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LIFESTYLE レシピ

2022.12.08

スムージーダイエットのやり方をチェック|期待できる効果と続けやすい絶品レシピ

 

美味しくて野菜・果物がたっぷりのスムージー。ヘルシーなイメージはあるけれど、ダイエットにも効果的なのでしょうか。今回は、無理なくダイエット中に取り入れる方法をはじめ、おすすめのレシピやたんぱく質も摂れるスムージーをご紹介します。

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スムージーで痩せられるの?期待できるダイエット効果とは

間食に取り入れることでトータルのカロリーを抑えられる

小腹が減るとつい口にしてしまう間に合わせのお菓子。甘いチョコレートや砂糖・小麦粉がたっぷり使われたクッキーなど、糖質や脂質が多い高カロリーなお菓子をスムージーに置き変えることで、カロリーカットが期待できます。

ダイエットの大敵「便秘」や「むくみ」を予防できる

スムージーに使用する野菜や果物は食物繊維が豊富。腸内環境を整える効果が期待でき、ダイエットの大敵である便秘の予防に役立つといわれています。

また、野菜や果物にはカリウムも多く含まれているものもあります。カリウムは余分なナトリウムを排出する作用があり、むくみの改善に効果的。

便秘がち、むくみ太りが気になる、という方におすすめです。

不足しがちな栄養素を手軽に摂ることもできる

スムージーは、葉物野菜や果物を豊富に使用するため、ダイエット中不足しがちな栄養素を補うことができます。

材料をミキサーで混ぜ合わせて作るという手軽な調理法でもあるため、続けやすいのもメリットです。

スムージーダイエットのやり方

間食をスムージーに置き換えるのがおすすめ

食事をスムージーに置き換える方法もありますが、その方法ではかえって栄養が偏ってしまう可能性が高いため、間食をスムージーに置き換える方法が推奨されています。

規則正しく3食を食べながら、普段食べているお菓子やデザートをスムージーにするだけの簡単な方法です。

もし食事をスムージーに置き換えるのなら、3食中1食だけ置き換えるのが推奨されています。その際は、スムージーでは補えきれない栄養素は残りの2食でしっかり摂ることを意識しましょう。

いつ飲む?おすすめは14時~16時

実は間食は食べる時間で、脂肪への変わりやすさが違うといわれています。スムージー自体低カロリーではありますが、できるだけ時間を決めて摂ることで、余分な脂肪をつけなくて済むでしょう。

おすすめの時刻は14時~16時。この時間は24時間のうち、体に一番脂肪をため込みにくい時間とされています。

プロテインを加えて栄養素をアップさせて

野菜に囲まれたグリーンスムージー
体を作るタンパク質と排出を後押しする繊維を積極的に摂るのが、現代ダイエットのメインストリーム。スムージーは食物繊維やビタミン摂取に最適ですが、ダイエットに必須なタンパク質は摂りづらいのが現状。

食事からタンパク質をしっかり摂ることが推奨されていますが、ダイエット中はどうしてもタンパク質が不足しがち。そこで、スムージーにプロテインを加えるという方法も!スムージーを手作りする場合は、プロテインを一緒に混ぜてタンパク質含有量を増やすのもおすすめです。

スムージーダイエットを成功させる重要ポイント

「スムージーだけ」の食事にしない

朝は体内時計を1日のスタートに合わせてリセットする時間。体内時計には脳と体の2種類あって、メイン時計である脳は朝の光を浴びることでスイッチがオンに。サブ時計の体は朝食を食べると動き出します。そのふたつがずれると時差ボケ状態で不調の原因になるので、起床後、できるだけ早く朝食を食べることが大切です。

りんご、オレンジ、キウイ
きちんと食事を摂ったうえでスムージーを飲むのならよいのですが、スムージーだけでは栄養素もエネルギーも足りません。さらに、冷たいスムージーは体を冷やしてしまうため代謝もダウンしてしまいます。

スムージーを飲む場合、常温のフルーツを使い、しょうがなどを入れるとなお良いでしょう。

野菜を多めに入れ、タンパク質もしっかり摂る

果物を多めに加えることで甘みが増し、美味しさもアップするかもしれませんが、果物には「果糖」という落とし穴があります。

果糖を知らず知らずのうちに摂りすぎて逆に太ってしまった…とならないよう、加える量には注意しましょう。また、ヨーグルトやはちみつなどを加えるときも要注意。ヨーグルトはプレーンのものを、はちみつは甘みが強いので入れすぎないようにしましょう。

また、先述した通りタンパク質をしっかり摂ることもダイエット成功の秘訣といわれています。あくまでも全体の栄養バランスを崩さないようスムージーを取り入れるのが、ダイエット成功の鍵です。

スムージーダイエットにおすすめの美味しいレシピ

バナナ+小松菜+アボカド

免疫機能の維持に欠かせないビタミンB(バナナ)と血流改善を促すビタミンC(小松菜)、ビタミンE(アボカド)を取り入れたスムージー。

バナナ+小松菜+アボカドスムージー
バナナ(1/3本)・小松菜(1/2株)・アボカド(1/4個)を適宜カットして、お水150~200ccとともにジューサーにかけて完成!

