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LIFESTYLE 100人アンケート

2024.08.05

物に当たる人の特徴や接し方とは? やめたいときの対処法も【100人に聞いた】

短気

「短気で気持ちに余裕がない」(40代・愛知県)
「短気」(30代・栃木県)

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【みんなの意見】物に当たる人とはどう付き合う? 対処法は?

続いて、物に当たる人との上手な付き合い方について、みなさんに聞いてみました。

喧嘩

(c)Adobe Stock

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関わらない

「あまり近寄らないようにする」(30代・東京都)
「なるべく関わらない。干渉せず、ハイ、ハイと向こうが言うことに同意して逆撫でしないように、うまくご機嫌をとる」(40代・埼玉県)
「様子を見て、機嫌が悪そうだと思ったら、距離をおくこと」(30代・愛知県)
「その場から離れる」(30代・京都府)
「自分の心の内は明かさない。距離を保つ」(30代・大阪府)

放っておく

「こちらとしてはストレスが溜まってしまうが、放っておく」(40代・群馬県)
「そういう時はその相手が落ち着くまで待ちながら、相手が話せるぐらいに冷静になったら相手の気持ちを代弁しつつ、目を見て話す」(30代・神奈川県)
「はじっこで見て見ぬふりしかできません、恐ろしくて」(40代・埼玉県)
「自分からは何も言わない」(40代・兵庫県)
「私自身が物に当たるタイプなのでイライラしている時はほっといてほしい」(30代・静岡県)
「止めても無駄だと思うから、満足行くまで放っておく」(40代・神奈川県)

怒らせない

「できるだけで気分を損ねないようにする」(30代・愛知県)
「怒らせないようにする」(40代・神奈川県)
「刺激するとイライラしてよけい物に当たるので、相手を否定するようなことは言わない」(30代・愛知県)

無視

「とにかくスルー。見て見ぬふりでやり過ごす」(30代・埼玉県)
「知らないふり」(30代・青森県)
「無視するに限る」(40代・兵庫県)

落ち着かせる

「まずは落ち着かせること」(30代・栃木県)
「適当にいなす」(30代・広島県)
「気持ちを落ち着かせるように話しかける」(30代・岡山県)
「物に当たるくらいヒートアップする前になだめておく。または何かに気をそらせる」(30代・愛媛県)

近くに物を置かない

「当たれそうな物をかくす」(30代・愛媛県)
「自分の物をその人の近くに置かない」(30代・千葉県)
「物を置かない、その場を離れる」(30代・兵庫県)

よくないことであると伝える

「みっともないと忠告する」(40代・東京都)
「壊れたら危ない、お金がかかることを軽く伝える」(30代・東京都)
「子どもなので駄目だと叱ってます」(30代・東京都)
「相手へ物に当たらないでと伝えてみる。またはそのまま対応をしないで、その場から離れる」(40代・東京都)

気にしない

「相手にしない」(40代・岐阜県)
「気にしない」(40代・岩手県)
「構わない。話をしない」(40代・奈良県)

冷静に対応

「至って冷静に反応する」(40代・岐阜県)
「物に当たっているシーンでも慌てず、冷静に対応する。相手が暴れてもこちらは言うことを聞かない態度を貫く」(30代・神奈川県)

その他にはこんな意見も

「話し合うことが必要だと思う」(30代・広島県)
「怒らせそうな話をする場面ではなるべく人目のあるところに行き、物に当たることに対して抑止力を作るようにする」(30代・神奈川県)
「人に当たらないだけまだマシだと自分自身に言い聞かせる」(30代・茨城県)

物に当たる性格を改善するには?

物に当たった後に、職場の人やパートナーとの関係がギクシャクしてしまうと困りますよね。物に当たる前に、怒りの感情をコントロールする方法を身につけたり、別のストレス発散法を見つけておくといいですよ。具体的な方法を見ていきましょう。

考える女性

(c)Adobe Stock

アンガーマネジメントを学ぶ

アンガーマネジメントとは、怒りの感情とうまく付き合うための心理トレーニングのことです。アンガーマネジメントの中で有名なのが「6秒ルール」という方法。人間の怒りのピークは長くて6秒と言われており、怒りを感じた時に心の中で6秒数えて、怒りが静まるのを待ちます。

心の中で、「怒らなくて大丈夫」などと唱えて、心に落ち着きを取り戻すのもいいですね。つい周囲の人に対して、カッとなって怒ってしまうという人は試してみてはいかがでしょうか?

別のストレス発散法を見つける

物に当たってしまわないように、別のストレス発散法を見つけておくことがおすすめです。カラオケに行って思い切り歌ったり、スポーツをして体を動かすことで気分がスッキリすることもあるでしょう。できるだけストレスが溜まる前に、こまめに習慣化することで穏やかな気持ちを維持することができるかもしれませんよ。

他人のことはコントロールできないと知る

物に当たる人は、自分が怒っている姿を見せることで、他人が言うことを聞いてくれると考えている傾向があります。そのため、思い通りにならないことがあるとすぐに物に当たって、状況を変えようとするのかもしれません。

ただ、相手には相手の価値観や考え方があり、こちらの都合よく変えられるものではありません。他人のことは変えられないということをよく理解する必要があるでしょう。

最後に

物に当たってしまう人は、自分の悩みやストレスをうまく言葉にできないことから、物に八つ当たりをしてしまうのかもしれません。しかし、そのことで自分の評価が下がってしまったら残念ですよね。

人間である以上、怒ってしまったり、イライラするのは当然です。そのことを前提に、どうしたら怒りを上手にコントロールすることができるのかを一度考えてみてはいかがでしょうか?

TOP画像/(c) Adobe Stock

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