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2021.04.29

自己肯定感が低いのはなぜ?その原因や低い人の特徴、自己肯定感を高める方法を解説!

自己肯定感が低いと、悩んでいる人は少なくありません。本記事では、自己肯定感が低い原因やその特徴、恋愛問題、また改善する方法までを解説します。自己をどのように捉えるかは、人生の幸福度に密接に関わる問題。自分を認めポジティブに生きる方法、ぜひ参考にしてくださいね。

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【目次】
 ・日本人の自己肯定感について
 ・自己肯定感が低い人の3つの主な特徴とは
 ・自己肯定感が低い女性の恋愛問題とは
 ・自己肯定感を高める具体的な方法とは
 ・自己肯定感を高めて自分を大切にしよう

日本人の自己肯定感について

内閣府の調査によると、諸外国と比べて日本の若者は自己肯定感が低い傾向にあります。ここでは、なぜ日本の若者は自己肯定感が低いのか、その原因を説明しましょう。

自己肯定感 低い 高める

(C)Shutterstock.com

■海外と比べて大幅に自己肯定感が低い

内閣府の「若者の自己認識について」調査した結果によると、日本の若者は諸外国と比べ自己肯定的の低い人が多い傾向にあります。年齢別にみると、とくに10代後半から20代前半にかけて諸外国との差が大きくなっています。

アメリカやイギリス、フランス、ドイツでは、80%以上の若者が「自分自身に満足している」と答えています。これに対して、日本の若者は46%弱。また「自分には長所があるか」という問いに対する答えにも違いが顕著に表れています。アメリカやイギリス、ドイツ、フランスでは、90%近くの若者が「はい」と答える一方、日本の若者は70%弱という数値です。

この結果からも、日本の若い世代は諸外国の若者と比べて、自分の長所を見つけられず、また自分自身に満足できていない様子をうかがい知ることができます。

参考:内閣府「平成26年版 子ども・若者白書(全体版)」

■自己肯定感が低くなる原因

そもそも、なぜ自己肯定感が低くなるのでしょうか。ここでは、いくつかのケースを探ってみましょう。

ケース1:幼少期に親から褒められる機会が少なかった

幼少期に、親から認められ褒められる機会の少なかった人は、自己肯定感が低い人が多いようです。自己肯定感とは、「どのような自分でも大丈夫」「自分は価値のある人間だ」と自分を肯定的に認識すること。自分に対するこのような認識は、成長する段階で育まれます。

たとえ親からあまり構ってもらわなかったとしても、保育園の先生やおじいちゃんおばあちゃんに可愛がってもらい面倒をみてもらえれば、自己肯定感が低くなる可能性は小さいでしょう。つまり、幼少時における「無条件に認められ褒められる」という経験が非常に大切なのです。

ケース2:兄弟姉妹や他人と比較される機会が多かった

成長する段階で、兄弟姉妹や他人と比較されて育った人も自己肯定感が低い傾向にあります。家庭環境が子供に与える影響は大きく、その人の自己肯定感にも影響します。出来の良い兄弟姉妹と比べられ、親に「あなたはどうしてできないの?」「お兄ちゃんはこんなにできるのに」と言われて育つと、「自分はダメな人間なのだ」と思ってしまうのです。

ケース3:成功体験が少ない&失敗を忘れられない

成功体験が少ない人や、過去の失敗を忘れられない人も自己肯定感が低くなりがちです。成功体験が少ないということは、周りに認められた経験が少ないということでもあります。認められてもらえる経験はどのようなものであってもいいのです。

たとえば、運動は苦手でも絵がとても上手でコンクールで賞を取ったとか、ピアノが上手で合唱の際には弾く係だったなど、自他ともに認める何かしらの長所があれば成功体験につながり、ひいては自己肯定感も高くなります。

一方、もともと自己肯定感は高かった人にありがちなのが、過去の失敗や経験を忘れられず、自己肯定感が低くなってしまうというケースです。わかりやすい例としては、失恋やリストラが挙げられるでしょう。

「好きな人にふられる」「会社をクビになる」という経験は、自己を全否定されたように感じるものです。このような経験を忘れられずにいると、いつのまにか自己肯定感が低くなってしまいます。

自己肯定感が低い人の3つの主な特徴とは

自己肯定感が低くなる原因は、人によってさまざまです。しかし自己肯定感が低い人には、同じような特徴があります。ここでは、おもな特徴を3つご紹介しましょう。

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■劣等感が強く、自分に自信が持てない

自己肯定感が低い人は、人よりも劣等感が強く自分に自信が持てません。そのため新しい物事にチャレンジしたり、困難なことを克服しようとするといったことが苦手。始める前から「自分にできるはずがない」と思いチャレンジしないため、いつまでたっても成功体験を積むことができず、自己肯定感は低いままです。

■自分で決めることができず周囲に依存しがち

自己肯定感が低い人は、自分で決めることができず周囲に依存する傾向が見られます。なぜなら、何かを決めるということは、自分の決断を信じ責任を持つことだからです。

自己肯定感の低い人は自分を信じることができないため、何らかの決断をするときは、家族や上司、先輩などの周囲の意見を優先してしまいます。うまくいかなかったり失敗したりしたとき、自分で決めたことでなければ責任の所在は問われないという安心感があるのでしょう。

■ネガティブな言葉と思考が癖になっている

自己肯定感の低い人は、ネガティブな言葉とネガティブ思考が癖になっています。「どうせ私は…」「うまくいくはずがない」などのネガティブな言葉をいつも口にするので、その言葉が脳に刷り込まれ、結果ネガティブ思考に。

