【100人に質問】両親から「結婚を反対された」経験はある?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
まずは、両親に結婚の報告した際、反対されてしまった経験がある人の数を調査。全体の13.8%が、結婚を反対されたことがあるという結果になりました。
【体験談】「両親から結婚を反対」その理由とは?
続いては、反対されてしまった理由について調査。具体的な内容を教えてもらいました。
経済面
「相手の方が収入の少なく、生活できるのか?と心配された」(40代・栃木県)
「相手の仕事の収入面を心配していた」(30代・徳島県)
「相手の職業。まだ売れていない小説家でした。わたしがこの先苦労するのでは?と反対されました」(40代・千葉県)
「相手が大学院に通っていてまだ就職していなかったから」(30代・京都府)
再婚
「相手が再婚だったから」(30代・福岡県)
「子どもが3人いる方で、年齢も15歳年上のため」(30代・長野県)
「再婚・子持ちだったため」(30代・兵庫県)
その他にはこんな回答も
「家柄」(30代・群馬県)
「相手の親が過干渉だったので」(40代・徳島県)
「相手が長男で、さらに県外で遠いので」(40代・群馬県)
「国際結婚だったから」(40代・神奈川県)
最も多くの声を集めたのは経済面の理由でした。親としては、できれば子どもにお金の苦労はさせたくないのかもしれません。次いで、相手が再婚だったからというコメントも多く寄せられました。離婚・再婚は特に珍しくない昨今ですが、親の世代からすると不安に感じるものなのでしょうか。
確かに結婚は二人の意志で決まるべきものですが、両親からの祝福も非常に心強く、喜ばしいものです。両親が抱える不安や懸念を解消するためには、将来に向けた具体的な生活計画やパートナーの良い性格を丁寧に伝えることが重要です。
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