【100人に聞いた】あなたの周りに嫌な人はいる？
日常生活でも仕事でも、身の回りに「この人嫌だな」と思うような人がいると、なかなか大変なものです。実際、みなさんの周りにはどのくらい「嫌な人」がいるのでしょうか。「嫌な人」とは、それを感じた人の主観的な評価ですが、まずは聞いてみました。
結果、「嫌な人がいる」と答えたのは全体の51.2%と、約半分ほどの人がそう感じているということがわかります。
では、実際にはみなさんが感じている「嫌な人」というのは、どのような人のことを指すのでしょうか。
嫌な人の特徴って？
周りから〝嫌な人〟と思われてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか？
自己中心的な性格
自己中心的でわがままな人は、周りから「嫌な人」と思われやすい傾向にあります。例えば、ランチの場所をみんなで決めたのに、自分は別のレストランに行きたいと自己主張して和を乱す人などです。自分の思い通りに物事が運ばないと不機嫌になる人も、周りからうんざりされてしまうでしょう。
自己中心的な性格の人は、「自分が一番」と思っていることも多いです。そのため、周りが自分よりも優れていたり、いい思いをしたりすると不機嫌になることも。相手の陰口や悪口を言うことが多い人も、自己中心的と思われることも少なくありません。
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人によって態度が変わる
人によって態度が変わる人は〝嫌な人〟と思われてしまう可能性があります。例えば、気に入られたい人の前でだけ、食べ物を取り分けて配るといった態度です。好きな人の前などでは誰でも自分をよく見せようとしてしまうものですが、度が過ぎると鼻に付くようになるでしょう。
自分の好みの人にだけ笑顔で接したり、話すときの声のトーンが違ったりなど、態度が露骨だと嫌われる原因になります。
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マウンティングしてくる
何かとマウンティングしてくる人も、厄介で嫌われやすい傾向があります。持ち物・恋人・仕事などあらゆることでマウンティングする人や、上から目線で接してくる人にはうんざりしてしまうのではないでしょうか。
直接会わないようにしても、SNSを使ってマウンティングしてくるなんてことも。手に入りにくいブランド品や高級レストランでの食事をアピールすることで本人は優越感に浸っているケースもありますが、それによって周りはどんどん離れていってしまうかもしれません。
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人の陰口や悪口ばかり言う
陰口や悪口ばかり言う人も、嫌われて友人が離れていく傾向にあります。陰口や悪口が多い人は、一緒に居るだけで気分が滅入ってしまうということもあるでしょう。
特に本人の前では仲良く振る舞っているのに、陰では全く違うといった点が目に付いてしまうと、嫌われる理由になります。もしかしたら自分も陰で悪口を言われているのではないかという気持ちにもなり、どんどん周りが離れていってしまいかねません。
自分が一番だと自己中心的に考える人は、誰かが自分よりも勝っていたり、いい思いをしていたりするのが許せず、悪口につながるのではないでしょうか。
【100人に聞いた】他にもこんな回答が
先ほどの100人のワーキングマザーに聞いたアンケートで、「周りに嫌な人がいる」と答えた人に、具体的にその特徴について聞いてみました。ここで挙がったもの以外では、以下のような声も聞かれました。
・自分が嫌な仕事は人に押し付ける（40代・静岡県）
・無闇に人と競って、自分を上の立場であると主張してくる人（40代・愛知県）
・嘘をつく人、人の不幸を喜ぶ人（40代・千葉県）
・ライバル視してくる（40代・神奈川県）
いずれにしても、他意のある行動をとる人や、自分にとって害が及ぶかもしれない人のことを「嫌な人」と感じる人が多いようです。
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嫌な人の気になる心情
嫌な人に悩まされている人は、「どうしてあんなに嫌な人なのだろう」と考えてしまうこともあるのではないでしょうか？
どのような気持ちが影響しているのかご紹介します。
周りにかまってほしい
嫌な人といっても、人に嫌われても構わないと思っている人ばかりなわけではないはずです。根底には、「周りにかまってほしい」という気持ちがあることも考えられます。自意識過剰な面から、ささいなことで過剰に反応してしまい、悲劇の主人公を演じてしまうのかもしれません。
甘やかされて育ってきた人は、わがままが通る環境に居たため、大人になっても自己中心的に振る舞ってしまうという場合もあるでしょう。自分の話ばかりしたり、自分のしたいことを押し通したりしてしまうのです。
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