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BEAUTY ヘアケア

2024.01.12

【髪の毛をサラサラにする】自宅でできる方法やおすすめヘアケアアイテムを紹介

おすすめトリートメント

資生堂プロフェッショナル|エアリーフロー トリートメント

資生堂プロフェッショナル|エアリーフロートリートメント▲(左)エアリーフロー トリートメント(THICK, UNRULY HAIR)(太くまとまらない髪) 
 (右)エアリーフロー トリートメント(UNRULY HAIR)(まとまりにくい髪)
 各250g ¥3,740

資生堂独自のテクノロジーである、熱を活用してくせ毛の形状を補修する「サーマルフローモーションシステム」を搭載。ふんわりまとまる仕上がりと、サラサラまとまる仕上がりの2タイプ。

ハホニコ|レブリ トリートメント

ハホニコ|レブリ トリートメント
▲225g ¥3,080

カラーやパーマによる毛髪の乾燥、硬さを軽減。毛先までしっとりまとめ、サラサラに。

髪の毛をサラサラにする方法【3】お風呂後はすぐにヘアドライ

しっかり「タオルドライ」が重要!

髪の毛をぬれたまま放置していると、キューティクルが開いたままなのでダメージが加速してしまいます。

タオルドライしてからドライヤー

トリートメントやコンディショナーを洗い流し、水気を切った後はタオルで水気を取ります。ゴシゴシとこすらず、タオルに水分を吸わせるようにすることがポイントです。

「吸水速乾性が高いタオル」を使用すると、効率よく水気を取れます。目の粗いコームでとかして水分を毛先に集めた後、毛先をタオルで押さえるとよいでしょう。

タオルドライが十分でないと、髪を乾燥させるのに時間がかかってしまい、ドライヤーの熱で傷みやすくなります。洗髪を終えたらすぐに乾いたタオルで頭を巻き、体を洗ったり湯船に浸かったりするとよいでしょう。

髪の毛 洗い方

髪を乾かす時間が短縮!おすすめヘアドライタオル

ハホニコ|ヘアドライマイクロファイバータオル ピンク 

▲¥1,100

人気の「美容師さんが考えた」シリーズ。極細のマイクロファイバー繊維を1本1本細かくして繊維密度を高め、吸水率をアップ。髪や肌に引っかかりのないカットパイル仕上げで、髪への負担が少ない。

ドライヤーの前に【アウトバストリートメント】は取り入れて

乾燥から髪を守るため、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は必ずつけること。特に、夜の間に有効成分がじっくり浸透しつつ髪をコートしてくれるナイト用トリートメントがおすすめ。まずはパサつきがちな毛先からなじませて中間へ。ベタつき防止のため、根元にはつけないこと。

ダメージの少ない健康的な髪であっても、ドライヤーの熱から髪を守るアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)はぜひ取り入れていただきたいアイテム。お風呂でのトリートメント(インバスケア)は髪内部の補修ケア効果、アウトバストリートメントは髪表面のキューティクルをコーティングし、髪を保護する役割があり、その働きは違うのです。そしてもうひとつ、お風呂上がりのヘアケアに加えてほしいのが、頭皮用化粧水(スキャルプ リペア エッセンス)です。ドライヤーの熱で水分が奪われるのは、お顔の肌も頭皮も同じなので、スキャルプ リペア エッセンスで頭皮にも水分を補給し保湿しましょう。

アウトバストリートメントは仕上がりのイメージに合わせて選ぶ


【オイルタイプ】
油分が多く含まれており、髪をコーティングする効果も高い。つけてすぐツヤ髪になれるので、スタイリングの仕上げにもおすすめ。

【ミルクタイプ】
サラッとしたテクスチャーで髪になじみやすく、しっとりとした仕上がりに。毛先に自然なまとまりが生まれます。

【ミストタイプ】
保水効果が高く、寝癖直しにも使えて便利。

さまざまなテクスチャーの製品がありますが、ツヤを与える、毛先をまとめるといった、自分の髪に欲しい要素に合わせて選ぶとよいでしょう。どのタイプのアウトバストリートメントも、頭皮につけるのではなく、毛先などダメージ部分を中心に。手に残った分は髪の表面になじませるようにしてください。カラーやパーマを施した大人の髪には、過保護なくらいのケアがちょうどよいです! お風呂上がりにお顔に化粧水や美容液を塗る感覚で、髪にはアウトバストリートメントやスキャルプ リペア エッセンスでしっかりケアしてくださいね。

軽くとかしてからドライヤーで乾かす

目の粗いブラシやコームで軽くとかして、毛流れを整える。濡れている髪はもろいので、使うブラシは必ず粗歯のもので! 目が細かいと髪が引っかかり、それを無理にとかそうとして髪がのびたり切れてしまうこともあるのでご注意を。髪をとかさずにぐちゃぐちゃのままドライヤーをしても、乾くのに時間がかかるだけでなく仕上がりもきれいにならない。

トップの根元をドライ。乾かし方の基本は「風を振りながら」

毛先からでなく根元から乾かすことが、速く美しく乾かすことの鉄則。トップの髪を持ち上げて、根元にドライヤーの温風を当てて乾かす。ドライヤーは強風で、1か所に熱がこもらないよう送風口を振りながら乾かして(熱くなったら自動的に送風温度が下がるものや、低温タイプのドライヤーは振らなくてもOK)。

耳の後ろや後頭部の根元をドライ

次に、髪が密集している耳の後ろや後頭部(特に襟足)の根元を乾かす。手を入れながら根元に温風が当たるようにして、よく乾かしておく。乾き切っていないとうねりの原因にもなるので、しっかりと。

表面を乾かす。温風→冷風の順に!


