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BEAUTY インナービューティ

2023.12.13

新陳代謝が高いと得られる効果は? 代謝を上げる方法やおすすめの食べ物

血行がよくなる

新陳代謝が活発になることで、血流アップへと繋がるので血行不良からくる肩こりや冷え性の改善対策としても新陳代謝をよくするよう意識したいところ。

新陳代謝を上げる食べ物

新陳代謝を高める作用がある食材を取り入れて、食事から代謝アップ。肌のターンオーバーを促すことにも効果があるとされています。

アーモンド

(C)Shutterstock.com

 

アーモンドは、全食品の中でビタミンEの含有量がトップクラス。ビタミンEには抗酸化作用や血行促進作用があるとされ、まさに“アンチエイジングビタミン”。

きのこ

(C)Shutterstock.com

きのこに多く含まれるビタミンB群には、皮膚の健康を保ち代謝をサポートする働きがあるとされています。さらに食物繊維もたっぷりで、美腸にも◎。

アボカド

アボカド
森のバターとも呼ばれる栄養価の高いアボカドは、細胞の新陳代謝を促す効果があるビタミンEが豊富に含まれることで人気の高い食材。ビタミンEには肌荒れを改善してくれる効果も期待できると言われているので、新陳代謝の促し+肌荒れ改善で、若々しい肌を維持したいという人が好んで食べているようです。

肉や魚介類

新陳代謝を滞りなく行うためには、肉や魚介類のタンパク質をしっかりと摂取する必要があります。また肉や魚介類に含まれる亜鉛も、体内の酵素の働きをサポートし、細胞の新陳代謝に大きく影響します。

レモン

レモン
レモンに含まれるクエン酸には、新陳代謝をアップさせ疲れた体を癒す効果があります。レモンはビタミンCも豊富なので、美肌効果や風邪予防にも効果的。皮に含まれるエリオシトロンという成分には、中世脂肪を減らしてくれる効果まであるので、美容やダイエットに非常に向いている食材なのです。

お茶

緑茶やルイボスティー、マテ茶は新陳代謝を促す効果が期待できます。

マテ茶は飲むサラダとも言われ、豊富なミネラル成分により新陳代謝をアップ、食物繊維も豊富に含んでいるので、腸内環境も整えてくれると人気が高いお茶です。

緑茶やルイボスティーには、抗酸化作用があります。体内だけでなく肌の新陳代謝も高めてくれ、老化を防ぐ嬉しい作用が期待できます。

身体を温めて代謝を上げる、おすすめドリンク

〝大木製薬〟のヒハツサーモ茶<ルイボスティ味>

冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、末梢の皮膚表面温度の低下を軽減すると言われている、ヒハツ由来ピペリン類が含まれる機能性表示食品。ヒハツ、ルイボス、シナモンなどTie2成分をブレンドしたルイボスティ味は、水やぬるま湯に溶かして飲めば紅茶感覚で楽しめる。

「雑貨屋さんの冷え対策コーナーで見つけたお茶。私は朝、ぬるま湯に溶かして飲んでいますが、粉末状なのでそのまま飲んでもいいそう。持ち歩きに便利なスティックタイプというのもいいですよね」(Domanist 小川明日美さん)

〝THE BREW COMPANY〟のHERB BREWER

茶葉の入ったパックに直接お湯を入れ、カップに注いで飲む、メディカルハーブティ。「RELAX」は、落ち着きをサポートすることで有名なカモミールとラベンダー中心に、ペパーミント、セージ、豊富な栄養素で体を暖めるルイボスを厳選したハーブでブレンド。

「コロナ禍ということもあり、より一層健康に気をつけて身体を内側から温めるように心がけています。この紅茶は、パックにお湯を注げるのでわざわざポットを用意しなくてOK! 手軽にオーガニックのハーブティを飲むことができるので、テレワークにもおすすめです」(Domanist 境野香菜さん)

新陳代謝を上げる方法

スキンケアで肌の新陳代謝を上げる

肌代謝に着目したケアアイテムを取り入れてみるのも◎。肌の新陳代謝を上げることで、美肌効果が期待できます。

▲タカミ タカミスキンピール 30ml  ¥5,500

“肌代謝の乱れ”に寄り添う、角質美容液。他のスキンケアの邪魔をしない水のようなテクスチャーで、いつものスキンケアにプラスするだけで手軽に取り入れられるのがポイント。

体内時計に合わせれば代謝が上がる!短時間で行えるプチ運動

管理栄養士・健康運動指導士の小島美和子さんが、体内時計に合わせて効率良く代謝を上げるプチ運動のコツを教えてくれました!

●起床後に大きく肩を回す

起床してすぐの時間のプチ運動は、体に活動開始のスイッチを入れてくれます。窓の外の光りを目に飛び込ませたら、そのまま両肩を大きくぐるぐると前後に回してみましょう。心地よく行える回数でOKです。褐色細胞が刺激されて代謝があがり、脂肪が燃えやすい体に導きます。

●仕事前にスクワットやラジオ体操

出勤前や、在宅ワークの開始前にもプチ運動を取り入れて。スクワットの筋トレ効果で、じわじわと筋肉量が増えて代謝が高まります。時間にゆとりがあるときは、ラジオ体操も行って全身の筋肉をバランスよく刺激して。

●階段を積極的に利用する

13時から14時の間は、プチ運動で全身に軽く喝を入れてパフォーマンスをあげてみましょう。外でも家でもエレベーターやエスカレーターの利用をやめて、階段を積極利用。昼食後のプチ運動は午後の時間にリズムがつきます。

●ゆっくり湯船につかる
●就寝前のストレッチ

夜ゆっくり湯船につかったり、寝る前にストレッチで体のケアをすることは、疲れた心身をゆるめてくれます。1日の疲労がとれて寝付きが良くなり、翌朝すっきり目覚められるので、次の日もよい循環がめぐります。

しっかりと睡眠をとる

人は睡眠中、分泌される成長ホルモンによって、代謝を活発化させたり、筋肉や骨を丈夫にさせたり、肌を再生させたりなど、全身の細胞を修復すると言われています。睡眠不足は体の新陳代謝を下げてしまう原因になってしまうので、十分な睡眠をとることがとても大切なようです。

デトックスする

汗をかくなどのデトックスで、体は余計な水分や老廃物を排出。これにより新陳代謝がアップ。ストレス解消効果も期待したいところ。

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