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2020.07.02

貯金1000万を達成するために|NG行動や賢く貯める方法をご紹介

貯金を心掛けている人は、10万円、100万円、1000万円という大台が目標になっていることが多いのでは? 特に1000万円は簡単に貯めれる額ではなく、計画性や倹約のテクニックも必要に。年代別の貯金傾向と、貯金1000万円達成のプロセスを解説します。

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【目次】
30代の共働き夫婦はいくら貯めてる?
主な年収別の貯蓄額目安
貯まらない人のNG行動
賢く貯めていくために

30代の共働き夫婦はいくら貯めてる?

みなさんの家では貯金してますか? 経済が右肩上がりでお給料も年齢とともにアップしていた時代も今は昔となり、貯蓄や投資などで家計を防衛している世帯も少なくないと言われます。

ただ貯金と言っても、年代別によって平均額は異なるものです。平均値と中央値を見ながら、適切にデータを読み取っていきましょう。

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年代別の貯蓄額

まずは、2017年11月に金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和元年調査結果」の年代別貯蓄状況を基に、貯蓄平均額を見ていきます。

年代別に見る貯金額の「平均値」をまとめてみます。平均値は全データの和をデータの件数で割って求めます。

・20代:321万円
・30代:470万円
・40代:643万円
・50代:1113万円
・60代:1411万円

続いて、年代別に見る貯金額の「中央値」は以下の通りです。中央値はデータを昇順もしくは降順で並べていき、そのちょうど真ん中にきた値のことを指します。

・20代:77万円
・30代:200万円
・40代:220万円
・50代:400万円
・60代:601万円

平均値と中央値では差が生じています。これは各世代が等しく平均的に貯金しているのではなく、多額の貯金をしている人と、あまり貯金できていない人との差が大きいと読み取れます。

30代から40代にかけては、結婚や出産、マイホーム購入などのライフイベントに伴う出費もかさみやすい時期なので、貯金がしにくい環境と言えるのではないでしょうか。実際、貯金ゼロの割合は30代で33.7%にも上ります。

保有している金融資産

世帯主の年齢別に保有している金融資産を見ていきましょう。「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」の各種分類別データを参考にしています。まずは、「平均値」はこちらです。

・20代:165万円
・30代:529万円
・40代:694万円
・50代:1194万円
・60代:1635万円

続いて、「中央値」も見ていきましょう。

・20代:71万円
・30代:240万円
・40代:365万円
・50代:600万円
・60代:650万円

こちらも、平均値より中央値の方が低いので、金融資産を多く保有している人とあまり保有していない人の差が大きいと推測できます。50代で数値が跳ね上がっているのが特徴です。

各種分類別データ(令和元年) ― 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成19年以降)|知るぽると

主な年収別の貯蓄額目安

主な年収別の貯蓄額の目安をまとめてみました。平均額は貯金額が高い人に押し上げられてしまい、実情とかけ離れたものになりがちなので、中央値と合わせて確認していきます。なお、ここでも「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」の各種分類別データを参考にしています。

貯金1000万

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年収300~500万円

年収300~500万円の金融資産保有額は、平均値が1039万円中央値が449万円です。平均値と中央値で差が大きいので、貯金がある世帯と貯金がまったくない世代で二極化していることが分かります。

とは言え、あくまでも平均値も中央値も目安なので、自身の貯金額はかなり下回っても焦る必要はありません。後ほど紹介する貯金が貯まらない人のNG行動や賢く貯金するための工夫をチェックしてみてください。

年収500~750万円

年収500~750万円の金融資産保有額は、平均値が1083万円中央値が500万円です。年収300~500万円の世帯とさほど違いがないのが特徴です。

お金の使い方を見直すと、貯金額を増やしやすい世帯だと言えるかもしれません。支出が多ければ貯金できないのは当然です。まずは自分の支出を把握することから始めたいところです。

