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2020.06.15

恋ではなく「愛」とは何?どんな時に愛を感じる?

周囲に愛を感じられないとき「愛って何だろう?」と思うことがあります。ヒントが欲しいなら、愛のあり方や恋との違いなどについて考えてみましょう。また、愛を育む上で、思いやりや感謝の気持ちは必須です。これらの重要性についてもあわせて紹介します。

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【目次】
愛とは何か?
愛と恋の違いは?
愛を感じるとき
愛によって得られるもの
愛を育むためには

愛とは何か?

愛とは 何

愛の定義や捉え方はさまざまあり、「愛とは?」という問いにはっきりした答えを出すのは困難です。人々が愛について語るとき、どのような形や気持ちを思い浮かべているのでしょうか。愛について考えるとき「これが愛ではないか」と思われるものを紹介します。

家族・子ども・パートナー…形はさまざま

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愛という言葉を語るとき、そこにはさまざまな意味が含まれます。パートナーに対する恋慕の情、家族や友人を大切に思う気持ち、子どもを愛しく思う気持ち、さらにはペットを大事にする気持ちも、すべて愛と呼ぶことができます。相手や対象をいつくしみ大切にしたいという思いがあれば、それはすべて愛なのです。

また、愛という言葉がさまざまなものを包括しているように、愛のあり方もさまざまです。「どちらかが一方的に与え続ける愛」もあれば、「自分が与えて相手もくれる」「相手がくれて自分も与える」という愛の形もあります。愛というと「お互いに与え合うもの」のみを理想としがちですが、その形は必ずしも一つではありません。

相手を支えたい

「相手を支えたい」と思う気持ちは、顕著な愛の現れ方の一つです。相手がケガや病気で苦しんだり思いがけないトラブルに見舞われたりしたとき、「側にいたい」と思えますか?何があっても相手を支えるという強い意志があるのなら、そこには愛があります。

自分も苦境に陥るかもしれないと分かっていても「支えたい」と感じたり、「相手が悲しんだり苦しんだりする姿を見たくない」「何を置いても相手を助けたい」と思う気持ちは、愛がなければ湧いてきません。どんな状況でも相手の幸せを考え、優先するのが愛だとすれば、つまり愛とは、「自己犠牲」であると言い換えられるかもしれません。

見返りを求めない

「メリットがあるから愛そう」「愛してあげれば良いことがある」などと考えるならば、それは愛とは呼べないのではないでしょうか。愛する対象を前にしたとき、愛しい気持ちや大切に思う気持ちは自然と湧き上がってくるものです。「喜ぶ顔や楽しそうな顔が見たい」と思うのは当然で、そのために自分は何ができるだろうかと考えます。

基本的に、愛は「与えて満足するもの」といえそうです。相手を大切にできればそれでよく、理由やそれによる見返りは必要ありません。例えば親が子どもに愛情を注ぐのに理由があるでしょうか。笑顔が見られればそれだけでうれしいと感じますし、親は「子どもを愛せること、何かしてやれること」そのものに幸せを感じるものです。

愛と恋の違いは?

愛とは 何

愛とよく混同されるのが「恋」です。「人を好きになる」という点では愛と似ており、両者の区別は曖昧に見えます。両者を比較するときはその字面から「愛には真心があり、恋には下心がある」などと言われますが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。愛と恋の違いについて考察します。

恋は恋愛に対してのみ

恋という言葉は、一般的に恋愛関係においてのみ使われます。誰かに対してドキドキしたり、相手を欲したりする気持ちを恋と呼んでいます。「相手の特別な存在になりたい」など考えるため、ある意味「自分本位」な気持ちといえます。一方、愛という言葉は友人から家族関係まで幅広い場面で使われます。恋のように瞬間的に湧き上がる気持ちではありませんから、そこには時間をかけて育まれた信頼関係や深い絆があります。愛する者同士の関係は落ち着いており、恋のような激しい感情の高ぶりは見られません。でも大切に育てれば、恋がやがて愛に変わるということも。しかし、自分本位な考えに捕らわれたままの人は「恋が恋で終わる」ケースも少なくはありません。

自分の感情を優先

恋は、「好きな人に好かれたい」という気持ちが優先されます。恋に落ちると相手の反応を見ながら行動しますが、それは相手を思ってのことではありません。好きな人と両思いになるため、つまり自分のためにやっていることです。相手に尽くしているように見えても、「ただの自己満足だった」という恋は多いものです。

愛を感じるとき

愛とは 何

自分の周りを見回してみれば、たくさんの愛があると分かるはずです。「愛されていない」「愛がない」など感じる人は、愛を見落としているのかもしれません。今までのさまざまなシチュエーションを振り返って、愛されている事実を思い出しましょう。人が愛を感じるのはどのようなときなのか、紹介します。

つらいときにそばにいてくれる

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つらいことが起こったときそばにいてくれるのが、あなたを愛してくれている人なのではないでしょうか。たとえはっきりとした言葉はなくても、その人はあなたを「支えよう」と思ってくれているはずです。そこに打算や計算はなく、純粋な好意が感じられます。誰かのトラブルや悲しみに寄り添うのは簡単なことではありません。自分までトラブルに合う可能性がありますし、悲しみが伝染してストレスとなることもあります。口では同情していても、その人と距離を置く人は多いものです。あなたがつらいときそばにいてくれる人は、あなたのことをいつでも優先して考えてくれている人。周囲に誰もいなくなったときこそ、相手の愛をより深く感じるはずです。

