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2025.01.22

Google Meetの時間制限とは?無料版と有料版で変わる条件をチェック

Google Meetでオンラインミーティングを開く立場になったら、気になるポイントの一つに時間制限が挙げられるでしょう。無料版と有料版、人数で変わる制限時間の条件や、無料でも時間制限を超えて利用する方法を解説します。

【無料版】人数による時間制限の違いと延長する方法

無料版のGoogle Meetは手軽に使えるオンラインツールです。人数で変化する無料版の時間制限や使える機能、時間制限を超えてミーティングを行いたいときの対応を紹介します。

【無料版】人数による時間制限の違いと延長する方法
  1. Google Meetを無料で使う場合の時間制限と機能
  2. Google Meetの時間制限を解消するには?

Google Meetを無料で使う場合の時間制限と機能

無料版のGoogle Meetは、1対1の個別ミーティングなら1回当たり24時間まで使えます。3~100人のミーティングになると、1回当たり1時間までの時間制限です。

無料版で使える機能のうち、ホワイトボードやチャットはテキストで意見交換できます。外出先で音声会話ができない参加者にも便利です。特にホワイトボードは自由度が高く、ブレインストーミングに使えます。

絵文字のリアクション表示は、参加者の反応をシンプルに伝え、ミーティングを盛り上げるのに一役買えるでしょう。

また、挙手は議論中などに参加者や進行役の注意を引くことができます。リアルで使うように、挙手して指名された人から順に話せば、意見交換がよりスムーズになるかもしれません。

Google Meetの時間制限を解消するには?

無料版のGoogle Meetは、3人以上のミーティングが1時間までとなり、有料版より短く設定されています。この時間制限を短く感じて、もっと長く使いたいと思う人は多いでしょう。

ただし、これはミーティング1回当たりの時間制限です。無料版でもミーティングの開催回数に制限はありません。1時間のミーティングを繰り返し開けば、無料でも実質時間制限なく使うことが可能です。

連続でミーティングを行うには、制限時間終了後や途中に、もう一度Google Meetの会議を開きます。参加者に新しいミーティングのURLを送れば、移動先で話を続けられます。

【有料版】ツールごとのGoogle Meet時間制限

Google Meetの有料版は独立したサービスではなく、Google Workspaceの有料プランの一部です。3人以上でも長時間ミーティングできるGoogle WorkspaceとGoogle Oneプレミアム版の時間制限を見ていきます。

Google Workspaceの時間制限と機能

Google Workspaceは、Googleアプリをまとめた組織向けのサービスです。Google Meet以外にもGmailやカレンダー、ドライブなどの有料版が入っています。

Google Meetの有料版は、3人以上のミーティングも時間制限が24時間になるのが特徴です。また、参加者を小グループに分けるブレイクアウトルーム機能・管理権限の付与も使えます。

有料版は4種類あり、最も安い「Business Starter」プランは、1年契約の場合1人当たり月額680円(税別)です(2024年12月現在)。

2番目に安い「Business Standard」からは、議事録にも活用できる録画機能が利用できます。

参照:柔軟な価格プラン オプションの比較 | Google Workspace

Google Oneプレミアム版の時間制限と機能

Google Oneの「プレミアム (2TB)」以上でも、Google Workspaceのプレミアム機能が使えます。

Google Oneは、Gmail・Google ドライブ・Google フォトの共通ストレージを追加するサービスです。プランは4種類あり、プレミアム (2TB)は月額1,300円です。

Google Workspaceのプレミアム機能は有料版のことで、3人以上が参加するGoogle Meetのミーティングが最長24時間使用できます。もし、Googleのストレージを増やす予定があるなら、Google One「プレミアム (2TB)」を検討するのも一つです。

参照:クラウド ストレージのアップグレードのプランと料金 – Google One

Google Meetで会議の残り時間を確認するには?

ミーティングが盛り上がると、1時間の時間制限があっという間に思えるかもしれません。残り時間を確認する方法を知れば、ミーティングが中途半端に終わらないように気を付けられます。

Google Meetの基本機能「チャイム」を使う

Google Meetの基本機能には、ミーティングの制限時間を知らせる「チャイム」があります。例えば、無料版のGoogle Meetを3人以上で使うと、制限時間10分前ごろにチャイムが鳴り、終了が近いことを知らせるテキストメッセージが来ます。

主催者が有料版にアップグレードしなければ、そのまま自動終了です。ミーティングを続けたければ、チャイムが鳴った時点で新しいミーティングを開き、参加者にURLを送って移動してもらうのがおすすめです。

拡張機能「Google Meetタイマー」を使う

終了間際の時間だけでなく現在進行形で時間を把握したいなら、Google Chromeの拡張機能「Google Meetタイマー」が便利です。

導入するには、Google Chromeで「Google Meetタイマー」のページを開きます。右上の「Chromeに追加」をクリックして、ソフトをインストールします。ツールバーにアイコンが表示されるので、Google Meetにアクセスしてからアイコンをクリックしましょう。

利用すると、ミーティング画面の上部に経過時間などの表示が可能です。会議進行を時間管理できるので、ミーティングをテンポ良く進められます。

参照:Google Meetタイマー – Chromeウェブストア

ビジネスやプライベートでオンラインミーティングの活用が増えています。Google Meetの制限時間や時間の表示方法を確認し、的確な進行管理で気持ちの良いミーティングにしましょう。

メイン画像・アイキャッチ/(c)AdobeStock

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