【目次】
・ショート、ボブの大人女子におすすめの髪型
・ミディアムの大人女子におすすめの髪型
・ロングの大人女子におすすめの髪型
ショート、ボブの大人女子におすすめの髪型
ナチュラルな黒髪美人ボブ
こんな人におすすめ
オーダー方法
全体の長さを肩上で前下がりになるようにカットして、トップにレイヤーを入れて丸みがつくようにする。前髪は目の下で斜めになるようにレイヤーでつなげ、流しやすいように調整。カラーは5トーンのアッシュグレイでワンメイク。暗くても、光に当たると透け感が出るようなカラーで軽やかさを。
スタイリング方法
乾かすときにすでに理想の形をつくるようにする。根元はフワッとするように引っぱりながら、前髪は流れるように、毛先は外ハネになるように手ぐしを通しながらドライ。38mmのヘアアイロンで、前髪とトップの根元を内巻きに。毛先は内巻きと外巻きのミックスにしてから手ぐしを通してカールをほぐし、手に広げたワックスを毛先にもみ込み束感を出す。
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ペチャ髪さんがボブにするなら、レイヤーで丸みを出すのが大切です! 【美人系ボブカタログ】
小顔に見える上品ショート
こんな人におすすめ
オーダー方法
リップラインのショートボブベース。後頭部は丸みが出るようにグラデーションに。前髪は鼻くらいの長さに設定し、立体感が出るように独立させてカットする。
Side
石井まきさん・33歳。これからショートにしますが、おばさんぽくなりそうで心配です。
毛量が多い人におすすすめの前下がりボブ
こんな人におすすめ
オーダー方法
後ろの長さは、首の長さの上1/3の位置に決定(首筋がキレイに見える長さ)。サイドはあご下にして、前下がりのグラデーションボブにカット。リップラインから表面にラウンドレイヤーを入れ、ウエイトの位置を上げる。前髪の中央は目にかかるくらいの長さでシースルーにして、両端は目尻に合わせて厚みを残してラウンドにカット。ドライカットで毛量を削る。カラーは、6.5トーンのネイビーブルーアッシュに。光に当たると透けてやわらかく見えるツヤカラー。
スタイリング方法
ドライヤーの風を後ろから当て、手ぐしで髪を前に流しながら乾かす。26mmのヘアアイロンで、表面の髪の毛先をワンカールの内巻きに。ヘアクリームを指先につけて毛先をつまみ、束感を出す。さらにシアバターを指先に少し取り、前髪をつまみながら隙間をつくる。最後にキープスプレーを全体に吹きつける。
毛量が多い人におすすめのボブは、 後ろを短くした前下がり!【美人系ボブカタログ】
スタイリングの幅が広がるヘアスタイル
スタイリング方法
毛先にカーブがつく程度に軽く巻いてから薄くバームをつける
side
クセあり、多毛の美人エディター、髪を切る。扱いやすくておしゃれなショートヘアまでの道
ミディアムの大人女子におすすめの髪型
黒髪でも軽やかなランダムカール
スタイリング方法
1.32mmのカールアイロン。温度は180℃に温めて毛先全体をワンカールの外巻きに
2.トップの毛束は、上に持ち上げて毛先から内巻きに
3.前髪は外巻きにしてしなやかな動きをつける
4.表面は細めの毛束を取ってスパイラル巻きにし、ほぐす
5.オイルをなじませて束感を出す
side
海外セレブ風ミディアムスタイル
毛先にボリュームを持たせたカットで、スタイリングを無造作に巻いて前髪を立ち上げることで今っぽくて女性らしいシルエットのスタイルに。
Before/after
衝撃の表紙デビュー!ビジュアル・エディター望月芹名、撮影前日のヘアカットに密着
夜きちんと「洗う乾かす」と朝はスタイリングが1分!
スタイリング方法
1.つぶれた前髪は、一度濡らしてクセを取る
2.頭頂部から深めに指先を入れて、ドライヤーでブロー
3.トップを持ち上げて、根元を立たせる
4.前髪を2段に分けてカーラーを巻き、熱を加える
鎖骨付近で重ためにカットしたミディアムは、あえてドライしたままの左右に遊んだ感じを生かしてスタイリング。全体の形は夜の仕込みで整うが、猫っ毛で朝の起き抜けはトップがぺたんこになりやすいため、トップのみ深めの位置からブロー。カーラーを2段に分けて巻くことで空気を抱き込んだような仕上がりに。
ロングの大人女子におすすめの髪型
エレガントな雰囲気をまとう外巻きカール
スタイリング方法
1.前髪をかき上げ、分け目を立ち上げる
2.トップの毛を垂直に持ち上げ、ドライヤーで熱を加える
3.こめかみ横をひと束取り、外向きに巻く
side
夜のドライで形を整えているから、全体のシルエットは手を入れずに成立。手間をかけた感じを出すのに、目につく部分に巻きを取り入れるときちんと感がアップ。外巻きなら大人っぽい。
髪が多くてまとまりにくい人におすすめなロングのヘアスタイル
こんな人におすすめ
オーダー方法
顔まわりにレイヤーを入れて顔やかに。毛束を持ち上げながら、髪の中間部分を間引くようにカットし、。髪の表面でなく内側の量を減らすようにする。 特に髪がたまりやすい、耳の周りや耳の後ろはしっかり減らすことが大事です。