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透明感がある女性に共通する3つの特徴
「透明感」というワードはテレビやSNSで度々取り上げられ、憧れる女性も少なくありません。しかし「美白」「サラサラな髪」などとは異なり、透明感というワードはどんなものか分からない人も多いのではないでしょうか。まずは、透明感のある女性にはどんな特徴があるのかを見ていきます。
うるおいのある肌
うるおいのある肌は、透明感ある人の大きな要素です。透けるようなクリアな印象の肌は欠かせませんが、弾けるようなみずみずしさも透明感の特徴です。透明感を手に入れるためには、スキンケアを丁寧に行うのが近道。保湿力の高い化粧水やクリームをたっぷりとお肌に入れてあげましょう。ぷりっとしたハリのある肌は、透明感の代名詞ともいえます。また、産毛があると顔がくすんで見えてしまうため、小さめのシェイバーやかみそりを使用して、丁寧に処理しておきましょう。おでこや頬などは産毛が多いので、拡大鏡を使用して剃るのがおすすめです。
パサつきのない髪
いくら肌が美しくても、髪がパサついていると一気に印象が変わってしまいます。透明感のある印象にしたいときは、うるおいとツヤ感のある髪を保ちましょう。日々のヘアケアはもちろん、定期的なスペシャルケアなどでいたわってあげるとうるおいのある髪をキープしやすくなります。パサつきのある髪は、オイルをなじませるとウェット感がアップ。うるおいをプラスしたいなら、ヘアケアにホホバオイルやアルガンオイルを取り入れるのがおすすめです。ゆるめに巻いて、オイルでほぐしてあげましょう。髪色は明るめよりも、ダークトーンのほうが肌の透明感が際立ちます。
キレイな白い歯と素敵な笑顔
肌や髪だけでなく歯のケアも大切です。黄ばんだ歯やガタガタの歯並びでは、せっかくの美しい肌や髪も台無しになってしまいます。ホワイトニングなどを取り入れて、キレイな歯を取り戻しましょう。真っ白でキレイに整った歯は、笑顔も美しく見えます。笑顔に自信があるのも、一つの要素なのかもしれません。
スキンケア|透明感あふれる肌の作り方
角質ケアで肌のターンオーバーを促す
肌の透明感を損なう原因のひとつである「くすみ」。肌は本来、新しい肌細胞がコンスタントに生成され、それに押し出されるようにして古い角質が垢となって落ちます。
しかしこのターンオーバーがうまくいかないと、古い角質が“乾燥した寒天”のように肌に残ってしまうことに。これには当然、うるおいも透明感もなく、さらには化粧水や美容液の浸透を妨げて、スキンケア効果を出にくくするという結果を招きます。
そうならないためにも、角質ケアは必須。まずは酵素洗顔を使って日々、古い角質が蓄積しないようケアしていきましょう。
▲スイサイ ビューティクリア ゴールド パウダーウォッシュ 1回分×32個 ¥2,420(編集部調べ)
つるつるすべすべ肌へ整えてくれるパウダータイプの酵素洗顔。厳選された美容オイル配合のふわとろ泡が、乾燥を防ぎながら古い角質と汚れを除去。
保湿を徹底する
乾燥により肌がしぼむと、透明感は出せません。スキンケアでは保湿によってうるおいを与えた肌をキープすることを目指すことも大切です。
おすすめは保湿力の高い成分を配合した化粧水や美容液を使うこと。保湿力の高い成分とは、例えば次のようなものがあります。
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・スクワラン
・グリセリン
など。
化粧水や美容液を購入する際、こうした保湿成分が配合されているか、ぜひチェックしてみてください。
くすみケア美容液も取り入れて
保湿ケアと同時に、くすみケアに特化したコスメを取り入れるのも、透明感ある肌に近づく一歩。実は細かくいうと、透明感を失わせるくすみの種類はいくつかあります。その種類とおすすめのくすみケアコスメを見ていきましょう。
「ストレスや疲れ」によって生じるくすみ→赤みがある
大気中の汚れ、擦れ、ストレス、疲れなどで肌にぼんやり赤みが出るくすみがあります。この赤みが強くなることで透明感が失われることに着目して作られたのが、ホワイトショットのシートマスク。赤みや肌荒れをケアしながら、美白有効成分でメラニンケアもでき、明るく澄んだ肌へと導きます。
▲ホワイトショット マスク QXS [医薬部外品]18mL×7包 ¥7,480
「睡眠不足」によって生じるくすみ→黄みが強い
実は睡眠不足、肌表面に黄ぐすみを起こす物質が増えやすい状態です。しかもその黄ぐすみは数日続くこともわかっています。これを発見したSK-Ⅱの美白美容液は、この黄ぐすみやメラニンぐすみにアプローチ。うるおい感ある感触でキメを整え、明るくツヤが駆け巡るような肌へと導きます。
▲SK-Ⅱ ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス[医薬部外品]50mL ¥31,350
「乾燥やゴワつき」によって生じるくすみ→グレーがかった色
乾燥肌や年齢を重ねた肌は、ターンオーバーが乱れ古い角質が落ちず蓄積しやすくなります。これがグレーがかったくすみを発生させる原因。
ドクターシーラボの美容液は純粋レチノールとビタミンCを同時配合し、肌表面からはうるおい、くすみ、毛穴、キメへと働きかけ、肌の内側からはハリと弾力へ働きかけ透明感をアップさせます。以前よりもスキンケア効果を感じにくくなった人にもおすすめです。
▲ドクターシーラボ エンリッチ メディカリフト デュオセラム 26ml ¥12,100
紫外線対策は必須
どんなにスキンケアを頑張っても、紫外線対策を疎かにしていては透明感のある肌は作れません。絶対に焼かない! という気持ちでUVケアを徹底しましょう。正しい日焼け止めの塗り方をおさらいします。
【STEP1】まずはスキンケア後、必ず肌表面のぬるつきがなくなってから日焼け止めを塗りましょう。しっかりハンドプレスでなじませることが大切。時間がないときはティッシュオフして油分をオフしましょう。
【STEP2】日焼け止めは均一に塗ることがとても大事。そのためには指先のはらだけではなく指のはら全体で塗るのがおすすめです。あらかじめ手のひらで人差し指・中指・薬指の3本で広げてから顔に塗布します。
【STEP3】指のはら全体を肌に当て、広い面から塗り広げます。均一に、まんべんなく塗布しましょう。
【STEP4】小鼻の脇や口角、まぶたなど、凹凸のある細かい部分は指先を使います。指先のはらで凸凹を平たくならすイメージで塗っていきましょう。
【STEP5】最後はスポンジでトントンするとより密着力がアップし、さらにはその後のベースメイクも崩れにくくなります。厚みのある乾いたスポンジを、肌にそっと触れるくらいの軽いタッチで顔全体をトントンしていきましょう。
生活習慣|透明感あふれる肌の作り方
毎日の入浴
血のめぐりが悪くなると、肌がくすむだけではなくむくみの原因にもなります。血流を活発にさせるためには、運動やストレッチはもちろん毎日の入浴も重要です。シャワーだけで済ませるのではなく、しっかりとバスタブにつかって日々の疲れを取りましょう。血流が活性化する入浴方法に「反復入浴」があります。長時間つかり続けるのではなく、出たり入ったりすることでぽかぽかと体を温めることができるのです。入浴中には足や腕を優しくマッサージしてあげましょう。体をしっかりと温めることで血流が良くなり、健康的な透明感のある肌へと近づけます。