Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 夫婦

2023.10.29

男の嫉妬は怖い? 好きな女性に嫉妬しているサインや対処法を解説

 

「男の嫉妬は怖い」といわれるのは、なかなか本心を口に出して言ってくれないからかも。プライドや独占欲から、好きな女性に自分が嫉妬していることがバレたくないと考えているようです。そこで本記事では、嫉妬する男性心理や嫉妬する瞬間、嫉妬する男性への対処法などを解説します。

Tags:

男性の嫉妬が怖いと感じるのはなぜ?

身近な男性から急に冷たい態度を取られて、困った経験はありませんか? もしかしたら、それは嫉妬されているのかもしれません。パートナーならまだしも、付き合っていない男性から嫉妬されると「何か悪いことをしたのかな…」と戸惑いますよね。

そこで本記事では、嫉妬する男性心理や、好きな女性に嫉妬する瞬間などについて考えていきます。男性の嫉妬との付き合い方にお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

覗く男性

「男性の嫉妬が怖い」と感じてしまうのは、嫉妬している原因がわかりづらいからかもしれません。例えば、さっきまで普通に接してくれていたのに急に冷たい言葉を言われたり、LINEを既読無視されるなど、女性側からしたら理解できない態度をとることも珍しくないでしょう。
 
また、「どうしてそんな態度をとるの?」と聞いても、答えてくれないこともしばしば…。不機嫌な理由がわからないことが、「男性の嫉妬って怖い!」と感じてしまう原因といえるでしょう。

嫉妬する男性の心理とは?

相手が好きな人やパートナーならば、どうして嫉妬するのか理由が気になるもの。そっけない態度や冷たい言葉の裏側には、どのような感情があるのでしょうか? その心理を探っていきましょう。

1:好きな人を独り占めしたい

ジェンダーを問わず、「好きな人に自分のことを見てほしい」と思うのは自然な感情です。しかし、その気持ちがあまりにも強くなると「好きな人を独り占めしたい」と独占欲が湧いてきます。その結果、他の男性と話しているところを見ると、ヤキモチを妬いてしまうのです。

2:自分に自信がない

自分に自信がないことから、嫉妬心が高まることもあります。例えば、自分の外見にコンプレックスがある人は、好きな人が自分より容姿が優れていると感じる人と話しているのを見て落ち込んだりするケースも珍しくありません。また、学歴にコンプレックスのある人は、「自分にはそんな教養のある話題は出せない」などと感じて卑屈になることも。

自分に自信がないことから、いつか他の男性のところに行ってしまうのではないかと不安になり、束縛してしまうこともあるようです。

嫉妬している男性がしがちな行動

男性が嫉妬している際によく見せる表情や態度には、いくつか共通点があるもの。 自分の好きな人やパートナーが、「もしかして、嫉妬してる?」と思ったときの参考にしてみてください。

悩んでいる女性

1:急に口数が減って、そっけない態度をとる

例えばあなたが、「歌手の○○君ってかっこいいよね」などと言ったときに、急にそっけない態度をとるのは、嫉妬しているサインかも。内心では、「その男誰だよ」「俺よりその男がいいの?」などと思っているのに、嫉妬しているのがバレたくないので、表にはあらわしません。

プライドが高い人ほど、嫉妬していることを悟られないように無口になったり、無表情になったりするので、様子をよく観察してみましょう。

2:スマホばかり見て、目を合わせない

こちらも1のパターンとよく似たケースです。彼女が好きなアイドルや歌手の話をし始めると、スマホを見たり、ゲームをし始めるのは嫉妬している証拠。男性側からしたら、彼女が他の男性の話をしているのは面白くないので聞きたくないのかもしれません。しかし、「聞きたくない」というと喧嘩になるかもしれないため、黙っている可能性も考えられるでしょう。