手ぐしを通しながら、上から温風を当て乾かす。毛先までしっかり乾かしつつも、パサパサにはならないように加減を。最後は冷風を根元にも当て、こもっている熱を冷ます。また、髪に手を入れながら冷風を当ててヒヤッとする場合は根元が乾ききっていない証拠なので、乾かせていない見極めもできる。根元が乾いて髪全体の熱も下がったら、クッションブラシで軽くとかして終了。

髪の毛をサラサラにする方法【4】ブラッシングを日々の習慣に

ブラッシングで頭皮を健やかに整える

女性の場合、40歳前後から女性ホルモンが減少しはじめ、髪の老化が一気に進む傾向だとか。サラサラの髪をキープするためにも頭皮のためにも、頭皮ケアは不可避。そこで、効果的なブラッシング方法をラ・カスタ ブランドマネージャー 石井智子さんに聞きました。

「ブラッシングは髪の毛のもつれを取るだけでなく、頭皮へのマッサージ効果も期待できます。頭皮をやわらかく健やかに整えるブラッシングを毎日のケアに取り入れて、いきいきとした美しさを目ざしましょう」(石井さん)

STEP:1 生え際からつむじへ

前髪をかきあげながら、生え際から頭頂部に向かって心地よい程度にブラッシング。気になる額のシワをのばすようなイメージで。

STEP2: 耳の上からつむじへ

顔まわりにブラシを垂直にあて、つむじに向かってグッともち上げるようなイメージでブラッシング。エイジングによりもたつきがちなフェイスラインを引き上げるようなイメージで。

STEP3: うなじからつむじへ

頭を少し下に向けながら首の後ろからつむじへ向かって圧をかけるようにブラッシング。首や肩のこりが気になるときにもおすすめ。

頭皮ケアに取り入れたいヘッドスパブラシ

▲ラ・カスタ ヘッドスパブラシ DX ¥5,500

ラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピストプロデュースのもと開発された、「猪毛」「豚毛」「ナイロン毛」3つの素材の特徴を最大限に引き出したラグジュアリーな使用感のヘアブラシ。

髪の毛をサラサラにする方法【5】仕上げはテクいらずのブローで

サロン帰りの髪はサラサラでツヤがあってまとまっていて、とてもきれいですよね。それは、美容師さんがロールブラシで優しく髪を引っ張りながらやってくれるブローのおかげ。自分だと全然できないから「くるくるドライヤー」の力を借りるのがおすすめ。寝グセ直しや、髪の広がり防止、スタイリングしないまでも髪を整えていたいときは、ぜひブローをおすすめします。

STEP:1トリートメントミストで濡らす

寝グセやパサつきが気になるところを重点的に、全体にミストをなじませる。トリートメント成分が入っているため、髪に潤いを与えてしっとりさせ、広がりを抑える効果あり。寝グセがひどすぎる場合は根元からしっかり水で濡らし、根元だけでもドライヤーで乾かすといい。

■おすすめアイテム

▲ステラシード エイトザタラソ モイスチャーライジング&リペアブースター 導入液ヘアミスト 250ml ¥1,540
保水機能をアップした独自処方で、ダメージを受けた髪の芯まで深く潤いを届ける。うねりを抑える潤い補修成分配合なのでクセ毛直しとしてはもちろん、シャンプー後になじませてその後のトリートメント効果を高めるという使い方も!

STEP2: くるくるドライヤーで水分を飛ばしながらうねりを矯正

根元から毛先にかけて乾かす

まずは温風を使用。根元からしっかりくるくるドライヤーのブラシを通して髪をキャッチし、下に向けて軽く丸みをつけながら動かす。髪に力(テンション)がかかるのでチリッとした髪の乱れが整い、ツヤ感がアップ。

毛先は軽く内巻きに

毛先はそのまま内巻きに。ヘアアイロンを使うほどキレイにはならないけど、髪のパサつきが収まりまとまりが出る。

トップは外巻きに


トップの髪は、持ち上げて根元から外巻きにする。根元が立ち上がり、ふわっとする。最後に冷風で全体をとかしながら髪の熱を下げつつキューティクルを締め、ツヤを出す。

乾いた髪にはヒートブラシも使える!

熱が仕込まれたブラシは、髪を乾かす機能はないもののヘアアイロンと同じように熱で髪を整えることができる。しかもブラシ部分は熱くならないためやけどしにくく、ヘアアイロンよりも取り扱いやすく不器用な人でも使いやすい。これを使う場合は、ミストをつけた後、ドライヤーで水分を飛ばしてからにすること。濡れ髪に使ってしまうと、ヘアアイロン同様、髪が傷む場合があるので絶対に避けて。

■おすすめアイテム

▲ヤーマン ダフニ ゴー ¥20,900
乾いた髪をブラッシングするようにとかすだけで、髪のうねりやクセをまっすぐに。地肌への当たりが優しく心地よい使用感のブラシは、頭皮に安全な設計。185℃という最適な温度で髪を守りながら美髪を実現。

簡単ブローのひと手間でグッと髪がキレイに見えるので、スタイリングをする時間のない日などにぜひ取り入れてみてください。ヘアアイロンを使うのが苦手、という人にもおすすめです。

※こちらに記載した商品の価格は全て税込み価格となります。

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