。使用した翌朝には見違えるほど若々しくしっとりとしたハリ肌を実感します。
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▲(コラーゲンドリンク) 30mL×10本
ビタミンCを手軽にとれる飲み物の作り方
5分で完成!「食べる点滴」ソルティキウイの作り方
はちみつに含まれるオリゴ糖には、乱れがちなお腹の調子を整える効果が期待できますよ。そして、キウイにたっぷり含まれるクエン酸は疲労回復効果、ビタミンCは紫外線などからの抗酸化作用があるという、ワーママ世代にうれしい美容成分たっぷりの、まさに”食べる点滴”の魅力がぎゅっと詰まってるんです。
【作り方】
グリーンキウイをひとつ、皮をむいてカットし、スライドジッパータイプの袋に入れたら、実をすり潰すように手で揉む。
塩0.5グラム、はちみつ大さじ1/2を加えてさらに揉む。炭酸水100ccを注いで混ぜたら、お好みでミントなどを加えて完成!
ビタミンC豊富な小松菜やアボガド入りのスムージー
胃に負担がかからないスムージー
【作り方】
1. バナナ(1/3本)と小松菜(1/2株)を適宜カットする。
2. アボカド(1/4個)もカットしておく。
3. 1と2を水150~200ccとともにミキサーにかけたらできあがり!