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2023.10.24

肩こり解消ストレッチやケア方法まとめ!手軽に使えるおすすめグッズも紹介

現代人を悩ます肩こり。今回はツライ肩こりにお悩みの方のために、効果的なストレッチや習慣にしたいケア方法、おすすめの肩こり解消グッズをご紹介します!

肩こりの原因とは?

肩こりの原因
  1. 血行不良
  2. 姿勢の悪さ

血行不良


\肩こり解消のポイントは血行を改善すること!/

「コリ」解消のポイントは「血行改善」!「『コリ』が解消されずに『コリ負債』化する人もいるようですが、たとえば『肩コリ』でいうと僧帽筋が肩や首にかかる力を支えきれなくなり、他の筋肉の部位、たとえばもう少し上側の肩甲挙筋や、頭の表面の筋肉まで痛みが伝わることもあります。そうすると、肩コリだけでなく頭痛の原因になる可能性も。あごを引いて頭の位置を調整するなども有効ではありますが、この解消のためには、何より『血行改善で疲労物質を流す』ということが重要なのです。『コリ』は疲労物質の乳酸がたまって筋肉が傷んでいる状態。血流が悪いと腰痛とか肩コリに反応して痛みを感じやすくなってしまうので、そういう体質にしないためにもむやみに筋肉をもんだりするといった対症療法に頼らず、『疲労物質を流す、血行を良くする』ということを考えてあげてください」(整形外科医・中村格子先生)

姿勢の悪さ

姿勢の悪さ
デスクワークや家事などでなりがちな悪い姿勢。肩が内側に入り肩甲骨が外に開いてしまうような姿勢は、背中が丸まり胸郭が閉じてしまいます。これが続くと、内臓は圧迫され、呼吸は浅くなり、疲労や慢性的な緊張状態を引き起こします。肩甲骨が背中に癒着し、肩甲骨まわりがこり固まってしまう悪い姿勢は、肩こりや首こりの原因に。悪化すると自律神経の乱れにもつながってしまいます。

ストレッチなど肩こりを解消するためのケア方法

肩甲骨をストレッチする

肩甲骨をストレッチする
まずは肩に手をそえる。

肩甲骨をストレッチする
そのまま肘を耳の高さまで持ち上げる。目線はまっすぐ前を見て、頭もまっすぐに。

肩甲骨をストレッチする
肩をゆっくりと前に5回まわす。肩が後ろに行くときに、大きくまわすことを意識して。

肩甲骨をストレッチする
さらに後ろに向かって5回まわす。僧帽筋のハリを解消するために、肩甲骨を引き下げながらまわしていって。

肩甲骨をストレッチする
肘がキレイに円を描くイメージで、耳、肩から垂直に分けたラインよりも、後ろ側への動きを大きくまわすことを意識するとGOOD!

肩甲骨をストレッチする
反対の方も同様にまわし、左右肩前5回、肩後ろ5回を全部で3セット。毎日行ってみて。

お風呂で温める

お風呂に入る女性の後ろ姿
お風呂に入って血行をよくしながら、さらに乾いたタオルを首にかけるだけで、硬くなった首や肩の疲れやストレスが緩和。短時間の入浴でも温まる。

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