3:俺のことどう思ってる?と聞いてくる

嫉妬するのは、いつも自分が相手にとって一番大切な存在でありたいと思っているから。他の男性に気があるのでは? 趣味や仕事の方が大事なのでは? などと、不安を感じている人も少なくないでしょう。そのため、彼女に「俺のことどう思ってる?」と聞くことで、愛情があることを確認し安心したいのかもしれません。

男性が好きな女性に嫉妬する瞬間

男性が彼女や気になっている女性に嫉妬するのは、どのようなシーンが多いのでしょうか? 一緒にチェックしていきましょう。

食事をする男女

1:他の男性と楽しそうに喋っているとき

誰しも、好きな人が楽しそうにしている姿は見ていてうれしいもの。しかし、それが他の男性となら話は別。職場や飲み会などで、意中の女性が他の男性と笑っているところをみると、嫉妬心がメラメラと湧き上がってしまうでしょう。しかし、直接「今何を話していたの?」などと聞いて嫉妬していることがバレたくないため、ムスッとした態度をとってしまうのです。

2:いつもより派手な服装をしているとき

飲み会やパーティーでは、いつもよりオシャレを頑張りたくなるもの。いつもより短めのスカートをはいたり、濃い色のリップをつけたるなどすると気分が上がりますよね。しかし、いつもと違う雰囲気の彼女をみてドキドキする反面、媚びを売っている」「他の人に誘われてしまったらどうしよう」などと不安になるのです。

3:過去の恋愛の話を聞いたとき

個人差がありますが、好きな人の過去の恋愛の話を聞きたくないタイプの人もいます。職場でたまたま女子同士の恋愛トークを聞いて、意中の女性の元彼のことを知ってしまいショックを受ける男性も…。また、元彼がイケメンだったり、自分よりも社会的なステータスが上の人だったりすると「自分に勝ち目はない」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。

嫉妬する男性にはどう接する?

好きな人からやきもちを妬かれると「うれしい」と感じることもありますが、あまりに頻繁だとどう付き合うべきか、わからなくなることもあるでしょう。パートナーや職場の男性が自分に嫉妬心を抱いているときの対処法を見ていきます。

話し合う男女

1:愛情をきちんと言葉や態度で伝える

パートナーに嫉妬深い一面がある場合には、愛情をきちんと言葉や態度で伝えることが大切です。特に、付き合いが長くなってくると、なんとなく愛情表現する機会が減ってくるもの。「いつもそばにいてくれてありがとう」「大好きだよ」などと、日頃から言葉にして伝えたり、スキンシップをとることで相手も安心するでしょう。
 
「相手が自分に興味がないのでは」「愛情がないのでは」と思い始めると、不安になり嫉妬深くなるきっかけに。普段の態度を振り返って、愛情表現が足りていないと感じた場合には、意識して伝えてみてはいかがでしょうか。

2:毅然とした態度で接する

中には、付き合っていないのに嫉妬してくる人もいるはず。同じ職場の同僚や友人だと思っている男性から、「なんで他の男と喋っているの?」などと言われると反応に困りますよね。

向こうは勝手に、「彼女も自分のことが好きなはず」だと勘違いしているのかもしれません。もし、あなたにその気がないなら、男性の思い込みに巻き込まれないように毅然とした態度をとることも必要です。

最後に

もし、嫉妬が原因でパートナーとの関係がギクシャクしているなら、嫉妬させる発言や行動を控えることが先決です。そのためにも、まずは相手が何に嫉妬しているのか原因をはっきりさせましょう。

例えば、飲み会に行くことや男友達と遊ぶことをパートナーが嫌がっているようであれば、男性がいる飲み会には参加しないようにしたり、男友達と会うのを控えるようにするなどの対処が必要です。
 
疑いからの嫉妬心は、喧嘩に発展したり、それがきっかけで別れの原因になってしまう可能性も。日常生活から相手が疑いを持ちそうな要素を取り除いて、安定した関係を築きたいものですね。

あわせて読みたい

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら


Read Moreおすすめの関連記事







スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!