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LIFESTYLE 100人アンケート

2023.06.08

人前で緊張しない方法6選!100人に聞いた体験談から原因もあわせて解説

 

仕事をしていると、度々意見を寄せるよう求められたり、プレゼンテーションや発表を行う機会に直面することがあります。これらのシチュエーションは、経験豊富であっても多くの人々にとって緊張しますよね。そこで今回、ワーママ100名を対象に、人前での緊張を解消するためのアイディアをリサーチしました。

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【100人に質問】自分なりの「人前で緊張しない方法」はある?

100人アンケート・自分なりの「人前で緊張しない方法」はある?の結果を示した円グラフ円グラフ下に「※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)」と追記

まずはワーママ100人に、自分なりの「人前で緊張しない方法」を持っているか調査。10.7%の人が「はい」、残り89.3%は「いいえ」という結果になりました。大多数の人が緊張対策に悩んでいることが伺えます。

【体験談】自分なりの「人前で緊張しない方法」を具体的に教えて!

緊張する女性とリラックスする女性のイラスト

働いていると、人前で意見を発表をする機会も多いもの。何度経験しても、緊張してしまうという人は少なくないのではないでしょうか。緊張をやわらげるテクニックがあればぜひ知りたいですよね。人前で緊張しないアイデアを持つ約1割の人に、その具体的な方法を教えてもらいました。

人の目を気にしない

目の前でたくさんの人に見られている…と思うと緊張してしまいます。その視線が気にならないようになれば、緊張もおさまるというアイデアです。

「カボチャだと思うようにする」(30代・東京都)
「誰も見てないし、自分のことを気にしていないと考える」(40代・宮城県)

自信をもつ

自分は大丈夫と言い聞かせたり、周りのみんなも緊張しているんだから同じ!と思い込むのも大切です。

「根拠なく自分に自信を持ち、自分自身をさらけ出すことを恥ずかしいと思わないようにしている」(40代・神奈川県)
「緊張しているのは自分だけじゃないと考える。みんな同じなんだよな、と自信を持つ」(30代・千葉県)

先のことをイメージする

緊張する場面のことだけ考えていると、思考がぐるぐる巡って余計に緊張感が増してしまうことも。終わってあとのことを想像して、リラックスするのもおすすめです。

「終わった後のことを考える」(40代・千葉県)

完璧を求めない

完璧な話し方ででなくとも、言いたいことが伝わればOK。気負いすぎず気楽にいきましょう。

「上手く言おうとしない」(40代・千葉県)

深呼吸

体に入った力をほぐすのも有効。まずは落ち着いて、意識して深呼吸をしてみては。

「深呼吸する」(30代・神奈川県)

声を出す

お腹からはっきり大きな声を出せば、気持ちも引き締まります。

「大きい声を出す」(40代・愛知県)

 

【体験談】「人前で緊張してしまう」原因とは?

ビジネスマン3人が横並びに座り、緊張感が漂っている

では、そもそもなぜ人は緊張するのでしょう?その原因がわかれば、対策もしやすくなりそうです。ここでは、ワーママのみなさんが緊張する理由を体験談とともにご紹介します。

人から見られること

周囲の視線が自分に集中すると、緊張してしまう人は多いようです。

「みんなが自分だけに注目するから」(40代・埼玉県)
「周りにどう思われているか気にする」(40代・神奈川県)
「自分の意見を言うことが恥ずかしいから」(40代・神奈川県)

失敗を恐れる

人前で失敗したくないという気持ちは多くの人が持っているもの。でも逆に、やってみないと成功するかどうかわからないとも言えますよね。「絶対うまくいく」と自己暗示をかけることで、恐れを払拭していくのがおすすめです。

「上手くいくかわからなくて不安」(30代・大阪府)
「言葉を噛むんじゃないかとか、上手く話せているか、伝わっているかが心配になってしまうから」(40代・神奈川県)
「プライドが高いので失敗したくない」(30代・東京都)

慣れていない

人前に出ることに慣れていない人にとっては、それだけで緊張する一因に。慣れないうちは、経験値の高い人に相談するのが一番。いきなり上手にできる人はいませんから、周囲に頼ってコツを掴んでいきましょう。

「普段から人前に出る機会というものがないから慣れていない」(40代・新潟県)
「普段そのような状況にならないから」(30代・茨城県)
「はじめての環境、場馴れしてない」(40代・宮城県)

冷静になれない

緊張のあまりパニック状態になってしまうという人もいますよね。まずは一度落ち着いて、自分が話したいことに立ち返るのがポイント。事前に準備ができるなら、要点を箇条書きにしておくのもいいでしょう。

「パニックになってしまうから」(40代・埼玉県)
「考えがまとまらない」(40代・石川県)

完璧を求める

完璧にしなければと思うあまり、自分にプレッシャーをかけすぎてしまうことも。

「上手くやらないといけない、人から良く思われたいという思い (40代・島根県)
「良い結果を残そうと自分にプレッシャーを与えているから」(30代・静岡県)

練習不足

準備不足はより緊張を高める原因に!いきあたりばったりでうまく行くこともありますが、なるべくしっかりとした下準備をしておきたいところです。

「イメージトレーニングが不十分」(30代・千葉県)
「準備不足、練習不足」(30代・北海道)

自分の緊張ポイントを見極めて

緊張しないためのアイデアや、ワーママのみなさんが緊張しがちなシーンを見てきました。大切なのは、自分が緊張してしまう原因を見つけることのようですね。人によって緊張ポイントは違うので、どんな場面に自分が弱いのかをよく考えて、そのための対策を講じるのが近道です。事前に準備できる場合はしっかり対策し、難しい部分は人に頼るのも手。そして一番の対策は「慣れ」!最初は大変でも、何度も経験することできっと緊張感はちいさくなっていくはずですよ。

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