【目次】
・歩き方も重要!?足痩せのために大事なこと
・足痩せにおすすめのマッサージやストレッチ
歩き方も重要!?足痩せのために大事なこと
むくみをとる
夕方になるとパンパンになってしまう足。すっきりとした美脚を作るには、むくみを取ることが大切です。むくみ解消のためにできる、食事面での気をつけるべきことは、塩分の摂りすぎを改善すること。また、カリウムを豊富に含む海藻・野菜・果物の摂取不足も、むくみの原因になっているかもしれません。
普段の食事の塩分をチェックしつつ、トマトジュース・豆乳・グレープフルーツジュース・ドライイチヂク・ドライバナナ・アーモンドなどでカリウムを摂取することをおすすめします。
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姿勢や立ち方を直す
あなたも無意識にこんな「デブ立ち」をしていませんか?片足に重心をかけ、体を傾けた立ち方は意識的に改善する必要があります。
正しい姿勢で生活すると、筋肉のつき方が変わり、代謝がアップ。日々の消費カロリーも変わってくるので、ダイエットにはとても有効なのです。
おへそを背中の方にグッと近づけ、そのおへそをさらに持ち上げる“IN&UP”を意識すれば、背筋がスーッと伸び、正しい立ち方も身につきます。
正しい歩き方をする
痩せ体質を作る歩き方には4つのポイントがあります。
1:IN&UPをとった正しい姿勢を意識して
2:目線を30度上げて
3:できるだけ大股で
4:できるだけ早く歩く!
人の体は背筋が伸びた正しい姿勢でなければ、大股&早歩きがしづらい構造になっています。4つのポイントをすべて意識するのが難しい!という人は、3と4だけでも意識的に実行するだけで、大きな効果が出てくるはず!
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筋肉をつける
30歳を過ぎると下半身の筋肉量は減少していきます。筋肉不足は脂肪がつきやすくなるだけでなく、むくみの原因にもなるため、積極的に階段を使ったり、電車に乗るときは揺れに耐えたりして、日常で足の筋肉を使うことを意識するのが大切です。
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足の疲れをとる
翌朝のむくみがひどいときは、前の晩、テレビを見るときに足を上げておくだけでも違います!
老廃物を含んだ水が溜まった足を上げて、端末からの水の戻りを後押しして。
さらに寝る前は、手足を天井に上げてブラブラ体操!
足痩せにおすすめのマッサージやストレッチ
ふくらはぎ&ひざ裏マッサージ
手をグーの形にして、足の両サイドの骨のすぐ下に沿って、足首から圧をかけながら流していく。これを10回繰り返して。
さらに今度は、リンパが集結するひざの裏を指でプッシュ。ほっそりした脚線を叶えるために、ここに溜まった老廃物を、しっかりと太ももへ流しましょう。
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ふくらはぎのツボ押しマッサージ
ふくらはぎの「承山(しょうざん)」というツボは、むくみに効果的なツボ。仕事中でも、反対側の膝頭を、承山のツボに当てて押すだけでスッキリします。
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むくみに効果的なストレッチ
まずは椅子に背筋を伸ばして座る。
片足を前に伸ばし、つま先を天井に向けて引き上げ、ふくらはぎの裏側を伸ばす。
この状態のまま、体を前にスライドさせ、息を吸って、吐き、を6秒くらい目安に繰り返す。
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コリや歪みをとるストレッチ
コリで硬くなっていたり、姿勢が悪くなっていたりする人は、全身の筋肉をバランスよく使うことができずに、運動能力が低下してしまいます。1日の終わりにストレッチを取り入れ、コリや歪みを翌日に持ち越さないようにしましょう。
まずはベッドの上に仰向けで寝たら、両手両足をまっすぐに伸ばして10秒静止。
次に腕を頭の上でクロスさせて、両手を合わせる。その状態でつま先を上げて10秒、下げて10秒と繰り返し、ふくらはぎを伸ばす。
手を合わせた姿勢のまま、今度は右足を足元方向に踏み出して、右サイドの骨盤を伸ばす。これを左右交互に10回ずつ行って。
肩や首がベッドから浮かないようにしながら腕の力は抜き、そのまま腰をひねって10秒ストレッチ。反対側も同様に。
片足を両手で支え、胸の前まで引きつけたら10秒キープ。そのまま今度はひざを伸ばして10秒。逆足も同様に。
最後は横向きになりももの前をストレッチ。10秒キープしたら反対側もストレッチして。ももの外側が張ってしまう人は、ひざを下の足に近づけて行うとGOOD。