みんなが思う「恩着せがましい」人の特徴とは
「恩着せがましい」を辞書(小学館『大辞泉』)でひくと、〝いかにも恩に着せるように厚かましい〟とあります。では、「恩着せがましい人」とはどんな人のことをいうのでしょうか。まずは、編集部が実施したアンケート調査を発表します。
恩着せがましい人に困ったことのある人は多い!?
「よくある」…7.4%
「たまにある」…23.2%
「ほとんどない」…25.6%
「ない」…43.8%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
アンケート調査によると、恩着せがましい人に困ったことがある人は約3割という結果に。では、実際にどのような人を「恩着せがましい」と思うのでしょうか。エピソードをみていきましょう。
恩着せがましい人の特徴は!?
やったことをアピール
「同居の義母。私も働いているので、家事を義母に多くしてもらっているが、「○○しといたから」とお礼を求めているのか、いちいち恩着せがましい。ちなみに、私が働いて家にお金を入れていることに対しては一度もお礼の言葉はありません」 (30代・山形県・子ども2人)
「教師をしています。子どもの風邪等で有給休暇を取得すると、他のクラスの担任がいかに私の不在時に大変だったのか訴えてくる」(30代・青森県・子ども3人)
感謝されたがる
「こちらがお願いしてやってもらったことではないのに、お礼がないと言われる」(40代・東京都・子ども2人)
「自分でできることなのに、『他の人がよかれと思いやったんだから感謝しなさい』上司に言われた。いやいや、こちらは頼んでません(苦笑)」(30代・滋賀県・子ども2人)
マウンティングしてくる
「『あなたのために叱ってるのよ』と言うが、単にマウンティング取りたいだけの上司と先輩」 (30代・広島県・子ども1人)
「『あなたに似合うと思って』とか言いながら、安いピアスを渡された。そんな小学生しかしないようなピアスが似合うって、どんだけ下に見てるんだ」(40代・北海道・子ども2人)
恩着せがましい人にはどう対応してる!?
お礼を言う
「相手の好意に感謝をしっかり表しながら、角がたたないように自分の意見をやんわりという」 (40代・滋賀県・子ども3人)