自己肯定感が低い人は、能力が低いというわけではありません。人より能力があっても自分の価値観を見いだせていないため、その能力を正しく認識することができないのです。

たとえば、営業成績は人よりもいいのに、「ほかの人のほうが、給料は上だから」と人よりも劣っている点を無意識のうちに探してしまいます。ネガティブな言葉と思考の癖が、さらに自己肯定感を低くしてしまうのでしょう。

自己肯定感が低い女性の恋愛問題とは

自己肯定感が低い女性は、恋愛でも問題を抱える傾向にあります。ここでは、自己肯定感が低い女性の恋愛問題についてご紹介しましょう。

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■相手が信じられず「めんどくさい女」と思われやすい

自己肯定感が低い女性は相手の愛情を信じられない人が多く、結果的にパートナーから「めんどくさい女」と思われることが多いです。

信じられない原因の根底には自己肯定感の低さが関係しています。「自分は愛される価値がない、ほかにもっと素敵な女性がいるはず」と思ってしまうのです。相手がどれだけ「愛してる」と伝えてくれても、その言葉を素直に信じることができません。

メールがなかったり、連絡がつかなかったりするだけで、パートナーの浮気を疑い不安になる人もいるでしょう。相手からすると、してもいない浮気を疑われ信用されないということが続いて気持ちが疲れてしまい、やがて「めんどくさい」と思うようになるのです。

■恋愛依存症に陥りやすい

自己肯定感の低い女性は、恋愛依存症に陥りやすい傾向があります。「彼に振られてしまったら、もう相手は見つからないだろう」「私のことを認めてくれたのは彼だけ」と考えてしまうからです。「この人しかいない」と思いこんでいるので、相手に合わせるために無理をすることも多いでしょう。

相手に嫌われないように、自分の気持ちや感情を押し殺すこともしばしば。自己肯定感が低い女性のままだと、自立した大人同士の恋愛が難しいかもしれません。

自己肯定感を高める具体的な方法とは

それでは、自己肯定感を高めるにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、自己肯定感を高める具体的な方法を5つご紹介しましょう。

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■今の自己肯定感を認識する

自己肯定感を高めるためには、自分自身への評価を正しく自己認識することが大切です。自己肯定感の低い人は、大きな理由もなく「ダメな自分」と思い込んでいます。

漠然と「ダメ」だと決めつけるのではなく、ダメなところはどこなのか、なぜダメなのか、長所はどこか、様々な視点から自分を見つめなおし、客観的に判断することが必要です。

たとえダメなところがあったとしても、ダメな理由をはっきりとさせた上で客観的に捉えられると、感情的に落ち込むことを避けることができるでしょう。

■自分の気持ちをすべて受け入れる

自分の気持ちをすべて受け入れることも、自己肯定感を高めるためには重要なことです。うまくいかないことがあった時、自己肯定感が低い人は「自分がダメな人間だから」と原因は自分にあると考えますし、落ち込む自分にも嫌気がさしてしまうことも。

しかし、誰しもうまくいかない時はあり、落ち込むことがあるのも当たり前です。うまく物事が進まない時は、「うまくいかないときもあるよね」と自分を慰める気持ちになりましょう。大切なのは自分の気持ちを否定せず、少し距離を取り、見守るスタンスを取ることです。落ち込んでいる自分を受け入れられたら、徐々に自己肯定感が高まっていくでしょう。

■「他人は他人」と考え、自分と比べない

「他人は他人」と考えて自分と比べないことも、自己肯定感を高めるためには必要です。他人には他人の、自分には自分の長所があります。他人の長所や特技と比べて、「自分はダメな人間だ」と比べること自体が無意味なのです。

あなたにも素晴らしい長所があり、あなたのことを「魅力的な人」と評価する人もいるはず。ただ、その長所を客観的に捉えることができなかったり、褒めてもらっても受け入れられなかったりすることが問題なのです。 「人と自分は違う」と割り切るだけで、ずいぶんと心が軽くなるでしょう。

■ポジティブな言葉を使うようにする

自己肯定感を高めるためには、ポジティブな言葉を使うことも効果的です。自分で考えたポジティブ言葉でも大丈夫です。気持ちが落ち込んだときに、自分の気持ちを高められる言葉を探すのもよいでしょう。

うまくいったときに自分を褒めてあげると、より効果的なのでやってみましょう。「よくがんばったね、私」「まだまだやれる」と鼓舞すると、徐々に自己肯定感が高まり、新しいことにもチャレンジできるようになります。新しいことにチャレンジし成功体験を少しずつ積むことで、より自己肯定感が高まりますよ。

■心身が健康であるように努める

心身が健康であることも、自己肯定感を高めることにつながります。心と身体は密接に関わっているため、身体が健康であると心も安定する傾向があるのです。また逆もしかりで、心が安定していると身体も健康になります。

心身の健康のためには、規則正しい生活が欠かせません。きちんとした食事を摂り、十分な睡眠を確保しましょう。

自己肯定感を高めて自分を大切にしよう

自己肯定感が低い人は、理由もなく「自分はダメな人間だ」と思っている可能性があります。成長する段階で、褒めてもらえなかったり認めてもらえなかったりすると、自己肯定感が低くなりがちです。

しかし、どのような人にも長所があります。自分の長所に目を向けて、自分自身を認めてあげましょう。自分の気持ちや存在を大切に思うことが、自己肯定感を高めることにつながるのです。

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