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BEAUTY ヘアケア

2023.09.10

髪の毛をつやつやにする方法|ダメージを最小限にケアの仕方やとツヤ髪になる習慣

 

鏡を覗いたとき「髪がパサパサ…」と感じたら、早めに対策を取りましょう。毎日の習慣や洗髪方法を見直せば、つやつやの髪の毛に近づくことは可能です。髪が傷む原因や正しいヘアケア方法、さらには髪によい食事やヘッドマッサージについて紹介します。

髪の毛が傷む原因は?

最近「髪のつやがなくなってきた」と感じる人は、ちょっとした習慣が髪にダメージを与えているのかもしれません。髪の毛をつやつやにしたいなら、まずは「なぜ髪の毛のつやがなくなってしまったのか」を考えてみましょう。髪の毛が傷む原因となりやすい習慣を紹介します。

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(C)Shutterstock.com

濡れたまま放置する

洗髪後、濡れたままの髪を放置すると髪が傷みやすくなります。髪が濡れているときは、髪の表皮である「キューティクル」が開いた状態です。髪内部のタンパク質や水分が逃げやすく、そのまま長時間放置すると髪の毛が空洞化しやすくなります。さらに濡れた髪は、外部からのダメージや摩擦にも敏感です。傷みが進行しやすく、「つやつやの髪」を目指す人にとって好ましい状態ではありません。お風呂上がりはドライヤーを使い、なるべく早く髪の水分を取り除くことが大切です。

カラーやパーマを何度も繰り返す

頻繁にヘアカラーやパーマを繰り返している人も、髪の毛が傷みやすくなります。そもそもヘアカラーやパーマは、髪の内部に薬剤を浸透させることで、色を付けたりウェーブを出したりしています。施術の際は、髪の表面にあるキューティクルを薬剤で無理やり広げなければなりません。髪が傷みやすくなるのは当然といえます。一度開いてしまったキューティクルをまたきれいな状態に戻すのは、ほぼ不可能です。ヘアカラーやパーマをするときは、常に髪にダメージを与えていると考えましょう。

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ヘアアイロンやコテでスタイリングする

ヘアアイロンやコテの使用も、つやのある髪を目指すなら控えたいところ。継続的な使用により、髪がまとまりにくくなったり手触りが悪くなったりする恐れがあります。キューティクルの下にあるタンパク質層「コルテックス」は、160℃以上の熱が当たると繊維構造が変性するといわれます。さらに高温で髪を引っ張ることで、キューティクルも剥がれ落ちやすくなります。

一般にヘアアイロンやコテは、100~200℃で使うものがほとんどです。使用したい場合は「温度を160℃より下にする」「短時間で終わらせる」ことが大切です。また、濡れた状態で髪に熱を加えることは深刻なダメージにつながります。スタイリングは必ず髪が乾いた状態で行いましょう。

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髪の毛をつやつやにするシャンプーの方法

つやつやの髪を目指す上で重要なのが、日々の「洗髪」です。シャンプーの方法を見直すことが美髪につながります。髪の毛をつやつやにするには、シャンプーのときにどのようなことを注意すればよいのでしょうか。正しい髪の毛の洗い方を見ていきましょう。

髪の毛をつやつやにするシャンプーのポイント
  1. 洗う前にブラッシングする
  2. 予洗いをする
  3. 指の腹で洗い、しっかり流す

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洗う前にブラッシングする

つやつやの髪を目指すなら、シャンプー前のブラッシングを習慣づけましょう。ブラッシングには、髪の毛の流れを整える効果があります。これがシャンプーのときの摩擦軽減につながるのです。また、ブラシを通すことで髪や頭皮に付いたホコリなどの汚れを落としやすくなります。シャンプー前に髪や頭皮の汚れをきちんと取り除くことは、美髪を目指す上でとても大切です。ただし、無理なブラッシングはかえって髪を傷める恐れがあります。ブラッシングをするときは「まずは毛先から」「顔から後ろに向けてゆっくり」というポイントを意識しましょう。

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予洗いをする

洗髪するときは、いきなりシャンプーを付けるのはNGです。必ず髪や頭皮にお湯をかけて「予洗い」しましょう。髪や頭皮の汚れは、予洗いだけで7割程度落とせるといわれます。シャンプー前に適切に汚れを落としておけば、シャンプーの泡立ちが良くなります。ゴシゴシ髪を洗う必要がなくなり、髪への負担の軽減に。予洗いするときのコツは、ぬるめのお湯を使うことです。38℃程度の熱すぎないお湯で、1~3分程度洗いましょう。

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