年収750~1000万円

年収750~1000万円の金融資産保有額は、平均値が1550万円中央値が990万円です。中央値でも、貯金1000万円に近づいた数字になっています。

やはり貯金ゼロ世帯は無視できない存在ですが、年収が上がるにつれ、金融資産保有額が増加傾向にあることが分かります。

貯まらない人のNG行動

贅沢をしているわけではないのにお金が貯まらない…なんて悩んではいませんか? そんな人がとっているNG行動を振り返ってみましょう。無意識の行動が貯金を遠ざけてることが分かるはず。

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なんとなく使う「ラテマネー」が多い

なんとなく使っている「ラテマネー」が積み重なって大きな出費になっているケースがあります。「ラテマネー」とは、「カフェラテ」と「マネー」を足した造語です。意味は、ふらっとカフェに立ち寄って1杯400円ほどのコーヒーを毎日飲んでいると、1年で15万円にもなることから言われました。

コーヒーに限らず、無意識に使っている小さな支出の積み重ねが大きな出費になっていることがあるのではないでしょうか。貯金のためには、毎日使っているお金の動きを細かな単位で管理する必要性があるかもしれません。

使い方の基準がない

ものを買うときの基準が明確にない人もお金が貯まりにくいです。お金の使い方の基準がないと、衝動買いを繰り返してしまう傾向があります。

例えば、洋服を見るだけのつもりがセールで割り引きになっていたのでつい買ってしまったり、その場に流されて無駄遣いをしてしまったり。

これは、「欲しいかどうか」より「必要なものか」という基準で買い物をすると失敗が少なくて済みます。洋服を衝動買いして、そのまま着ずにいることは勿体無いですし、あとで後悔してしまうことになります。その時に必要な分を見極めて購入するように気をつけてみてください。

お金の管理は後回し

仕事で忙しくお金の管理がままならない人がいます。生活するのに困らないほどの給料はもらっているので、どんぶり勘定で、何にいくら使っているか把握していない人も少なくありません。

保険料や通信費などの固定費は見直しすると大きな出費削減になることもありますが、クレジットカード明細すら確認していないケースがあります。お金のことを考えようと少しだけ意識するだけでも変化があります。

無駄な保険は解約したり、格安スマホに切り替えたりなどできる工夫は多くあるので、まずは固定費の見直しから着手してみては。

賢く貯めていくために

賢く貯めていくために、取り組みたいことをご紹介します。余った分だけ貯金に回そうという意識だと、結局少ししか残らなかったということに。計画的に貯金できる仕組み作りが大切です。

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プランを明確にする

まずは、貯金プランを明確にする必要性があります。家を買うためだったり、教育費用のためだったり、何のためにどのタイミングでいくら使うかプランを立てると、目的を持って貯金しやすいのです。

なぜなら、いつまでに貯めるべきなのか不明確なため、漠然とした目標に向かって貯金だけ考えることは難しいからです。そこで、思いつく大きな支出を一覧にして、期日や目標額を設定するなどの貯金計画を立てるのがおすすめです。

現状を把握する

大きな支出を把握して、いつまでにどれだけの貯金をする必要があるか分かったら、本当に毎月貯めていけるのかという現状を把握していきます。毎月10万円貯金をしようとしても、現状を把握できていなければ思うようにいかないはず。

そのときは、1カ月の支出を書き出してみてください。固定費は、本当に必要か、切り替えることでお得にならないか、という視点に注目します。そして、変動費は、無駄がないか徹底的に洗い出します。お金と交換して手に入れたものや事柄を見ることで無駄かどうか判断しやすくなるはず。

仕組みを作る

ストレスなく貯金できるように仕組みを作るのは良い方法だと言えます。例えば、給料が振り込まれる口座から自動積立したり、財形貯蓄制度を活用したりしてみてはいかがでしょうか。その他、目的別の口座を活用する方法は有効です。

自分はついお金を浪費してしまいがちだという自覚があるなら、なおさら自然と貯金ができる仕組みを作るのが賢明です。自分のお金をどう使ってどう貯金するか、早いうちからしっかり考えておくことが大切。

計画的に行動すると、貯金1000万円を達成できる日は遠くありません。「毎日コツコツ」が大切です。

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