自分を理解してくれる

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誰かを愛することは、ありのままを受け入れて理解することともいわれています。普段の生活で誰かから深い信頼や理解を感じれば、そこに愛を見いだすことができます。例えばあなたがとてもネガティブになって、周囲に対し攻撃的に振る舞ってしまったとしたらどうでしょうか。あなたを信頼していない人は、その態度に失望して離れていくかもしれません。

しかし、あなたを本当に理解してくれている人は、簡単には離れていかないはずです。「攻撃的なあなたは本当の姿ではない」と知っているため、むしろいたわってさえくれるかもしれません。どんなことがあっても味方でいてくれる人には、深い愛があるといえそうです。

愛によって得られるもの

愛とは 何

愛が生み出す効果を知れば、「周囲の愛をより一層大切にしよう」と思えます。人は愛によってどのようなものを得られるのか、じっくりと考えてみましょう。

心が満たされる

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愛してくれる人がいるということは、あなたのすべてを肯定し受け入れてくれる人がいるということです。頼れる存在がいることは大きな心の支えとなる上、自己肯定感も高まります。不安や孤独を感じることが少なくなり、満ち足りた心で日々を過ごせます。

このような愛は簡単に手に入るものではなく、時間をかけて信頼や絆を深めた末にやっと得られるもようなもの。本来なら常に感謝して大切にすべきですが、あまりに穏やかすぎる状況に「ときめきがない」「物足りない」と感じる人もいるかもしれません。しかし、本当の愛には「ドキドキ」「ハラハラ」など不要なのではないでしょうか。日々穏やかで安定した心が保たれているとしたら、それは愛で満たされているからだといえるでしょう。

魅力的になれる

愛されていると感じれば、心に余裕ができます。その余裕が外見にも現れることが多いため、愛にあふれた人は常に魅力的に見えます。愛がもたらしてくれるものの中でも、最も大きなものの一つが「自信」です。常に味方がいるという安心感は、逆境や困難に負けない気持ちを生み出す原動力に。物事に積極的にチャレンジしたり何事もポジティブに捉えたりできるようになったり、日々の生活が充実したものになる人が多いのでは。生活が満たされていれば、自然に笑顔も増えてくるものです。愛があればあるほど、女性として、母として、友人として、あなたは一層魅力的に見えるに違いありません。

愛を育むためには

愛とは 何

人の周囲にはたくさんの愛があるものです。しかしそれに気付いて大切にしなければ、愛は簡単に失われてしまったりします。愛を大きく育てていくためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

小さなことでも感謝を

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周囲にある小さな幸せは、決して当たり前のものではありません。そこにあることに感謝して、その気持ちを口に出してみましょう。相手が誰であれ、声に出さなければ気持ちは伝わりません。パートナーや友人、家族に対しては感謝を感じたときに「ありがとう」を伝えることが大切です。あなたがきちんと感謝の気持ちを伝えれば、周囲の人はあなたをさらに大切に思います。お互いに相手をいたわりあう気持ちが強くなり、小さな愛もさらに大きくなるのではないでしょうか。

理想を押し付けない

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愛する人と一緒にいても、不満を感じることもあるものです。とはいえ、そこにばかり目を向けていては、愛は育ちません。相手の気持ちを尊重し理解しようと努めることが、愛の成長につながります。例えば、パートナーについて「ああだったらよいのに」「こうだったらよいのに」とあらを探すような行為は避けるべきです。不平不満ばかりを口にすれば、せっかくの愛も失われていってしまいます。相手の足りないところ数えるのではなく、今ある良いところだけを見るようにしてはいかがでしょうか。

ミスや欠点にも寛容に

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愛する人と接していれば、ときに間違ったり欠点が見えたりすることもあります。このときミスはミスとして改めてもらうべきですが、やみくもに責めるのは避けねばなりません。そもそも、人の長所と短所は表と裏のようなものです。あなたには短所に見えても、見方を変えれば長所なのかもしれません。

例えば優柔不断な性格の人は、「慎重派」と考えられます。また、思考より行動が先行する人は「アクティブな人」と言い換えることもできます。愛を育てるなら、「否定から入る」のは避けるべきです。相手の良いところを探し、常に寛容な態度で接しましょう。

積極的に愛情を伝える

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愛している人がいるなら、愛しい思いを積極的に伝えましょう。愛はお互いの気持ちが通じ合うことで、より深まっていくものです。愛されるのをただ待つのではなく、あなたの方から積極的に愛するのが望ましいといえます。あなたが愛を注げば、相手も同じかそれ以上の愛を返してくれるはず。愛し愛される喜びに満たされれば、愛はより大きく深いものへと育っていくことでしょう。周囲を見渡せば、愛情を注ぐ対象はたくさん見つかるのではないでしょうか。たくさんの愛を与えることで、より大きな愛を手に入れましょう。

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