そのままではのみづらい場合は、MCTオイルや亜麻仁オイルなどの良質な油を少し入れたり、お水を豆乳にするのもおすすめです。

小松菜+りんご

アクが少ない小松菜と相性のいいりんごのスムージー。キウイやオレンジを合わせ、程よい酸味をプラスするのもおすすめです。

小松菜+りんごスムージー
小松菜とりんごをカットし、すべての材料をミキサーにかけたら完成です。隠し味にハーブ類やシソを加えてもOK! 

ドラゴンフルーツ+牛乳+レモン汁

爽やかな甘さのドラゴンフルーツ。食べ方がわからないという方も多いかもしれませんが、スムージーとして飲むのがおすすめです。

ドラゴンフルーツ+牛乳+レモン汁スムージー
ドラゴンフルーツに牛乳、レモン汁を加えてミキサーに入れ、撹拌するだけ。その他、好みの果物や野菜でアレンジを加えても良いでしょう。

スムージーを手作りするなら「スロージューサー」がおすすめ

スロージューサーは栄養を逃さない

スロージューサーとは、食材を低速で圧搾するジューサーのことです。その製法から「コールドプレスジューサー」ともよばれます。食材を「切り刻まない」という点が大きな特徴です。

ジュースを作るときは低速回転のスクリューが食材を押しつぶし、じっくりと水分を絞り取ります。そのため、ミキサーや高速ジューサーのように「あっという間にジュースができる」というわけにはいきません。しかし、この「低速絞り」こそがスロージューサーのポイントなのです。

スロージューサーは栄養を逃さない

フルーツ・野菜ジュースが作れる

スロージューサーは、フルーツや野菜をそのまま圧搾してフレッシュかつ栄養価の高いジュースを作ります。できあがったジュースはさらっとした口当たりで飲みやすく、家庭で作ったジュースにありがちなドロッとした食感はありません。これは、スロージューサーが繊維と水分を分離しながら圧搾するためです。喉ごしがよくゴクゴク飲めるので、子どもからお年寄りまで抵抗感なくフレッシュなおいしさを楽しめます。

 

スロージューサーを使うメリット

健康志向の人々がスロージューサーに注目するのは、通常のジュースよりも栄養価が高く風味のよいジュースが作れるといわれているためです。ほかのジューサーやミキサーとはひと味違う、スロージューサーのメリットについて紹介します。

酸化を抑えてよりおいしく

圧搾時に空気がたくさん入ってしまうと、原材料であるフルーツや野菜が酸化しやすくなります。素材本来の風味や味が損なわれやすく、せっかく新鮮な材料を使ってもそのよさを生かし切れません。

その点、圧搾時に空気を含みにくいスロージューサーなら、酸化によるダメージはわずかなものです。じっくり低速で絞り出すからこそ、ジュースには食材本来の旨味や甘味がしっかりと残っています。また、空気が入りにくい構造なので、泡立ちを抑えたジュースが作れます。ミキサーなどで作った場合は泡が多いため、気になる方はスロージューサーでさらにおいしく飲みやすいジュース作りを試してみてはいかがでしょうか。

食材の栄養素を壊さない

フルーツや野菜が含む栄養素の中には、熱を受けると壊れてしまうものがあります。特に「ジュース摂取の目的は野菜不足を補うため」という人は、食材の栄養をそのままとれるスロージューサーは重宝するはずです。また、余計な繊維質を分離してくれるのも、スロージューサーの大きなメリットです。不溶性の繊維質は便秘などには有益ですが、多量に含まれると栄養の吸収を阻害するといわれます。栄養をしっかりとりたいときは、スロージューサーで作ったジュースの方が好ましいのです。

静かな動作音

静音性が高いのもスロージューサーならではの魅力です。スロージューサーはスクリューで食材を圧搾します。そのためミキサーや高速回転式のジューサーにありがちな、食品を粉砕したり削ったりする音が出ません。圧搾する音は比較的静かなため、音を立てたくない時間帯でも気兼ねなく使えます。「飲みたい」と感じたときすぐにおいしいジュースを作れるのは、やはりうれしいポイントです。

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