手抜きに見えない低めポニーテール
表面と毛先だけざっくり巻いておくと、グッとこだわった感が!
How to
1:32mmのコテを使い、ざっくりと全体をミックス巻きにする。表面と毛先だけでもOK。
2:オイル2プッシュ分を手ぐしでしっかりなじませる。
3:耳上の毛束をサイドそれぞれからとり、後ろでひとつに結ぶ。
4:残りの髪と合わせ毛先を外から内にくるりんぱ。結び目をキュッと締めたら、ねじれた毛束が広がりすぎないようピンで留め、トップと結び目をほどよく崩して完成。
簡単!【ゴムだけ】でできるまとめ髪
タイトなひっつめ髪アレンジ
手間要らずで今っぽいすっきり感が簡単に手に入る! きちんとした印象も◎
How to
1:手のひらにヘアバームをなじませ、その手で分け目がつかないよう髪全体をまとめ、襟足でひとつに結ぶ。
2:毛束は最後通し切らず、輪っか状のお団子にする。
3:毛束の半分くらいの位置をゴムで結ぶ。
4:結び目を押さえながら、後頭部全体から髪を細くつまみ出しニュアンスをつける。最後、もみあげや後れ毛に束感を出したら完成。
ゴムと後れ毛にこだわるアシンメトリーなひとつ結び
コテで巻いたりアレンジしたりするより、なんだかこなれて見えるシンプルなひとつ結び。ゴムと後れ毛にひと工夫すれば、所帯じみた仕上がりにはなりません。
How to
1:フェイスラインはアシンメトリーに
片方の後れ毛を出したら、片方はすっきり耳にかける。フェイスラインはアシンメトリーにすると、ひとつ結びも手をかけたように。
2:あえて左右非対称に!
シンプルなひとつ結びゴムと後れ毛にひと工夫すれば、疲れ感を倍増させる所帯じみたひとつ結びになりません。
簡単ふんわりループお団子
程よいルーズ感のあるループ状のお団子! パール飾りつきゴムを使用。
How to
1:毛先だけ太めのアイロンで巻いておくと、よりおしゃれな仕上がりに。ヘアバームをつけた手で髪全体をまとめ、耳の高さで輪っか状のお団子を作る。お団子の大きさはゴルフボール大がベスト。
2:毛先5cmあたりをつかみ、毛束を2〜3回ほどねじったら、お団子に巻きつける。後頭部に沿わせるようにしっかり巻きつけることで、ルーズ感があっても崩れにくく。
3:毛束をゴムの左下まで巻きつけたら、ゴムを1本引き伸ばし、ゴムとゴムの間に毛先を入れる。毛先が下を向くように調整したら完成!
すっきりシルエットのタイトポニー
後ろ毛なしのすっきりまとめたタイトシルエットの変形ひとつ結び。こなれ感がほしいときは、ヘアピンを重ねづけしてアクセントにするのもおすすめです。
How to
1:髪をひとつに結ぶ
髪全体を後れ毛なしでひとつに結ぶ。タイトに結ぶのがコツ。
2:毛束をところどころゴムで結ぶ
結んだ毛束をシリコンゴムでところどころ結び、髪をつまんで丸いポンポンを作る。
華やかなトリプルくるりんポニー
くるりんぱを3回繰り返すだけの、エレガントなアレンジ
How to
1:コームの柄を使い、分け目をジグザグにする。
2:左右こめかみあたりの毛束をとり、後ろに結んでくるりんぱする。ハーフアップではなく、サイドの一部の毛束を使ってくるりんぱするのがポイント。
3:さらにその下の耳後ろの毛束もとり、同様に後ろで結びくるりんぱ。
4:その下の耳下の毛束をとったら、もう一度同じように結んでくるりんぱ。最後はキュッと締め、襟足の髪は残しておく。
5:結び目をおさえつつ、上から順に指で毛束をランダムにつまんで崩していく。フォルムが丸くなるよう、足りないと感じた部分の毛束を少しずつつまみ出し、全体のバランスを整えたら完成。
【オフィス】にも使えるフォーマルなヘアアレンジ
ハリのある爽やかハンサムポニー
耳上高さでも大人の落ち着きあるポニーテール!
How to
1:手ぐしで髪全体をまとめたら、耳上の高さにポニーテールを作る。ポニーテールを片手で持ち上げ、反対の手を使って毛束を細くつまみ、耳の中間から下のみの後頭部を崩す。
2:ゴムの結び目下にアメピンを2本挿し、ポニーテールにハリを出す。
3:結び目にヘアアクセを飾って完成。
顔まわりニュアンスがおしゃれなひとつ結び
シンプルタイトなひとつ結びは、細かい毛束を出すと素敵見え!
