【目次】
・何が違う?濃い顔の人の「特徴」とは
・顔が濃い女性におすすめの「メイク」や「髪型」
何が違う?濃い顔の人の「特徴」とは
眉毛がしっかりしている
顔が濃いと言われる人の特徴の一つに、「眉毛がしっかりしている」ことがよく挙げられます。
濃くて量もたっぷりの“日本男児”な存在感を放つような眉は、顔がはっきりしていると見えてしまうようです。
彫りが深い
(C)Shutterstock.com
鼻が高く鼻筋が通っており、それを際立たせる顔全体の彫りの深さがある人も「濃い顔」と思われがち。
日本人は比較的顔がのっぺりしていると言われることもあり、顔に凹凸がある外国人のような骨格の持ち主は「濃い顔」に分類されてしまうのかもしれません。
ぱっちり二重
目が大きく、ぱっちりとした二重の人も「濃い顔」と認識されがち。目力がある分、より顔が濃いと思われるようです。
顔が濃い女性におすすめの「メイク」や「髪型」
濃いめの眉は丁寧に整える
濃い眉毛は整えないと無法地帯と化してしまいます。しかしハサミで無理にカットすると余計に目立ってしまうので、コンシーラーを使って存在感を薄めるのが効果的。
1. アイブロウパウダーで眉毛の隙間を埋める。
2. アイブロウペンシルで眉底のアウトラインをフラットに整える。
3. 米粒半分程度のコンシーラーを眉山に置く。
4. 眉山から眉頭、眉山から眉尻へ向かってブラシでなじませる。
適度な太さで女性らしい顔の印象に!
眉間を開けるのも効果的
重めでもっさりとした自眉が濃いめの人は、思い切って眉間の毛をシェーバーでカットし眉間を広げることで、濃くてキリッとした顔が穏やかな印象に!
1. 眉間の毛をシェーバーでカットする。
2. 自眉の長さを均一に整える。
3. パウダーでまばらな部分を埋める。
4. 眉山の下を描き足す。
5. 眉マスカラで色を軽やかにする。
眉間の抜けが効いた、ソフトでナチュラルな印象に!
アイメイクはワントーンに
目が大きく濃い顔に見られがちな人は、アイシャドウでグラデーションを作ったり、アイライナーでしっかり線を引くと、舞台メイクみたいにさらに濃くなってしまいます。
かと言ってすっぴん風メイクでは、顔が疲れて見えがち。アイカラーはワンカラーで、アイライナーはブラウンのアイライナーを使って点打ちにし、華やかさと抜け感を両立させましょう!
1. 肌なじみのいいパールのリキッドシャドウを、指でトントン置く。
2. チップを使って下まぶた目尻から2/3までの幅にも色をのせる。
3. まつげの隙間をつつくように、目頭から目尻までアイラインを点打ちする。
チークもリップもベージュトーンに
顔が濃い人が顔全体のメイクを〝きちんと〟〝美しく〟仕上げてしまうと、隙のない印象に見えてしまいます。リップはベージュに、チークではなくシェーディングを使うことで、立体感は保持しつつ抜け感のある顔に。
1. 頬と鼻筋、フェイスラインにシェーディングをオン。
2. リップは素の唇の色を生かしたベージュをのせる。
ベージュトーンでまとめた抜け感のある顔に!
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