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スムージーを飲むメリットとは?
間食に取り入れてカロリーオフ
ついつい口にしてしまいがちなお菓子やデザートは、糖質や脂質が多く高カロリーなことが多いでしょう。それをスムージーに変えれば、控えめなカロリーで空腹感を抑えることができます。
不足しがちな栄養を補うことができる
スムージーはさまざまな野菜や果物を、水や牛乳・ヨーグルトなどと一緒にミキサーやブレンダーで混ぜて作るのが一般的です。これらの食材はビタミン・ミネラルなどが豊富ですが、まとまった量を食べるのは少々大変…。スムージーは手軽に摂取できるので、不足しがちな栄養素を補うのにも役立つと言われています。
スムージーを取り入れる際のポイント
不足しがちな栄養素を補えるとはいえ、スムージーだけではダメ。管理栄養士・健康運動指導士の小島美和子さんによると、スムージーだけでは栄養素もエネルギーも足りないと言います。
「きちんと食事をとったうえでスムージーを飲むのならよいのですが、スムージーだけでは栄養素もエネルギーも足りません。さらに、冷たいスムージーは体を冷やしてしまうため代謝もダウン。その結果、便秘になりお腹ポッコリ、という人も多い。スムージーを飲む場合、常温のフルーツを使い、しょうがなどを入れるとなお◎」(小島さん)
スムージー作りにおすすめの野菜やフルーツは?
小松菜・ほうれん草などの葉物野菜
スムージーには緑の葉物野菜がよく使われます。小松菜やほうれん草、チンゲン菜やセロリなどがおすすめです。葉物野菜は果物よりやや少なめの量で作ると、より飲みやすいスムージーになるでしょう。
バナナやキウイ、りんごなどの果物
果物はお好みのもので問題ありませんが、バナナやキウイ、りんごやパイナップルを加える人が多いようです。オレンジやグレープフルーツなど、酸味のある柑橘系の果物を合わせるのも人気です。
トマトやキャベツ、さつまいも
スムージー作りにはトマトやキャベツ、にんじんやカリフラワーなどの野菜もおすすめされています。調理済みであれば、かぼちゃやさつまいもなどもGOOD。スムージーにとろみをつけて、おいしくいただくことができるそう。