How to
1:バームをなじませた手で髪を後頭部にまとめ、コームで毛流れを整えたら襟足で結ぶ。前髪にもバームをつけて、小鼻の延長線上で分け目をとる。そのまま分量の多いほうをコームでなでつけるように斜めに流す。
2:コームの先端で前髪から束を3〜4つほど出す。1cm幅の髪を4束に分けるくらいの細さがベター。
3:バームをなじませた指先で耳上の髪を引き出し、耳にかぶせる。毛束を細く数本出すことで、透け感とおしゃれ感がアップ。
外ハネを多めにした軽やかなアレンジ
How to
1:スタイリング剤を髪の中間から毛先になじませ、32mmのヘアアイロンで毛先を外ハネに。ブロッキングはせず、ひと束(約5cm程度)髪をとったら中間からヘアアイロンをあて、毛先に向かってすべらせながら半回転して。これを髪全体で行う。
2:顔まわりの髪を上下にブロッキングし、下の髪から巻く。下の髪の中間からヘアアイロンをあて、毛先が外巻きになるように1回転半ほど巻く。上の髪も中間からヘアアイロンをあてるのは同じですが、毛先が内巻きになるように1回転半ほど巻く。
3:こめかみから手ぐしを入れ、小刻みに上下にゆらして髪に空気をいれながらほぐす。後頭部まで全体的にほぐして。
4:バームワックスを直径7〜8mm程度大(セミロングの場合)とったら手のひら全体に伸ばし広げる。後頭部で髪をざっくりと左右に分け、それぞれ髪の中間から毛先に手ぐしを入れ髪をギュッギュッと揉み込むようにしてバームワックスをよくなじませる。その後、後頭部の上のほうの髪も手ぐしを入れながら揉み込んだ後、さらに指で細い毛束を1本1本つまみとってバームワックスをつけ、ニュアンス感をしっかり出す。最後に髪全体を手ぐしで整えたら完成。
5分でできる上品ローポニーテール
襟足近くでひとつ結びにしたアレンジは、髪全体をピチッとさせず毛束感で凹凸をつけると顔まわりに程よくボリューム感が出ますし、上品な女性らしさが漂います。パールなど飾りつきのゴムを使うといっそうセレモニーらしい華やかな雰囲気になるのでおすすめです。
How to
1:硬めのワックスを髪全体に
硬めのワックスを少量とり、手のひら全体に広げてから髪全体につける。このとき、髪を下から上へ持ち上げるようなイメージで空気を入れながらほぐすのがポイント。
2:分け目をつけたら、襟足近くで結ぶ
7対3で分け目をつけ、ブラシで髪をなでつけながら襟足近くで結ぶ。
3:トップと後頭部から毛束を引き出す
硬めのワックスを少量、ひとさし指のはらにとり、親指とこすり合わせながらなじませたらトップ部分と後頭部から毛束を引き出す。細く少しずつ引き出すとバランスよく仕上がる。 ※前髪に短い毛がある場合は、ワックスをつけた指で毛束をつまみながら額になでつけるようにして斜めに流す。
着物を着たときにも◎ 夜会巻き風お団子
フォーマルシーンで使えるアップアレンジって、あまりバリエーションがありませんよね。そんな中活躍するのが、「くるりんぱ」。簡単にできて崩れにくいくるりんぱを土台に使った、夜会巻きのようなお団子アレンジです。凛とした折目正しい雰囲気は、着物を着たときにも使えます。ある程度長さのある髪で挑戦してみて!
セミロング以上の長さがある人におすすめ。直毛すぎる場合は、あらかじめ巻いておいたほうが作りやすい。
How to
1:後頭部の真ん中でひとつに結ぶ
ブラシで整えながら、後頭部の真ん中で髪を集めてひとつ結びに。土台になるため、太めのゴムできつく結ぶ。
2:結び目の奥に隙間を作って横からくるりんぱ
結び目の奥に隙間を作って、そこに毛束を横から通して引き抜く!
3:毛先を少し折りたたんでプチ結びに
毛先を引き抜かず、折りたたんで結ぶ。この際は、細いシリコンゴムを使うのがおすすめ。
4:毛束を入れ込みながら縦型のお団子にしてピン留め
プチ結びにした毛先を内に入れ込みながら逆側に向けてくるっと丸め、縦型のお団子にする。下からピンを挿して留め、その後、上からもピンを挿して固定。
形ができたら、お団子を片手で押さえながら逆の手で部分的に毛束をつまみ出してこなれ感をプラスする。
完成! いつもとちょっと違う作り方の夜会巻き風のお団子は、大人っぽく落ち着いた印象に。後れ毛を出していないので、キリッと見えるのもポイント。時間が経っても崩れにくく、フォーマルの場にイチオシのアレンジ!
【大人かわいい】40代向け髪型アレンジ
黒リボンが大人かわいいお団子ヘア
リボンをつけても黒ならシック! ロングヘアのまとめ髪に。
How to
1:髪を低めの位置でまとめ、輪っか状のお団子にする。
2:残った毛束を2つに分ける。
3:分けた毛束をサイドから持ち上げ、もう1本のゴムで毛先5〜10cmあたりを結ぶ。
4:結んだ毛束をねじりながら下ろし、その輪っかにお団子を通す。
5:はみ出ている毛先は、結び目から中に押し込む。
6:お団子を押さえながら、トップの毛束をつまんで引き出し、立体感をつける。最後、リボンをつけたら完成!
タイトな前髪のカチューシャヘア
タイトな前髪×ダークカラーカチューシャなら、子どもっぽくならず、かわいいけれど大人っぽい!
How to
1:前髪をコームを使ってセンターよりも少しズラした、6対4にぴっちり分ける。
2:髪全体を襟足あたりに結んだら、カチューシャをつける。カチューシャは生え際から4〜5cm程度の位置に置くと、好バランス。
3:小顔効果をアップさせるため&今っぽく見せるために、前髪のうぶ毛を出す。バームを指先につけ、分けた髪の多いほうから引き出す。1cm幅から3〜4本の毛束を作る。もみあげや後れ毛にも束感を出したら完成。
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