【目次】
・ナッツの種類や含まれる栄養素
・ダイエットには有効?どんな効果がある?
・ナッツを使ったおすすめレシピ
ナッツの種類や含まれる栄養素
ナッツにはさまざまな種類がある
ナッツとは固い殻や皮に包まれた木の実。アーモンドやカシューナッツ、マカダミアナッツやクルミ、ピスタチオなどがあり、美容や健康に嬉しい栄養分がたっぷりと含まれています。
例えばアーモンドには抗酸化作用のあるビタミンEが豊富で、アンチエイジングに効果的。食物繊維やビタミンB2も豊富です。カシューナッツには亜鉛や鉄、ミネラル、オレイン酸が豊富でエネルギー補給に最適です。
マカダミアナッツは脂質が多いですが、その多くが体に良いとされる不飽和脂肪酸。肌荒れや脳卒中などの疾患に効果のあるパルミトレイン酸も含まれています。また、クルミにはオメガ3脂肪酸が最も豊富で、動脈硬化やコレステロール値、中性脂肪値を下げてくれる役割があります。
ダイエットには有効?どんな効果がある?
ナッツの健康効果
ナッツに含まれている脂質の多くは「不飽和脂肪酸」です。これは脂肪燃焼を促進してくれたり、脂肪を付きにくくしてくれたりする効果のある、ダイエットに嬉しい栄養素と言われています。
また、ナッツには豊富な食物繊維が含まれており、胃や腸で膨張し腸の働きを活発化させてくれる効果があります。これによりダイエットの大敵である便秘の解消が期待できるのです。また、食物繊維の消化には時間がかかるため、ナッツはダイエット中の小腹が空いたときに食べることで、腹持ちをアップ、無駄食いを減らすことも可能です。
さらにナッツは、脂肪や糖質の代謝を促すビタミンB群やミネラルも豊富。代謝が落ちやすいダイエット中に最適な食品なのです。
食べ過ぎは要注意
ダイエットに効果的でヘルシーな食品とは言え、ナッツは脂質、糖質、カロリーも高め。思う存分食べていては太ってしまいます。ナッツの1日の摂取目安は25g程度。できるだけ無塩のものを選び、毎日続けて食べるのがGOOD。
小分けにすると食べ過ぎを防げる
体にいいお菓子(ナッツ)は、こうして小分けにして携帯するのがおすすめ。間に合わせのものを口に入れてしまうことや、食べすぎを防ぐことができます。
肌年齢22歳。42歳で15キロのダイエットに成功した医師が教える美人食
ナッツを使ったおすすめレシピ
かぼちゃサラダ
ダイス形にカットしたカボチャをレンジでチンしたら、軽くマッシュしておく。そこにオリーブオイル、塩、こしょう、カッテージチーズ、ナッツ、レーズンを加えて混ぜたら完成!
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エナジーボール
潰したバナナに刻んだドライフルーツとナッツ、ペースト状にしたプルーン、オートミールを加えてよく混ぜたら、ボール状に丸める。冷蔵庫で30分ほど冷やしたらココナッツファインをまぶして完成!
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絹ごし豆腐2丁を水切り、裏ごししたら、ココアパウダー、溶かした板チョコを適量加えて混ぜる。冷蔵庫で1〜2時間冷やし固めたら、ナッツやベリー、ミントを添えて完成!