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2020.09.30

アプリでマンツーマン英会話って効果ある?初心者がネイティブの先生を選ぶなら…【#できる女の落ちこぼれ英会話3】

 

レアジョブ、DMM英会話、ネイティブキャンプ…オンラインならいつでも世界中の講師と繋がれる時代。オンライン英会話サービスもたくさんあって、どこを選んだらいいのか基準が難しい。私がモニターとして入会したRIZAP ENGLISHではCAMBLYの週5日30分のコースを使っていたのですが、短期間の体験ながらもこういうサービスを使う時の「コツ」があるなと実感!

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宿題その1 英語で毎日30分以上話すべし 

こんにちは表の顔はできる女、でも実態は落ちこぼれのDomani副編集長下河辺さやこです。

▶︎AI時代を生きるアラフォーに英会話なんて今さら必要?
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重い腰を上げて、RIZAP ENGLISHを体験することに決め、カウンセリングとテストを受けた‥のはいいけれど、待ち受けていたのは宿題の山。わかっちゃいたけど、こりゃ大変。 

宿題その1 英語で毎日30分話すべし
宿題その2 日本語の文章を即英語で話せるようにすべし(3日間につき30文程度)
宿題その3 短い英会話の文章を、ネイティブと同時に発音できるようになるべし(3日間につき3会話程度)

 一体全体、いつやるのこれ?????

宿題その1 英語で毎日30分話すべし

RIZAP ENGLISHの講師とのレッスンは週2回1時間ずつ。残りの5日間はCAMBLYというオンライン英会話サービスにアクセスして30分ずつ会話をします。

内容はRIZAP ENGLISHの講師が提示してくれるトピックス。初めの方はよく使う「自己紹介」、次に質問の構文を身につけるための「他己紹介」、そのあとは、他のレッスンで勉強している項目に合わせて、例えば比較級を練習している時には「他国との気候の比較」みたいなもの。 

▶︎開始2週間…オンライン英語学習の落とし穴
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これには、みんな苦労していたようです。でも、数回やってみるとコツが掴めてきます。 

オンライン英会話をする前の準備は?

人によるのでしょうけれど、私はアクセスする前に英作文をしておいて、先生に「読むからチェックして!」とお願いすることが多かったです。PCの画面上に、トピックごとにまとめたExcelと、Deep Lという翻訳機能を出しておいてからスタート。

自己紹介やコロナの話からどんどん雑談になっていくパターンも多かったけれど、それはそれでよくある会話を何度も繰り返すことになるので、どんどん自然に言いたいことが言えるようになっていきました。

言いたいけど、なんて言ったらいいかわからない言葉は会話しながらDeep Lで調べる。これ、オフラインだったらやらないし、昔だったら辞書をいちいち引かなきゃいけなかったわけで、もうテクノロジーの進化に感謝するしかない。

昔はよく「辞書がボロボロになるまで調べてこそ英語が身につくんだ!」とか体育会系の理不尽なことを言われたものですが、それって「体力が落ちるから水を飲まずに走れ」というようなもの(あれ?ちょっと違います?)。

辞書を引く作業自体に意味はないわけで、こういうのはどんどん使った方がいいと思いました。

講師の出身地や性別、経歴はどう考える? 

CAMBLYのシステムだと、「待機中の講師」と「予約可能な講師」が一覧になってズラっと出てきます。「待機中の講師」にアクセスして、しばらく待っていると相手がポンと現れる。

「Hallo, how are you today? What’s your name?」みたいな超ベーシックな英会話からはじまるわけですが、初めはこれさえもよく聞き取れず「え?なんて言ってるの????」って感じでした。

そして、だんだんと聞き取れるようになってくると、次に浮かんだのは修学旅行で初めて金閣寺を観た時の気持ちです。絵葉書では見たことあるけど、本当なんだーっていうのと同じで、「へえええ。教科書には載ってたけど、本当にどの国のネイティブも同じこと言うんだー」と。。。

英語圏に旅行に行っても、「初めまして、あなたの名前は?」って聞く機会ってあんまりないですよね?

ちょっと話が横道にそれましたが、私、あまり講師を固定せず、出身地も住んでいる国もバラバラでいいやと思っていたんです。

なぜならば、英語で会話をする相手は、どこの国の人と限定されているわけではないから。例えば出張先のN.Yでは、イギリス生まれだけど今フランスに住んでいる人だったり、イタリア人だけど流暢に英語を話せる、みたいな人と出会うことが多かったし、旅先で出会うのもオハイオ州からタイに移住してきました、みたいなバックグラウンドの持ち主だったりしました。

やれアメリカ英語だイギリス英語だオージーだ、と言ったって、私のレベルでそんな違いはよくわかりませんしね。

ただ気をつけていたのは「話が合いそうかどうか」と言うこと。趣味とか特技を熟読していると、その間に別の人とレッスンを始めてしまうので、写真を見て、自分と同じくらいの年齢の女性を選ぶことが多く、そうすることで話が弾むようになりました。
聞き取りやすさという点ではアメリカ英語とイギリス英語を勉強してきたので、そのどちらかの出身の方の英語はやはりすんなり耳に入りました。南アフリカの方の英語も聞き取りやすかったです。

いつも同じ講師がいい?予約は必要?

CAMBLYは24時間いつでもレッスンができるシステムですが、時間に余裕があれば気に入った講師に予約を入れることができます。私は今の段階ではまだまだ質より量!と割り切っていたし、時間が空いた瞬間にレッスンをしないとノルマがこなせなかったので、予約はしませんでした。

他の同じようなシステムだと、必ず予約をしなければならなかったり、時間が決まっているので、そこがCAMBLYの良さ。RIZAP ENGLISHは多忙なビジネスパーソンのユーザーが多いと言う理由でCAMBLYを導入しているそうです。

でも、もちろん時間に融通がきくのであれば、この人!と思った講師を見つけるのもいいと思います。

▶︎RIZAP ENGLISH

Domani編集部

下河辺さやこ

雑誌Domani&WebDomani副編集長。AneCan、Oggi、Domani、Preciousなど仕事をする女性のためのファッション&美容編集者として女ゴコロを深掘りすること四半世紀。2020年一橋大学にへMBAを取得。
instagram @sayako_shimokobe

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